ギター弾きには嬉しいニュースなのだ
ローランドからGT-100という新製品が発売になった
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名機であるGT-10の後継機種という位置づけなのだが・・
実際の音は『別次元』だといえる
いくつかの新機能も目玉なのだが注目はモデリングを根本から見直した点にあるといえる
いつもの楽器店にて弾き比べをさせてもらったのだ
いつも思う事なのだが・・
ただただ店頭に商品を並べているお店が多過ぎるように思う
洋服屋さんでも試着できるように楽器店はもっとお客さんに音を感じさせる演出が必要だと感じる
読者の皆さんも上記の画像を見ただけでは???という感じだと思うのだ
最近の素人音楽の楽しみ方は多岐に渡っているといえる
特に注目なのは私のような『宅録』の浸透だと思う
昨今の住宅事情を考えればアンプを鳴らすのは現実的だとは言えない
そこで大活躍するのがアンプの音を再現したマルチエフェクターなのだ
個人的な感覚だが・・
ギターは基本的にあまり進化していない気がする
理由は簡単なのだ
弾き易いギターにはいくつかのセオリーがある
それを追求していくと、どれも同じ形に落ち着くのだ
もちろん、ピックアップやポッドの精度や性能などは年々向上しているがルックスには奇抜さはない
パーツなども互換性を考えれば当然の結果なのだ
極論だが・・
ほとんどのギターがレスポールタイプとストラトタイプの派生だといえる
それに対してDAWやエフェクター類の進化は目覚ましい
一昔前のマルチは本当にショボかった気がする
本物のアンプはギター側のボリュームに追従するのだ
ギターのボリュームを絞ればクリーン、フルテンにすればハイゲインという感じなのだ
これが出来なかったのだ
ちなみに私が所有しているzoomのG2Nuでも可能なのだ
これは宅録でも重宝している
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同社の製品は何世代かに渡り使ってみたのだが現在のモデルから『使える音』になった気がする
それでも歪みなどはかなりデジタル臭い
この値段では仕方がないと思うが・・・
驚いたことに簡易レコーダーであるBR-80の音の方がリアルに感じる
当然ながらボリュームへの追従も可能なのだ
それまではzoom一筋で行く予定だったのだが・・
BR-80の音を知ってからはローランドにも注目していたのだ
今回の新製品はそんなタイミングでの発売だったのだ
ちなみにzoomもG5という新製品を同時期に発売した
偶然だろうか?
まぁ、進入学の時期だけど・・
zoomにも新機能が追加されたが・・
やはり、価格で押していく方針には変わりないようだ
”ハイクオリティを低価格で・・”
これは学生さんなどには有難いことだと思う
一方のローランドはお金が無い人は眼中にはないようだ
ある意味、潔いと思える
最近は少々買い易くなってきたがそれでもライバル製品よりは価格的には頭一つ突き抜けている
楽器屋のお兄さんによると性能も頭一つ出ているそうだ
良いバランスだと思う
感覚的に初心者を脱したギタリストが次に求めるのは『良質な音』なのだ
もちろん、安く購入できるのは嬉しいが音が物足りないのでは本末転倒だといえる
少々お高くても音が良ければ納得するのだ
ギターを始めたばかりの初心者には高性能なマルチは不必要だと思える
ある程度、本物のアンプの音を何機種か知っている中級者以上の人が使うことで活きてくる
ローランドとzoomの決定的な違いを一つ
あくまでも個人的な感想だが・・
zoomはとにかく歪みに力を入れるメーカーだと思う
低価格帯のモデルでも歪みは非常に気持ちが良い
ある意味ではロックギタリスト向けに特化しているのだと思える
一方のローランドはクランチやクリーンの音を精力的に煮詰めるメーカーのように感じる
名機であるJC-120の存在でも明らかだと思う
クリーンを得意とするストラトとの相性を考えればローランドに軍配が上がる気がする
実際にBR-80で音作りをした時に一番感じたのがこの部分なのだ
特にフェンダー系のツインリバーブの音は秀逸だと感じた
読者の皆さんも過去に何度か耳にしていると思う
今回発売になったGT-100の生々しい音には本当に驚いた
「凄いね・・マルチもここまで来たんだねぇ~」
私の感想に楽器店のお兄さんも誇らしげな笑みを浮かべていた
お兄さんは宅録用に購入するそうだ
ちなみに私と同じzoomも持っているのだがスタジオやライブ用に活用しているそうだ
「zoomも侮れないですよ~ コンパクトだし丈夫だし・・」
「僕のバンドはロック系なのでzoomとの相性がいいみたいです」
このように用途によってメーカーや機種を使い分けるのも良いと思う
実際に演奏してみて新製品のGT-100を気に入ったのだが・・・
問題点がないわけではない
とにかく大きいのだ
GT-100の為に卓袱台(ちゃぶだい)環境を変えるつもりはない
私には右側のペダルも必要ない
ワウやボリューム操作以外にもスイッチの切り替えや音色のコントロールもできるようだ
マルチで音を作り、モーリーのワウで音をコントロールするのが私流なのだ
実際のライブのように即座にパッチを切り替える必要もない
つまりはGT-100の音色でペダル無し、サイズもコンパクトな姉妹品が発売されれば購入したい
「ローランドってペダルも含めてマルチを考えるんですよね・・・」
「お客さんの声ってことで伝えておきますけど・・無理だと思いますよ」
という返答だった
個人的にメーカーさんにも要望したいと考えているのだ
zoomの新製品もローランドと同様にペダル付きで大きくなってしまったのだ
やはり、肩にストラップをかけて立って弾くのが基本なのだと思う
座イスでワウをコントロールしている人は私以外には存在しないと思う
想像していただきたい
非常に窮屈な画が浮かぶと思う
慣れれば、これが結構快適なのだ
私のワウの話はどうでもいいが・・・
そんな事で新製品の感想をザックリとお伝えしたかったのだ
条件がマッチする人で予算が許す人は絶対に買いだと思う
ただ弾くだけじゃ勿体ない気がする
この高音質を是非ともDAWで録音していただきたい
今回はローランドの製品に刺激を受けたのでBR-80で遊んでみた
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充電池を買い替えてから演奏時間が延びたのだ
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左右にクリーンのカッティング、スラップベース、ソロ、シャラシャラ系のコードという構成なのだ
スラップも弦が死にかけているので意図的にハイを上げて録音してみた
実は気持ち良くなってしまい30分以上もスラップを弾いてしまったのだ
演奏の時には良い音がしているのに録音してみるとイマイチなことが多い
ギターはそれなりにイイ感じで決まるのに・・
ベースのミックスは本当に難しいと思う
これも今後の課題だと思うのだ
弦の種類や演奏も含めて最良の音が録れるように工夫していきたいと思う
今回のギターはアリアなのだ
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フレットが減り気味なのだ
交換工賃が4万円だけにタイミングが難しいところなのだ
ローランドからGT-100という新製品が発売になった
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名機であるGT-10の後継機種という位置づけなのだが・・
実際の音は『別次元』だといえる
いくつかの新機能も目玉なのだが注目はモデリングを根本から見直した点にあるといえる
いつもの楽器店にて弾き比べをさせてもらったのだ
いつも思う事なのだが・・
ただただ店頭に商品を並べているお店が多過ぎるように思う
洋服屋さんでも試着できるように楽器店はもっとお客さんに音を感じさせる演出が必要だと感じる
読者の皆さんも上記の画像を見ただけでは???という感じだと思うのだ
最近の素人音楽の楽しみ方は多岐に渡っているといえる
特に注目なのは私のような『宅録』の浸透だと思う
昨今の住宅事情を考えればアンプを鳴らすのは現実的だとは言えない
そこで大活躍するのがアンプの音を再現したマルチエフェクターなのだ
個人的な感覚だが・・
ギターは基本的にあまり進化していない気がする
理由は簡単なのだ
弾き易いギターにはいくつかのセオリーがある
それを追求していくと、どれも同じ形に落ち着くのだ
もちろん、ピックアップやポッドの精度や性能などは年々向上しているがルックスには奇抜さはない
パーツなども互換性を考えれば当然の結果なのだ
極論だが・・
ほとんどのギターがレスポールタイプとストラトタイプの派生だといえる
それに対してDAWやエフェクター類の進化は目覚ましい
一昔前のマルチは本当にショボかった気がする
本物のアンプはギター側のボリュームに追従するのだ
ギターのボリュームを絞ればクリーン、フルテンにすればハイゲインという感じなのだ
これが出来なかったのだ
ちなみに私が所有しているzoomのG2Nuでも可能なのだ
これは宅録でも重宝している
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同社の製品は何世代かに渡り使ってみたのだが現在のモデルから『使える音』になった気がする
それでも歪みなどはかなりデジタル臭い
この値段では仕方がないと思うが・・・
驚いたことに簡易レコーダーであるBR-80の音の方がリアルに感じる
当然ながらボリュームへの追従も可能なのだ
それまではzoom一筋で行く予定だったのだが・・
BR-80の音を知ってからはローランドにも注目していたのだ
今回の新製品はそんなタイミングでの発売だったのだ
ちなみにzoomもG5という新製品を同時期に発売した
偶然だろうか?
まぁ、進入学の時期だけど・・
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zoomにも新機能が追加されたが・・
やはり、価格で押していく方針には変わりないようだ
”ハイクオリティを低価格で・・”
これは学生さんなどには有難いことだと思う
一方のローランドはお金が無い人は眼中にはないようだ
ある意味、潔いと思える
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最近は少々買い易くなってきたがそれでもライバル製品よりは価格的には頭一つ突き抜けている
楽器屋のお兄さんによると性能も頭一つ出ているそうだ
良いバランスだと思う
感覚的に初心者を脱したギタリストが次に求めるのは『良質な音』なのだ
もちろん、安く購入できるのは嬉しいが音が物足りないのでは本末転倒だといえる
少々お高くても音が良ければ納得するのだ
ギターを始めたばかりの初心者には高性能なマルチは不必要だと思える
ある程度、本物のアンプの音を何機種か知っている中級者以上の人が使うことで活きてくる
ローランドとzoomの決定的な違いを一つ
あくまでも個人的な感想だが・・
zoomはとにかく歪みに力を入れるメーカーだと思う
低価格帯のモデルでも歪みは非常に気持ちが良い
ある意味ではロックギタリスト向けに特化しているのだと思える
一方のローランドはクランチやクリーンの音を精力的に煮詰めるメーカーのように感じる
名機であるJC-120の存在でも明らかだと思う
クリーンを得意とするストラトとの相性を考えればローランドに軍配が上がる気がする
実際にBR-80で音作りをした時に一番感じたのがこの部分なのだ
特にフェンダー系のツインリバーブの音は秀逸だと感じた
読者の皆さんも過去に何度か耳にしていると思う
今回発売になったGT-100の生々しい音には本当に驚いた
「凄いね・・マルチもここまで来たんだねぇ~」
私の感想に楽器店のお兄さんも誇らしげな笑みを浮かべていた
お兄さんは宅録用に購入するそうだ
ちなみに私と同じzoomも持っているのだがスタジオやライブ用に活用しているそうだ
「zoomも侮れないですよ~ コンパクトだし丈夫だし・・」
「僕のバンドはロック系なのでzoomとの相性がいいみたいです」
このように用途によってメーカーや機種を使い分けるのも良いと思う
実際に演奏してみて新製品のGT-100を気に入ったのだが・・・
問題点がないわけではない
とにかく大きいのだ
GT-100の為に卓袱台(ちゃぶだい)環境を変えるつもりはない
私には右側のペダルも必要ない
ワウやボリューム操作以外にもスイッチの切り替えや音色のコントロールもできるようだ
マルチで音を作り、モーリーのワウで音をコントロールするのが私流なのだ
実際のライブのように即座にパッチを切り替える必要もない
つまりはGT-100の音色でペダル無し、サイズもコンパクトな姉妹品が発売されれば購入したい
「ローランドってペダルも含めてマルチを考えるんですよね・・・」
「お客さんの声ってことで伝えておきますけど・・無理だと思いますよ」
という返答だった
個人的にメーカーさんにも要望したいと考えているのだ
zoomの新製品もローランドと同様にペダル付きで大きくなってしまったのだ
やはり、肩にストラップをかけて立って弾くのが基本なのだと思う
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座イスでワウをコントロールしている人は私以外には存在しないと思う
想像していただきたい
非常に窮屈な画が浮かぶと思う
慣れれば、これが結構快適なのだ
私のワウの話はどうでもいいが・・・
そんな事で新製品の感想をザックリとお伝えしたかったのだ
条件がマッチする人で予算が許す人は絶対に買いだと思う
ただ弾くだけじゃ勿体ない気がする
この高音質を是非ともDAWで録音していただきたい
今回はローランドの製品に刺激を受けたのでBR-80で遊んでみた
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充電池を買い替えてから演奏時間が延びたのだ
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左右にクリーンのカッティング、スラップベース、ソロ、シャラシャラ系のコードという構成なのだ
スラップも弦が死にかけているので意図的にハイを上げて録音してみた
実は気持ち良くなってしまい30分以上もスラップを弾いてしまったのだ
演奏の時には良い音がしているのに録音してみるとイマイチなことが多い
ギターはそれなりにイイ感じで決まるのに・・
ベースのミックスは本当に難しいと思う
これも今後の課題だと思うのだ
弦の種類や演奏も含めて最良の音が録れるように工夫していきたいと思う
今回のギターはアリアなのだ
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フレットが減り気味なのだ
交換工賃が4万円だけにタイミングが難しいところなのだ