ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

野菜の生長の早さ&「奇跡のリンゴ」の本

2013-06-18 07:23:31 | 
昨日は朝5時に起きて、さっと軽くパンを食べ、
まだ寝ている娘を放って置いて、
私たち夫婦は、弘前の畑に向かいました。



最近、あまり雨が降らず、土が乾いてカラカラでしょうし、
生育状況も悪いだろうと心配して行きましたが、

生命力ってすごいですね!




カブなんか、間引きしないでいたので、もうぎゅっと狭いところでひしめいていました。

かわいそうなので、さっそく間引きからスタート。



間引きが遅れると、カブ自体が小さくしか育ちません。

まだ間に合うかな。
これからもっと大きくなってほしい。


そして、なんと豆から植えた「ツルなしいんげん」も10センチに。



移植をやめて、もう少し様子見。
ツルがないから、そのまま放置。

次回は間引くかも。


とうもろこしは、我が家の種からこんなに大きくなりました。






みごとです。

これを1本ずつ植え替えましたが、時間なくて、残しました。



ジャガイモは順調。
今回はメイクイーン系が多かった。

花がつきました。


紫の花。


そして多分白い花。

品種で形と色が異なります。



やっと芽を出したのは、里芋。



でも、やはり水不足で今にも枯れそうな色。

やはり生姜はまだ・・・。
失敗なのかな?


10日ほど前に植え替えた枝豆は順調でした。



心配なのは、これ。



にんじん。
発芽は順調でしたが、その後の日照り続きで、生長がストップ。

でも、今後の梅雨の雨に期待します。

我が家はここ数年、にんじんは出来が良くありません。
以前はいい出来だったんですけどね・・・。



というわけで、我が家の畑は水不足でしたが、
何とか守られ、現在こんな状況です。







写真はごく一部。
もう少し広いので、これからまた何か植えようと思っています。

でも、そんなに植えて、作業が追いつくのでしょうか?







FBにも載せましたが、今、「奇跡のリンゴ」の本、
読んでいます。


おもしろいです。
木村さんも、農業の知識も、生態系についての知識も・・・・




そして、今回、この本がきっかけで、うちのノブさん、
ひょっとしたら木村さんに20年以上前に会っていたのかも・・・
という話に我が家だけが沸いています。


なぜなら・・・


1980年代の後半、ちょうど木村秋則さんが無農薬栽培と格闘している頃、
ノブさんは、農薬会社勤務で、彼の畑ではないかと思われる地域に行き、
木村さんとおぼしき人物に話しかけたそうです。

その方、30歳代くらいで、
「うちは無農薬でりんごを作っているから・・・」と言い切ったそうですが、
あの頃は、確かにりんごを完全無農薬で作る農家は皆無の頃。


彼の畑は、先日のテレビで、だいたいの地図が出たことで確信しましたし、
当時のりんごの状況は、農薬会社に勤務していたノブさんは周知していたし。


その頃、ノブさんは、その方を見て、
内心「この人、ウソついているな」と思ったんだそうです。
農薬を買いたくないばかりに・・・。
当時、無農薬での栽培は、あり得ない世界だったそうです。



当時も(今もですが。)、りんごは無農薬では「絶対」に成立しない、
というのが当然の考え方であり、リンゴ農家は、せめて低農薬で
栽培する事を心がけ始めた頃だといいますから。


今ではすでに遅いのですが、あのとき、もっと信用して、
「無農薬の話を聞かせて下さい」って、つっこんでいれば良かったって。

名前も聞かずに去ったんですって。

それでも、あれはやはり木村さんでは?
と確信を深める我が家の面々です。



今でもその畑はどこにあるのか覚えているらしいので、
そのうちもう一度行ってみたいって。
私も行ってみたいなあ・・・。


ご本人は全国駆け回って忙しいらしいですけどね。

あの奇跡のりんごは、今注文しても20年後でないと
入手できないそうですよ!


リンゴはバラ科。
バラの無農薬栽培を願う私にとって、この本は、
とても興味深く、参考になります。





ここあでした。





召天者合同記念会&父の日

2013-06-17 05:54:46 | セレモニー
土曜日の雨も上がって、昨日は天気が良くなりました。

午前は、ご遺族の方々が共に集い、礼拝をしました。



金、土と、写真や花を準備して、この日を迎えました。










小さめのカップに生けられたお花を写真と写真の間に置き、
その一部を、お墓やご遺族に。



午前は礼拝に多くのご遺族が来られました。



私は、初めての記念礼拝なので、こんなにたくさんの方々が来られるなんて
ちょっとびっくりして、いつもより奏楽を間違えてしまいました。汗

礼拝では、「赦しあうこと」をテーマにメッセージ。


お昼は、ご遺族の方々と共にお弁当を頂き、午後の記念会へ。




礼拝より少し人数は少なくなりますが、とても良い記念会でした。
ここでは、ご遺族と天国で再会することの希望について語られました。



このあと、昨年天に召された故人の埋葬式があり、みんなで墓地へ。

そしてプロの方に記念写真を撮って頂きました。


プロの方の前で、さすがに一眼レフをちらつかす勇気はなく、
墓地の写真は撮りませんでしたけど・・・笑


全プログラムを終えて、ホッとしています。


ご遺族の方々に、
神様の豊かな平安と慰めがありますように。








昨日は父の日でしたね。
早速、前日に娘から父親へプレゼント。



普段でも、畑でも(笑)着られるように、ダンガリーっぽいシャツです。

「お父さん、ありがとう!」 from まりまり



そして、私にもプレゼントが。

実は、母の日に、都合によってカーネーション1本だったのを
ずっと気にしていたらしく・・・
(別に気にしてないけど、わたしは。)



青森市のアウガのお店で買ったそうですが・・・

そこのお店の女性に、

「52歳の母が着られる服を・・・」と相談して決めたとか。
(年も情報公開してたのかいッ・・・

アウガって若い子の着る服が多いから、わたしらのようなオバチャンの着る服は
むずかしいって・・・。

それは認める!ご苦労さん!






さて、毎日バラが咲き続けています。




畑側から見たノイバラ。
塀の外に飛び出してます。




アブラハム・ダービーもつぼみがふくらんできました。




今日は、朝6時に畑にGO!して、作業を9時すぎまでおこない、

そのあと、教会へ。

牧師館の家電や家具が一部搬入予定です。






ここあでした。



ポリゴールド開花

2013-06-16 07:58:09 | バラ
昨日、約2週間ぶりに降った雨。

でも、おしめり程度でしたが、
降らないよりいいと思いました。

今週は火曜あたりから梅雨入りして、傘マーク。
いよいよ梅雨です。

最近、「梅雨入り」と言うけれど、
あまり「入梅」とは言わないですよね。


うちの子ったら、「にゅうばい?なに?」って。

一応進学校出て、受験勉強もして、大学も出たのに・・・
最近の子、「入梅」という言葉を知らないものですか???
うちの子だけ・・・?


それにしても日本語は美しいですね。

「梅雨」なんて、昔の人たちの言葉の作り方は趣があって、
現代人はかないませんね。



さて、ようやくポリゴールドが開花しました。






もう香りでノックアウトです!

何というか、バラの香水そのものというか、
嗅いでいると気が遠のきます! 笑




まだ2つ開花ですが、たった2個でも、あたりは香ってます。






そして、先に咲いていた「ノイバラ」は更に開花し続けています。





ちょっとまだ淋しいですが・・・




もう少しで真っ白のノイバラと、まっピンクのアンジェラがコラボします。


鉢バラも、いくつか開きつつあります。
お楽しみに~!






今日は父の日ですね。

母の日はカーネーション、父の日はバラなんですよ。


「庭からバラ一本切って、お父さんにあげたら?」って、まりまりに振ったら、
「お父さん、バラもらっても嬉しくないかも」って。

確かに・・・。

ばら1本もらうより、鯛焼き1個の方がよほど喜びます!  笑

(その後、まりまりは青森市まで遠出し、父の日のプレゼントと、
そして1ヶ月遅れの母の日のプレゼントを買いにでかけたのでした・・・。
明日、それをアップしようかな



これから教会へ。


午後、召天者合同記念会と埋葬式。
どのくらいのご遺族が来られるのか、毎年違うそうですから、
私も想像できません。

とにかく無事に終了できますよう、
そして、初めてお会いする方々も多いので、
よい交わりができるように祈りつつ迎えます。






ここあでした。



開花&発芽

2013-06-15 08:33:05 | 植物
夏日が続く、ここ津軽も今日は雨マーク。

少ないながら小雨が時々降っています。

雨と共に、庭でカエルが鳴くので、
静かな雨でも、降ったことがわかりやすい。

「カエルが鳴くと雨」というのは、本当ですね。




昨日は、日曜日のための召天者合同記念会と埋葬式の準備で
会堂にズラーッと33枚ものお写真を並べてきました。
(でも、写真がない方も入れると実に50人ほど)


さすがまもなく60年を迎える教会は、
先に天に召された方々の多いこと。

これに今日は、お花をたくさん生けて飾る予定です。

きれいになりますよ、きっと。







さて、ようやくノイバラが開花しました!



あまり見えませんね。、もっと近寄って・・・



ほら、確かに開花しています。




ノイバラの香りは、とても強くて、よくミツバチたちが寄ってきます。




「ノイバラ」は、通称野バラの一種。野バラは、すべてのバラの原種です。
野バラにも多くの種類があり、日本から生まれたものや、中国で生まれたもの、
ヨーロッパで生まれたもの、いろいろ。


そこから、木ばらやつるバラなどが発達してきました。
今、私たちを楽しませてくれています。


一季咲きなので、春にしか咲きません。
でも、秋には真っ赤な実が楽しみ。これをリースに使ったりします。








今年は畑も受難です。水不足で。


でも、待ちに待った「ビーツ」がやっと発芽しました。



初めはこれをビーツとはわかりませんでしたから、
いつまでたっても発芽しない事に心配していました。

昨日、ネットで改めて確認したら、これがビーツの双葉だと知り、
良かったと思ったわけです。


大根類だから、てっきりハート型の双葉が出ると思い込んでいました。
やはりここでも「思い込み」。

よくないですね。もっと柔軟に考えたい。

これが今後どう生長するのか楽しみですよ。






さて、隣の畑のピーマンとミニトマトが実っていました。


ピーマン。



ミニトマト、確か赤いの。


雨が降らず、せっせと朝夕水をかけられるのも、
隣に畑があるおかげ。


でも、遠い弘前の畑は週一でしか行かれず、
今頃どうなっているやら・・・。
月曜日も予定があるし、なんとか時間を作って畑に行かなくては。



この雨がなんとか恵みの雨になって欲しい。

でも、明日の午後は墓地だから、
そのときは晴れて欲しい!




わがまますぎ・・・






ここあでした。



















漬け物、ピクルス、レモンジュース

2013-06-14 07:13:02 | 料理
昨日は、外では28℃まで上昇。
それでも30℃を越えないと、室内では気持ちよく過ごせます。

午後の読書会は出ましたが、風邪のため夜の祈祷会は遠慮することに・・・


・・・と帰ろうとしたら、突然のお客様。

風邪引きだけど、熱はないから、それにせっかくだから、
交わりの時をもって、夕方に帰宅。

少し無理がたたったか、のどが不調です。





さて、夏の手仕事の第2弾(というほどでもないが。)

水曜日の午後、調子づいて、更に漬け物やピクルスを
せっせと作っておきました。

こういう総菜は、保存ができ、お弁当にも使えるので
助かるのです。


漬け物は、きゅうりが中心。

一つは、塩こうじと練り辛子で漬けました。

もう一つは、ポン酢じょうゆが残っていたので、
それに生姜とレモンの砂糖漬けのシロップも加えて作りました。


それに、ピクルス。
カリフラワーとにんじんとセロリ、レモンを入れました。



ローリエの葉、粒胡椒も加えて、



さっぱり、すっきりと仕上げています。


こうして冷蔵庫には続々と保存食が・・・



こうやって貯蔵していくのを見ているのが好きなんですー。





そして、レモンシロップの汁があがって来たので、
試しにソーダ水で割ってみました。



なんておいしいこと!

梅シロップのジュースとは格段に違うのが香り。
レモンのさわやかな香りは、そのまま癒しですねえ。


昔、レモンスカッシュが好きで、よくデパートなんかの
食堂で飲んだものですが、
まさにそのレモンスカッシュですよ。


真夏には絶対お薦め!
梅シロップより簡単で、すぐ飲めていいですよ。

ビタミンC豊富です。






おとといの(多分)、地元紙「東奥日報」(うちでは朝日ですが。)の記事に、
被災地で行方不明だった被災者のDNA鑑定で、その方だと証明できた記事が
載っていたようですが、それは何から証明できたのかって言うと、


なんと、その方が10年も前に封筒に貼った
「切手」の唾液からですってよ!!!


信じられないですよね。
10年も経った切手だと、唾液もひからびているだろうし。

近頃のDNA判定のすごさ。改めて驚きました。


皆さん、切手は水で貼り付けてますか?
それとも唾液で貼ってますか?


唾液で貼った方が、いざというときの証明になりますよ?!



今日は私の父が天国に凱旋した日です。
昨夜、父の夢を見ました。召天から4年経ちます。


次の日曜日は、教会の召天者合同記念会。
写真ときれいな花で囲まれた式になります。





ここあでした。