コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ストーリーをつくる 

2011-07-07 06:38:12 | Weblog
目上の人から
「人生とはね」ではじまる訓示を
延々ときかされてたことはありませんか?

「AはBである」という一般論ほど、
伝える側の「伝えたい度」と
聞き手の「ききたい度」に温度差があるものです。

「人生は」「仕事とは」「学ぶとは」とういものを
発言者は恐らく苦労に苦労を重ねて見つけた「真実」ですよね。

だから自ずと熱がこもります。

しかし
これをきくのは多くの場合、
苦痛以外のなにものでもありません。

コーチングでは相手から引きだすのが鉄則ですが、
時として、
こちらからものの見かたや違う観点を伝えたくなるときがあります。

しかし一般論はダメです。
相千の耳の入り口ではね返されます。

なぜなら、
一般論を無防備にきいてしまったらとても危ないからです。

「人生は努力だ」といったら、
努力以外のものは排除されてしまうわけで、
そんなことを簡単に受け入れたら
すごく窮屈な人生になってしまう。
だから人はめったなことでは一般論に同意しません。

「AはBである」を相千に少しでも伝えたかったら、
それを「お話」の中に入れて語る必要があります。

お話は本や映画のストーリーであったり、
見ききした誰か別の人の話であったり、
あるいは自分の過去の体験だったりします。


■ 伝えたいことをストーリーにしてみよう ■


10年前の大問題を振り返ってみる 

2011-07-07 06:37:34 | Weblog
10年前に大問題だったこと
高校生や大学生の頃に思い悩んでいた問題を思い出してみましょう。

私の場合は
「何で女性のもてないんだろう」とか
「人と話すことは嫌だなあ」とか
「どうして自分を認めてくれないんだ」
などと思っていました。

そして、
それが自分を止めていました。

そのときは、
なんともならない思いでした。

しかし、
今考えてみると
「なんでそんなことで悩んでいたのか?」
「解決の方法が分からなかったのか?」
という思いの人は多くありませんか。

それは、
自分にとって小さな問題に
いつまでも捕らわれていたのか?

または
根本的過ぎて解決できない問題ばかりです。

だって
10年経って
その問題で苦しんでいる人は少ないでしょ。

人は、
成長している証拠でもあります。

■ 10年前の問題が小さく見えるなら、今の問題は解決できる ■


七夕って、商業化されているね 

2011-07-07 06:37:02 | Weblog
今日は七夕です。

ところで
七夕って商業化されているね。

七夕のことを子どもに語ろうとしても
絵本や紙芝居など
なかなか教材も見当たりませんね

あるのは
七夕がお祭りなっているものばかりです。

それもいいのですが
七夕が行なわれるには
それなりの理由があったはずです。

そういうものを
大切にして
子どもに語りたいです。