介護予防栄養講座～朝食にプラスたんぱく質～

大野田老人福祉センター様での　仙台市介護予防栄養講座
管理栄養士2名で講師をさせていただきました。

前半は　Yさんが『たんぱく質が摂れる調理の工夫』をテーマに講話

朝食の効果、1日に必要なたんぱく質の目安量、朝にたんぱく質を摂る理由などなど

ちなみに　理由は　一度に吸収できる量は限られているので
3回の食事でまんべんなく摂取することが　大切なんです

後半は　私が　朝食におすすめ！たんぱく質させていただきました。

まずは　茹でささみの作り方をご紹介　皆さんもぜひ。



①鶏ささみに塩と酒（4本なら塩小さじ1/4と酒大さじ1）をまぶして5分おく。
②厚手の鍋かフライパンにささみが浸かるほどのお湯を沸かす。
③沸いたらささ身を入れ、中火で2～3分煮る。（途中一度裏返す）
④フタをしてそのまま冷ます。

お浸しやサラダにプラスして召し上がってください
茹で汁も捨てずにスープにどうぞ。冷蔵庫で3～4日　冷凍しもOKあ
　
受講者の方には　茹でささみを使ったサラダと



『ひじきの簡単白和え』『豆乳入り味噌汁』　3品を試食していただきました。

潰した絹厚揚げにすりごまを混ぜて　ひじき煮を混ぜるだけ。
白和えは反響も多かったです

先週は甘酒入りの味噌汁を紹介しましたが、甘酒も豆乳入りも　減塩になるので
オススメです。