コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

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2011-07-10 07:01:07 | Weblog
相手の行動が変わることを期待して、
とことん関わり、
そのときは相手も晴れ晴れとした表情になったので、
「思い切って言ってみてよかった」と思ったとしても、
ふたを開けてみたら
相手はなにも行動を変えなかったということはよくあります。

人材育成に従事する者なら誰しも、
自分の与えた言葉の影響が永久に続くことを願います。

しかし
それは現実にはとてもむずかしいのです。

ですから「コーチ」はフォローします。

相手を一瞬盛り上げて終わるのではなく、
相手が確実に行動を起こすまで。

まず、相手をとるべき行動を決定したら、
数日後にその行動をとってどうなったか教えてほしいと伝えておきます。

次に、
実際何日かしたら、
相手とコンタクトをとり、
進捗状況を確かめます。

もし行動が起きなかったのであれば、
なにが妨げとなったのかをはっきりさせます。

続いて、
新たな行動を相手の主導で選択し、
その行動へと向かわせます。

「なにかあったらいつでも言ってきてほしい。
いつでもサポートするから」

そう一言、つけ加えます。

そして何日か後に再び相手の状況を確認します。

簡単なようですが、
これを繰り返すことで相手は
「コーチ」が自分の成長を確かにサポートしてくれている、
自分を大切にしてくれていると思います。

「コーチ」が単なる起爆剤ではなく、
真の伴走者となる瞬間です。

■ 盛り上げて終わるのではなくて、相手も行動を見届ける ■


できないことを他のせいにする 

2011-07-10 07:00:34 | Weblog
イソップ童話の「キツネとすっぱいブドウ」の
お話しを知っていますか?

この童話の中に、人の行動の心理が隠されています。

ある日、
キツネがおいしそうなブドウの木を見つけ、
取ろうとしてジャンプをしますが、
全然手が届きませんでした。

いくら取ろうとしても、
いっこうに取れないため、
あきらめたキツネは
「あのブドウはきっとすっぱいに違いない」とつぶやき、
去って行ったという話です。

ブドウが取れなかった真実は、
キツネのジャンプ力が不足していたためです。

ですが、
それを認めてしまったら、
キツネはプライドが傷つきます。

ですから、
自分が取れないことを、
ブドウのせいにしました。
自らの非を認めず、
別のものにこじつけることで、
ブライトを守ったのです。
人には誰でも同じような面があります。

■ できないことのある自分を客観視する ■


暑さを楽しもう 

2011-07-10 06:59:42 | Weblog
全国的に節電が叫ばれ
私の家の近くでも
多くの会社が
土日出勤になっています

梅雨があけ
夏の暑さが
押し寄せています

人(動物)は
なぜ、こんなに暑いところに住んだり
逆に極寒の地に住むのだろうかと
ふと考えると
この暑さにも意味がありますね。

おそらく
四季の変化が激しいところは
その分
いろいろな植物が育ち
食料が豊富であるかもしれません。

そういえば
日本では夏はスイカ
冬はみかんやりんごなど簡単に手に入りますね

それなりの理由があるんですね

昨年の夏も暑い暑いと騒いでいて
9月になって一気に涼しくなったことも思い出します

この暑さも哀愁があっていいですね
暑さを楽しむくらいの
心持ちが必要なのかもしれません。