テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

スタジオのマーシャルアンプを録音してみた・・(*^_^*)

2014年08月13日 | 日記
本日、二話目なのでお間違いなく・・


先のGT-100の件はお読みいただいただろうか?

プロが作ったパッチをじっくりと楽しんでいる所なのだ


”夏休みの遊び計画第一弾!”

という事で早速スタジオで遊んできたのだ

最近、買い替えたケースが重宝しているのだ



ギターと同様にケースもケチらない方が後々良い結果を生むと思う

あらゆるケースを使ってきたがこのケースはかなりお薦めなのだ

デザインが気に入れば買いだと思う




帰省や旅行などで出かける人も多いが近隣でお手軽に過ごすのも悪くないと思う

常連読者の皆さんはどのように過ごすのだろうか?

「俺はいつもと同じようにパソコンの前で過ごすけど・・何か?」

という方も多いと思う


すでにギターを弾いている方は本腰を入れて練習してみるのも良いと思う

メンテを怠っているという方は弦交換やネックの調整などに時間を費やしてみては如何だろうか?

長期の休暇も無計画に過ごせばあっという間に過ぎてしまうのだ

これは私の過去の経験なのだ


出かける人も多い中で意外にも楽器店は賑わっているのだ

スタジオの予約も一杯なのだ


私の場合、年に数回ほどオヤジ仲間とセッションを楽しんでいるのだ

オヤジ世代は何かと制約も多いようでメンバーがすべて揃うのが年に数回という事なのだ

横浜に戸建を購入した友人宅の近くの楽器店に集合するのだ

30畳以上もある広大なスタジオを所有する楽器店があるのだ

別途費用が必要だがレコーディング環境も充実しているのだ

値段も相場よりもかなり割高なのだ


久々のセッションでケチっても仕方がないのだ

私を含め・・
皆、下手なりに楽しい時間を過ごしているのだ


スタジオ≒バンド練習と思っている人が多いようだ

半数以上の利用客がバンドだが残りは1人から2人の『個人練習』での利用なのだ

個人練習という利用は非常にお得なのだ

利用金額は楽器店によって差異があると思うが1時間1000円未満が多数だと思う


私も月に数回は利用しているのだ

ストレス発散には最高のステージなのだ


ご存じのように私の趣味はギターの録音だが・・

正直な話、レコーディング限定ならばスタジオよりも自宅の方が環境が整っているのだ

より良い音をお手軽に録音できるのだ


プロの現場でもレコーディングにはW数の小さい小型アンプを用いることが多いのだ

ライブステージのような大掛かりなセットでレコーディングしていると勘違いしている人も多いのだ

ジミーペイジも小型アンプの愛好家で知られているのだ



小型アンプの方が音の芯がブレないのだ

歪みの質感もマイキングに最適なのだ


今回もスタジオのアンプの音を用意したのだ

迫力というよりは『馴染む音』に仕上げてみたのだ

後ほどご紹介したいと思うのだ


スタジオを利用する際にただ弾いても楽しいが・・

自分の演奏を録音しても面白いと思うのだ


実際、利用客の半数くらいが何らかの形で録音を楽しんでいるというのだ

「ホントに? 俺のバンドなんか録音した事もないけど・・」

という方はレコーダーの購入をお薦めしたいと思うのだ


客観的に自分たちの演奏を聴くことは非常に重要な事なのだ

演奏に夢中になっている時に見落としている点に気付く事も多いのだ


これは自宅でレコーディングする時も一緒なのだ

とにかく自分の演奏を冷静かつ客観的に分析するのだ

「俺って上手いぜ! 最高!!」

という場合にはそれで完了なのだ


「あれ? 何かノリが悪いなぁ・・・」

「音にメリハリもないし・・微妙だな」

という事に気付いたことは収穫なのだ


改善点に意識を集中するだけでも良い結果を生むのだ

自宅の場合には椅子に座って演奏することが多いと思う

久々にストラップを使うと違和感を感じる事も多いのだ


椅子に座る事で体とギターの距離が近くなっているのだ

一方のストラップではギターの重心が下がるという事になる


わずか数十センチの差だが非常に弾き難く感じる事もあるのだ

ジャズやフュージョン系のように見栄えよりもテクを優先するジャンルならば腰高に構えるスタイルも良い


演奏ジャンルがロック系の場合には観客からの見栄えも考慮する必要があるのだ

若き日のジミーペイジのレスポールの位置をイメージしていただきたい


とても初心者にお薦めできる抱え方ではない

しかしながら、最高にカッコいい!のだ


つまり、座っても立っても演奏できるスキルを日頃から身に付けておく必要があるという事なのだ

年に一回の学園祭でも人前に立つという予定がある方は日々訓練しておく事が不可欠なのだ


重いギターを抱えたまま、数時間連続で演奏できるという精神力と筋力を養うにもスタジオの活用は良いのだ


私の場合にはレスポールを抱えたまま約2時間くらい休憩なく演奏できるのだ

「翌日に筋肉痛になってるんじゃない?」

と思う方も多いと思うが・・・


まったく何ともないのだ


『ギター筋』が鍛えられているのだと思う

弦を押さえる左指においては半日くらい連続で演奏できるほど指先が硬くなっているのだ


行きつけの楽器店では色々なアンプを貸し出しているのだ

やはり一番人気は今も昔もマーシャルなのだ



マーシャルにどんなイメージをお持ちだろうか?

「ドンシャリのロックアンプでしょ?」

と思っている方も多いと思う


ロック系のアンプには間違いないが・・・

現代では歪みに特化したアンプという認識が薄れているのだ


それ以上に歪む後発のアンプの出現で『普通のアンプ』というイメージが定着しているのだ



個人的にはクリーン~クランチくらいの設定が好きなのだ


普通のアンプといっても単体でも十分に歪んでくれるのだ

スタジオ利用のお客さんは自前の歪み系エフェクトを接続する事も多いようだ


ブースターなどで音を整えたりオーバードライブなどでさらに歪みを追加する使い方なのだ

実は良質のアンプの場合、ギター→ケーブル→アンプという直結スタイルが一番音抜けが良いのだ

途中にエフェクトを追加すればするほど抜けが悪くなるのだ


そんな音が個性で狙いだという場合は良いと思うが・・・

自分のアンプならば積極的にエフェクトで音作りするのもありだと思う


スタジオの借り物アンプの場合にはむしろ純粋にアンプ単体の鳴りを楽しんだ方が良い場合も多々あるのだ

色々なマーシャルを弾き比べる度にそんな事を思ってしまうのだ



スタジオで利用する時にはディレイなどもルーティングしないことが多いのだ


私なりの自宅録音との差別化なのだ

とにかく純粋なアンプの音を楽しむことを心がけているのだ


他店のアンプを弾く事もあるが・・・

アンプ直結でアンプの状態とメンテの状態を感じることができるのだ


アンプにシールを貼っているスタジオも多い

「ボリュームはここまで!」


場合によると電源の立ち上げからシールドの接続まで貼り紙で説明しているお店もある

利用客の客層を垣間見ることができるのだ

当然ながらアンプの状態が非常に良くない


真空管が死にかけているのだ

「真空管が死にかけているってどんな感じ?」

これは言葉で表現することは難しい


一言で表現するならば・・・


”本来のアンプの音ではない・・”

という事になると思う


行きつけの楽器店の場合、とにかくお客さんの質が良い

私も含めて・・


つまりはアンプの状態が良いのだ

スタジオでマーシャルの魅力にハマり実際に
真空管のマーシャル(トランジスタではない)を購入したお客さんも多いのだ

スタジオに常設してあるアンプと同じワット数のアンプヘッドとキャビネットを購入した人もいる


楽器店のお兄さんとしては嬉しい限りなのだ

「本当のアンプの音をもっと知ってほしいですよね~」

「営業じゃなくお客さんにスタジオ利用をお薦めしているんですよ」


お兄さんは生粋のギターフリークでもありアンプマニアでもあるのだ

最近はこんな店員さんが減った気がしているのだ


単に住宅環境の問題だけではないようだ

店員さんの士気に問題があるのだ


某大手の楽器店の店員さんなどはレジだけ打てれば良いと思っているのだ

ギター売り場に立ちながらギターを弾いていないという人も多いのだ

もちろんカタログスペック程度の質問には答えられると思う

販売のプロではあるが・・・


楽器への愛情や情熱がまったく感じられないのだ

時代なのだろうか?



私が子供の頃(中学生?)に友人と楽器街に遊びに行ったことがある

フォークは弾いていたがエレキは未経験だったのだ

ロン毛のいかにもハードロック!というお兄さんが気なるギターを弾いてくれたのだ

『この人ってリッチーブラックモア?』

『上手いなぁ・・僕もあんな風に弾いてみたいな』

と心の中で呟いていた記憶が蘇る


昔の楽器店の店員さんには良くも悪くもカリスマ性があったように思う

現代は単なるサラリーマンなのだ


かなり脱線したが・・・・


今回の音源にはストラトを使用してみたのだ



色々なポジションを使っているのだ

ブルース系の楽曲ではボリュームを絞って歪みをコントロールしているのだ


ゴリゴリに歪んだ音だけがマーシャルの魅力ではないのだ


前回の音源はギターを単体で録音したものをご紹介したと思う

アンプの迫力や質感はお伝えできたと思うが・・・

皆さんも聴いていて物足りなかったと思うのだ


今回は自宅でギターのカラオケを作り込んでスタジオに持ち込んだのだ




スタジオにて5曲を約1時間で録音したのだ

簡単にご説明したい


一曲目はオリジナルのブルースなのだ

ブルース系の曲は思い付きで色々なアドリブがとれるのでスタジオ練習では重宝するのだ

二曲目はツェッペリンをイメージしたミディアムテンポのロックなのだ



この曲のドラムは以前にご紹介した私のドラミングなのだ



他の曲のドラムと雰囲気が若干異なる点に注目していただきたい

後半の3曲はクラプトンの名曲をアレンジしたのだ



ボトルネック奏法の音が確認できると思うが自宅で事前に仕込んだテイクなのだ


アンプの音は先にも述べたようにアンプ直結なのだ

アンプ側で真空管を利用したリバーブを薄くかけているくらいなのだ

マーシャルとレスポール系の組み合わせは王道だがストラト系のシングルも悪くないと思う


個人的にはストラトにはやはりフェンダー系だと思うが・・




次回あたりは本格的にマイクを持ち込んでフェンダー系アンプのマイキングを計画しているのだ

バッキングトラックとギターアンプを完全に分離する事でさらに良い音が狙えると思うのだ


まぁ、そんな感じだろうか?


クラプトンの画像と共にお楽しみいただきたい






たっぷり時間があるので色々と試してみたいと考えているのだ

興味ある方はご訪問いただきたいと思うのだ

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GT-100Ver2はパソコンと接続してこそ活きるのだ(^O^)/

2014年08月13日 | 日記
先日、ご紹介したアコギの音源は如何だっただろうか?

しっとりと爪弾く弾き語り系とは区別していただきたい

アコギの場合、シンプル故にエレキ以上にテクや表現力が問われるのだ

それだけに納得の演奏ができた時の満足度も大きいのだ

まったくのアドリブだが煮詰めればもっと完成度の高い曲になる予感がしているのだ

機会をみつけてアコギ音源もお届けする予定なのだ

エレキ、ベース、ウクレレ、アコギ、ブルースハープetc・・

何かと忙しい日々を送っているのだ


本題に入ろう・・

スタジオの真空管アンプを弾き込むほどにGT-100の秀逸さに驚かされるのだ



読者の皆さんも本機のモデリング技術の高さを耳にしていると思う


”リアルな真空管アンプの動きを忠実に再現している・・”

的な謳い文句に偽りはないと思う


”状態の良い真空管アンプを最高のマイキングで録音した・・”

というのが私の感想なのだ


スタジオなどのアンプの迫力は捨て難いが・・

実機を上手に録音するのは相当に難しいと思う


特に初心者や知識がない人の場合は思ったように事が運ばないことが多いと思う

レコーディング設備が充実しているスタジオでエンジニア(店員さんが兼任)
を依頼すればかなりの高額になってしまうのだ

場合によっては数回の利用でちょっとしたトランジスタアンプが購入できてしまうのだ


その点において良いマルチを使うのは非常にお手軽で賢い選択なのだ

迫力ある音はスタジオで・・

良い音は自分の部屋で・・・

というのが良いと思う


リアルなマルチで練習する事で実機でも対応できるテクを身に付けることができるのだ

機会があったら実機の真空管に触れていただきたいと思う

その流れでGT-100の試奏など出来れば良いと思う

「GT-100って凄いね~ マジでリアル!」

と納得していただけると思う


近年のBOSS製品の技術的な進歩は目覚ましい

姉妹品のME-80も弾いてみたがなかなか良い音なのだ

これで十分という感じなのだ



個人的にはディスプレイの表示が使い難いと思う

まぁ、慣れの問題ではあるが・・・

作り込んだパッチナンバーを記憶するのも大変だと思う

数個ならば良いが・・・


その点でも名前で保存できるGT-100は優れていると言える

ライバル機も試してみたが使い勝手と音色でもGTが頭一つ抜けているという感じなのだ


読者の中にもGT-100に興味があるという方も多いと思う

「欲しいけど・・値段が高いよね~」

学生さんのお小遣いでは厳しい価格帯かもしれない


近年のBOSSは購買層の絞り込みが明確なのだ

誰に売りたいのか?

どんな層に使って欲しいのか?

が非常に明瞭なのだ


GT-100のターゲットは私のような感じだと思う

使い方も世代的にも違和感ないのだ


おそらく初心者が無理をして購入しても持て余してしまう結果になると思う

既存のプリセットから大きく抜けだせないという人には勿体ないほどの高機能なのだ

過去に色々なコンパクトを使ってきたという経験も不可欠なのだ

無数のケーブルとコンパクトの並びに悩んできた世代にこそ最適なのだ

エフェクトの接続順やルーティングが自在だと言う点も涙ものなのだ


個人的には初心者の人にもGT-100の音の良さや弾き心地を体験してほしいのだ

その辺りを踏まえてお薦めなのが『GT-001』なのだ



スペックについてはホームで確認いただきたい


ほとんど機能はGT-100と一緒なのだ

まさにGT-100の卓上版といったコンセプトなのだ


エンジンは一緒なので音も同じなのだ

ワウなどを操作するペダルが無いが外部ペダルを接続出来るので問題ないと思う



オーディオインターフェイスの機能も備えているのですぐに音楽制作を始められるのだ

なかなか練られた製品だと思う

ライブなどをするという予定がない人ならばむしろコチラの製品が良いと思う

価格も実売で3万円くらいなのでお手頃なのだ

それでも高いと感じる方は根本に問題があると思うのだ


趣味を充実させるにはそれなりにお金がかかるのだ

釣りでもバイクでも一緒なのだ

中途半端な感覚ならば満足度も上達もそれなりなのだ



無駄な買い物で散財する必要はないが・・・

必要な物は躊躇なく購入すべきだと思う


ブログのタイトルにもあるが・・・

昨今のアンプやマルチはUSBとの接続が必須なのだ

単体でアナログに使うものはあまり人気がないのだ


個人的にも拡張性がない製品にはあまり魅力を感じないのだ


GT-100もUSB接続でかなり遊べるのだ

以前にご紹介したMIDI音源をコントロールできる機能も秀逸だと思う


今回、導入したのは『トーンスタジオ』というコントロールソフトなのだ



以前から存在は知っていたが導入していなかったのだ


何が出来るのか?


色々と出来るのだ

パソコンの画面上で本機のパラメーターを操作できるのだ

本体とパソコン上のソフトが連動しているのだ


フェンダーアンプのソフトに似ているのだ



この機能は本当に便利なのだ


パソコン上でパッチの名前変更や保存も可能なのだ

さらにはエフェクトの『前かけ』と『後かけ』も選択できるようになるのだ

一度録音したデーターを後で変更できるという機能なのだ

つまり録音データーはクリーン音(素の音)という事なのだ


ソフト音源では常識の機能だが・・

ハードウェアでは難しいとされていた機能なのだ

これはGT-001でも可能なのだ


さらに面白い機能がプロが制作した音源を無償でダウンロードできる機能も備えているのだ



スティーブルカサーなどの著名なギタリストがGT-100で作ったパッチなのだ

その他にも色々なジャンルの有名ギタリストが参加しているのだ


レジェンドというライブラリでは

”あの有名な曲の音・・”

も手に入るのだ


ジミヘンのリトルウイングの音・・という感じでかなり落とし込んでいるのだ

ジミヘンもファズを使った過激な音からクリーンまで多彩なのだ

その他のギタリストの音源も同様なのだ


曲名から気に入ったパッチを選択できるのだ

もちろん自分の好みに微調整する事も容易なのだ

さらに保存も可能という事になる


ネット接続環境があれば音源は無限大なのだ

定期的にパッチも追加していく予定らしい


一台のアンプと使い込んだエフェクトボードの時代は終わったのだ

プロのようにファンが求める音が明確な場合は別の話なのだ

スラッシュがストラトとフェンダーアンプを使い出したらファンは驚くと思う


プロにはイメージの音というものが不可欠なのだ

決まったギターやアンプを使い続ける事がむしろメリットに繋がるのだ


一方の素人の場合には音数勝負だと思う

色々な引き出しがあった方が楽しめると思う

如何だろうか?


音のバリエーションという意味ではレスポールよりもストラトなのだ

初心者の場合、レスポールモデルと小型のトランジスタアンプの組み合わせが最も飽きが早い

理由は音のバリエーションが少ないからなのだ

似たようなパワーコードの練習で飽きてギターが嫌になってしまうのだ


多彩な音を手に入れる事は練習のモチベーションを維持する上でも重要なのだ

そこまで考えながら機材を購入する人も少ないと思うが・・・


そういう事なのだ


今回は過去曲を少々ブラッシュアップしてお届けしたいと思うのだ

この時期にはすでにGT-100を導入しているのだ




ちなみに私も夏休みに入ったのだ

本日は自作の練習用カラオケを持参してスタジオに行く予定なのだ

簡単に録音する予定なのでまたご報告したいと思っているのだ

楽しいね~


『人気ブログランキング』にて他のギター弾きのブログをご覧になっただろうか?

まだという方は是非ともご覧になっては如何だろうか?

色々と勉強になると思う

「ネット検索するとこの人のブログにヒットするよね~」

という感じだと思う↓








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