昨日の記事の続きです。

トウネンが居た海岸は、遠浅の砂浜。
小さな灰色のカニがたくさんいます。
砂に同化して、見えにくいのですが。
近くには漁港があって、
カモメ類がいつも餌のおこぼれを狙っています。

いつもイカ釣り船が何隻か停泊しています。

この大きな電球が好きです。
正式名は何というのかしら?
浜どころで見られる菊科の植物。

ハマニガナ。
ニガナというくらいだから、
食べると苦いかもしれませんね。
(食べられるかどうかは知りませんが。)
海岸を後にして、家までの途中にある
大きな沼へ行きました。
そこに、昨日のカワセミがいたんです。
そこは自然が豊富で、秋の七草の一部が咲いていました。

萩。紫がキレイです。
先日、生け花に用いようとしましたが、
水揚げに失敗して断念しました。

オミナエシ(「女郎花」と書きますね。)
反対に、オトコエシというのもあるそうですが、
見た事がないように思います。
ちなみに、秋の七草は、萩、尾花(ススキ)、くず、ナデシコ、
フジバカマ、桔梗、オミナエシです。
ここには、ススキはもちろん、フジバカマもあります。
菊科の植物。

正式名がわかりません。野菊は清楚で好きです。
紫も白も黄色も。

ミソハギは、どこにでもたくさんあります。
最後は、この景色を。

堺野沢という沼。
大きな、キレイな沼で、釣り人もいたりしますが、
鳥はなかなか来ないんです。
この日は人はいませんでしたが、鳥もいませんでした。
沼の反対側は、岩木山と田んぼのコラボ。

田んぼの稲が黄金色になってきました。
稲穂が頭を垂れて、重そうです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
いつも稲を見る度に、この句が浮かぶのは、
私にも必要な句だからでしょうね。笑
謙虚に、謙遜に歩みたい、されどなかなか・・・。
新米の季節がもうじき訪れますね!
やっぱり食い気だ。笑
ここあでした。