もうすぐ
愛の時代がやってくる
永遠の幸せが
子犬のように
当然の顔をして
あなたのそばにいる
あなたはそんな不思議を見るだろう
長い迷いの日々が
鞭のようにあなたをたたいていた
その苦しみに
あなたは神を呪った日もあった
けれども
おのれに目覚めたとき
迷いの雲は一気に晴れ渡り
心の空に
神の光が満ちてきた
なんと自分は
よいものであったのか
真実は
こんなにも暖かかったのか
あなたは歓喜し
永遠に生きていく自分自身の
永遠の幸せを確信するのだ
目覚めなさい
人々よ
もう厳寒の冬は終わった
新しい春がやってくる
人類を
本当の美しさに導く
風が吹いてくる
絶望の壁をたたいて
逃げようともがいていた
この自分自身こそが
永遠の天国であったのだ