ここあコテージ

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冠カイツブリの若!

2018-09-05 06:26:10 | 生きもの

日曜日の午後の話の続きです。


隣町にある大きな沼に、娘と鳥見に行きました。

沼には、最近、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ、カワウが
よく見られます。



遠くて見えづらいですが、白いのがダイサギ、
その横に並んでいるのが、ゴイサギの成鳥と幼鳥のホシゴイです。





ゴイサギが代わる代わる飛び回っていました。





こちらは、カイツブリの幼鳥。
顔にしましまが残っていました。


その他、沼にはカルガモ、オオバンの親子、
空には、トビ、ノスリ、そして、ミサゴが引っ切りなしに
パトロールしていました。

(ミサゴだと気づいたのは、実は写真を消してしまった後!
まさかミサゴだとは思わなかったんです。
まさに後の祭り・・・。娘のカメラで気づきました。)



そんな中、何やらこちらにどんどん近づく鳥が。




(すべてトリミングしています。)




冠カイツブリの若のようです。




まだ、顔や首にしましまが残っていて、
あどけなさがあります。




冠カイツブリは、この子1羽しか居ませんでした。

親鳥から独立したのか、
それとも何かで親は居なくなったのか。




それにしても、全然警戒心がありません。
だんだんこちらに近づいて来るんです!

まるで餌付けでもしているかと思われるくらい
人間から逃げようとしないのです。





幼鳥や若鳥は、警戒心が少ないものですか?

いわば、世間知らず? 笑

それとも、若者らしい向こう見ず?





空でパトロールしている猛禽類に、
人間の私たちがハラハラしながら
若さまを眺めては、話しかけました。

「ほらほら、危ないよ・・・気をつけなよね」って。




忙しく餌探し。












おもしろい格好ですね。









時々、足をばたばたさせて、しぶきを飛ばす元気な若を、
これからも敵に捕まえられず、
元気で成長してほしいと願いつつ、
その場を去りました。




***





台風の影響で、昨日一日中は蒸し暑くて、
おまけに晴れていたため、気温が31℃に上昇。
久しぶりの真夏日でした。

私は、バラの鉢を玄関横や風除室に避難させました。

こちらは夜中の、日付が変わる頃に、
ガタガタと家が揺れたり、雨が降ったり。
久しぶりに怖い思いをしました。

皆様の所はいかがでしたか?
関西方面は被害が大きかったようですが、
早く復旧できますように祈ります。

こちらのりんごが気になります。
あの強風では、かなり落ちたのではないかな?

せめて最小の被害で留まりますように。




ここあでした。