常連読者の皆さんへ・・
やっと、ジェフベック風の楽曲が完成したのだ
今回の曲は7分近い大作?なのだ
聴いている途中で
「何か・・飽きてきたなぁ・・」
と感じれば私の負けなのだ
今回の曲はストラトをメインに使っている
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アリアも地味だが右チャンネルのサイドギターとして使用している
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一曲の中に複数のギター(現在は二本だけだが・・)を使うのはお兄さんからのアドバイスなのだ
共に先日お話した
『新しい弦』に張り替えてのレコーディングになったのだ
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『オクターバー』というエフェクトの存在をご存じだろうか?
原音に対して1オクターブ下の音域を追加するエフェクトなのだ
使い方に非常にセンスを問われるエフェクトだといえる
90年代にジェフベックが多用したことで全世界のギタリストが真似るようになったのだ

和音よりも単音のメロディやリフワークに適しているように感じる
ジェフを含む三大ギタリストの影響力は計り知れない
三者三様で個性的なのが面白いと思う
三人の中でアームを使うのはジェフだけなのだ
エフェクターを多用するのも同様なのだ
初期の頃のジェフは非常にシンプルな音だったと記憶している
やはり80年代の後半くらいを境にマニアックで個性的な方向へと傾倒していくのだ
脱線しそうなのでこの辺で・・・
今回の曲もストラトらしさが音に現れていると思う
特に意識した音作りはしていないのだ
”ボディの材がこれほどまでに音に影響を与えるの?”
という感じで私も驚いているのだ
実験的な試みとして同じフレーズをアリアで弾いてみたのだがまったく音が違うのだ
それはそれで良い音なのだがストラトとは異なる音がする
普通は弦を細くすると音の伸びなどがスポイルされるのだが・・
不思議なことに以前よりも良く鳴るようになったのだ
ギタースタンドに立てかけたまま弦を鳴らしてみることが多いのだが明らかに音が違うのだ
新品の弦に張り替えた直後の『新品効果』もあると思うが・・・
それがかなり持続しているのだ
物理的な理屈は畑違いなのでよく分からないが・・・
弦の張りとバランスをとる為に再調整したバネの響きも影響しているのだと思う
ベースは久々にピックで弾いている
一部アクセントの為にスラップも数小節混ぜてみた
音に張りと抜けがないのは弦が死にかけているのだ
指弾きやピック弾きではまだまだ延命できそうな感じだが・・・
スラップをメインにするならば限界なのだ
実は楽曲の前半でも伴奏の一部としてスラップを入れているのだが
ミックス後に聴き返してみても良く音が確認できない
『耳の力』に自信がある人は聴き分けていただきたいと思う
私は作り手なので確認できるが・・・
ドラムに関して一言・・
今回のドラムの制作は結構凝っている
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過去の楽曲の多くは『打ち込み』なのだ
マウスで音譜を一音ずつ打ち込む作業でトラックを仕上げていく
基本的なトラックが完成したらコピペを繰り返して膨らませていくので苦労は少ない
今回は『リアルタイム録音』を多く採用しているのだ
DAWではMIDIキーボードが活躍するのだが鍵盤にドラムのパーツを振り分ける
自分の指をドラムのスティックに見立ててメトロノームに合わせて叩いている
サックスなどのメロディ楽器の入力にも使えるし鍵盤系の和音入力にも重宝する
今回は鍵盤がバスドラムやスネア、シンバル・・に変化したのだ
誰が考えたのかは知らないが・・・
本当に秀逸なシステムだと思う
今回は初めての試みとして『ドラムソロ』を入れてみた
お手本はyoutubeなどの動画のプロドラマーなのだ
ライブ映像などで雰囲気を勉強した
cubaseを含むDAWソフトにはリズムの乱れを補正する『クオンタイズ』という機能がある
今回の曲のようにリアルタイムで叩いた(弾いた)音譜の乱れを正しく補正してくれる便利機能なのだ
とても便利な機能なのだが使い過ぎるとテクノやダンスミュージックのようになってしまう
私のようにギターやベースを手弾きする場合にはある程度、リズムの乱れを残しておくのがキモなのだ
特にドラムソロの部分では補正はしていない
あえて『フリーテンポ』になるように叩いているのだ
多くの素人作曲家の人達がネットに作品をアップしているようだが・・・
私のような試みをしている人は稀だと思う
ある意味、今回の作品はcubaseを初めて1年という節目になる作品だと思える
地味に色々なテクニックが詰まっているのだ
DAWを始めてみたい人の参考になれば・・と思う
私も多くの素人作品を試聴してきたが・・
作品にギターを使う人も多いようだ
しかしながら、ギターが主役になっている作品は非常に少ないように思う
右チャンネルにオルガン、左チャンネルにギターのストローク・・という感じが多い
そんな意味では私の作る作品群はマニアックだと思う
まさにギター界のジェフベック的な位置づけに近いと思うが・・・
如何だろうか?
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「何を言っているんだろう?」
という人もいると思うが・・・
まぁ、分かる人だけが分かれば良いと思う・・
前置きが長くなってしまったが・・
聴いてみていただきたい
飽きずに聴いていただけるだろうか?
今回は制作画面の一部を紹介してみたい
こんな感じなのだ
細かい作業のエディットに入るにはさらに深い階層に入っていくのだ
面倒臭い作業が好きな人にしかお薦めできない
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ちなみに今回の楽曲はアップロードの都合で楽器屋のお兄さんよりも読者の皆さんの方が先に試聴することになる
とにかく出来たてホヤホヤの曲なのだ
やっと、ジェフベック風の楽曲が完成したのだ
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今回の曲は7分近い大作?なのだ
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聴いている途中で
「何か・・飽きてきたなぁ・・」
と感じれば私の負けなのだ
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今回の曲はストラトをメインに使っている
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アリアも地味だが右チャンネルのサイドギターとして使用している
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一曲の中に複数のギター(現在は二本だけだが・・)を使うのはお兄さんからのアドバイスなのだ
共に先日お話した
『新しい弦』に張り替えてのレコーディングになったのだ
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『オクターバー』というエフェクトの存在をご存じだろうか?
原音に対して1オクターブ下の音域を追加するエフェクトなのだ
使い方に非常にセンスを問われるエフェクトだといえる
90年代にジェフベックが多用したことで全世界のギタリストが真似るようになったのだ
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和音よりも単音のメロディやリフワークに適しているように感じる
ジェフを含む三大ギタリストの影響力は計り知れない
三者三様で個性的なのが面白いと思う
三人の中でアームを使うのはジェフだけなのだ
エフェクターを多用するのも同様なのだ
初期の頃のジェフは非常にシンプルな音だったと記憶している
やはり80年代の後半くらいを境にマニアックで個性的な方向へと傾倒していくのだ
脱線しそうなのでこの辺で・・・
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今回の曲もストラトらしさが音に現れていると思う
特に意識した音作りはしていないのだ
”ボディの材がこれほどまでに音に影響を与えるの?”
という感じで私も驚いているのだ
実験的な試みとして同じフレーズをアリアで弾いてみたのだがまったく音が違うのだ
それはそれで良い音なのだがストラトとは異なる音がする
普通は弦を細くすると音の伸びなどがスポイルされるのだが・・
不思議なことに以前よりも良く鳴るようになったのだ
ギタースタンドに立てかけたまま弦を鳴らしてみることが多いのだが明らかに音が違うのだ
新品の弦に張り替えた直後の『新品効果』もあると思うが・・・
それがかなり持続しているのだ
物理的な理屈は畑違いなのでよく分からないが・・・
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弦の張りとバランスをとる為に再調整したバネの響きも影響しているのだと思う
ベースは久々にピックで弾いている
一部アクセントの為にスラップも数小節混ぜてみた
音に張りと抜けがないのは弦が死にかけているのだ
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指弾きやピック弾きではまだまだ延命できそうな感じだが・・・
スラップをメインにするならば限界なのだ
実は楽曲の前半でも伴奏の一部としてスラップを入れているのだが
ミックス後に聴き返してみても良く音が確認できない
『耳の力』に自信がある人は聴き分けていただきたいと思う
私は作り手なので確認できるが・・・
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ドラムに関して一言・・
今回のドラムの制作は結構凝っている
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過去の楽曲の多くは『打ち込み』なのだ
マウスで音譜を一音ずつ打ち込む作業でトラックを仕上げていく
基本的なトラックが完成したらコピペを繰り返して膨らませていくので苦労は少ない
今回は『リアルタイム録音』を多く採用しているのだ
DAWではMIDIキーボードが活躍するのだが鍵盤にドラムのパーツを振り分ける
自分の指をドラムのスティックに見立ててメトロノームに合わせて叩いている
サックスなどのメロディ楽器の入力にも使えるし鍵盤系の和音入力にも重宝する
今回は鍵盤がバスドラムやスネア、シンバル・・に変化したのだ
誰が考えたのかは知らないが・・・
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今回は初めての試みとして『ドラムソロ』を入れてみた
お手本はyoutubeなどの動画のプロドラマーなのだ
ライブ映像などで雰囲気を勉強した
cubaseを含むDAWソフトにはリズムの乱れを補正する『クオンタイズ』という機能がある
今回の曲のようにリアルタイムで叩いた(弾いた)音譜の乱れを正しく補正してくれる便利機能なのだ
とても便利な機能なのだが使い過ぎるとテクノやダンスミュージックのようになってしまう
私のようにギターやベースを手弾きする場合にはある程度、リズムの乱れを残しておくのがキモなのだ
特にドラムソロの部分では補正はしていない
あえて『フリーテンポ』になるように叩いているのだ
多くの素人作曲家の人達がネットに作品をアップしているようだが・・・
私のような試みをしている人は稀だと思う
ある意味、今回の作品はcubaseを初めて1年という節目になる作品だと思える
地味に色々なテクニックが詰まっているのだ
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私も多くの素人作品を試聴してきたが・・
作品にギターを使う人も多いようだ
しかしながら、ギターが主役になっている作品は非常に少ないように思う
右チャンネルにオルガン、左チャンネルにギターのストローク・・という感じが多い
そんな意味では私の作る作品群はマニアックだと思う
まさにギター界のジェフベック的な位置づけに近いと思うが・・・
如何だろうか?
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前置きが長くなってしまったが・・
聴いてみていただきたい
飽きずに聴いていただけるだろうか?
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今回は制作画面の一部を紹介してみたい
こんな感じなのだ
細かい作業のエディットに入るにはさらに深い階層に入っていくのだ
面倒臭い作業が好きな人にしかお薦めできない
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ちなみに今回の楽曲はアップロードの都合で楽器屋のお兄さんよりも読者の皆さんの方が先に試聴することになる
とにかく出来たてホヤホヤの曲なのだ