私たちの一番身近で、親しみがあり、
一目でわかり、知名度の高い小鳥と言えば、
やはりスズメではないでしょうか。
雄、雌の見分けはわかりませんが、
それぞれに個体差があるのがわかります。
特に頬の黒い模様。ハート型があったりしますよ。
警戒心が強いスズメ。
ですが、この子たちは公園で繁殖しているので、
人に慣れているのか、すぐに飛び立つ事はありません。
最近は、スズメも減っていると言う話を聞きます。
確かに、私が子どもの頃は田んぼに
たくさんいた記憶があります。
あ、見つかっちゃった!笑
こちらは木の新芽を口に咥えていますね。
スズメは米を食べるイメージが強いですが、
雑食性で、花の蜜なども好きなようです。
昔、我が家に植えていたラベンダーの穂をかじられました。
あれは、花を食べていたというより、
巣材のために持っていった可能性もあります。
スズメはやはりかわいいですね。
いつか横並びのスズメの団体さんを撮りたいです。
聖書の中にはスズメが登場します。
当時、イスラエルではスズメは食糧の一つでした。
2羽を1セットで安く売られていたそうで、
1羽だと価値が無いとされていたようです。
そんなスズメさえも、神様は目を留めてくださるのだから、
まして人間に良くしてくださらないはずはない。
だから、何も心配せず、神様の守りを信じて歩みなさい、
と言う主旨の事が書かれています。
最後におまけ。
この日は晴天で、とても暖かかったです。
一層雄大に見える岩木山です。
(岩木山は、どの地域から見るかによって、
様々な表情があるユニークな山です。
3つ山型、三角おむすび型、台形。)
ここあでした。