常連読者の皆さん!
私の気まぐれな『実験』にご参加しただきありがとう!
告知以降、かなりの方がクリックしてくれたようだ
『2000人』の団結を感じることができたのだ
これは告知前の土曜日のデータなのだ

ブログ村の順位はいつもの感じなのだ
これが告知後の日曜日のデータなのだ

1位を獲得することはできなかったが・・・
まぁ、良い結果だと思う
gooブログにも言えるが・・
ブログのデータ集計などいい加減な部分も少なくないといえる
ブログ村のポイントの加算方法は少々変わっているのだ
他のブログからの流入をIN
ブログ村からの流出をOUTという形で集計しているのだ
「どういう事?」
という方も多いと思うのでもう少々説明させていただきたい
私のブログの読者の皆さんの行動は流入という形になる
これによってブログ村のランキングで私のポジションが上昇するのだ
ランキング上位に表示される事で目立つ存在になる
私のブログに興味を持ったブログ村サイドの読者がブログ村経由で私のブログを訪問する・・
これが流出という流れなのだ
1位を獲得するにはブログ村の読者が私のブログに関心を持つ必要があるのだ
まぁ、これ以上深追いする気持ちはないのだ
これ以降は読者の皆さんもお好きにしていただきたい
読者の皆さんの『熱意』を感じられた事は良かったと思う
「ホントにこのブログに興味あるのかな?」
「俺のギターを聴きたいのかな・・・?」
ここまでブログを盛り上げておきながらも半信半疑の気持ちもあったのだ
まぁ、今後も私以外のギターブログにも広く触れていただきたいと思う
話は変わるが・・・
読者の皆さんはどんなギターをお使いだろうか?
読者の皆さんが考える『良いギター』の基準は何だろうか?
いくらでもお金を出せるという人の選択肢は無限大なのだ
まぁ、このような恵まれた環境の人の方が少数派だといえる
多くのギター弾きはギター購入の際には頭を悩ませていると思う
”良いギターを安く買いたい・・”
という事が源流にあると思う
先日、ご紹介したカスタムショップ製のクラプトンモデルの売価は約300万円なのだ

誰が値段の設定をしたのだろうか?
本家の寄せ集めギターが1億円で落札された事も驚きだが・・・
クラプトンがまったく触れていないギターに車一台の値が付く時代なのだ
ちなみにジミーペイジ師匠のNo1のコピーモデルは同じ店で約200万円というプライスだった
レギュラーラインでは僅かにレスポールの方が値段が高い傾向が見られる
カスタムショップ製では双方のバランスに法則はないようだ
一言で言うならば・・
”求める人がいるならば値段は天井知らず・・・”
という事になる
ギブソンもフェンダーもターゲットにしているのは日本であり、そこに在住している日本人なのだ
実際のところ、合理的な発想の欧米人は個人でこれほど高額なギターを購入しないのだ
良いギターを求めるという事は万国共通だが・・・
欧米人が求める良いギターは良い音が出る(鳴る)ギターなのだ
そこには『限定』や『プレミアム』というような言葉は存在しないのだ
日本人はUSA製のギターに憧れるが・・・
欧米の若者の多くは日本製のギターを買い求めるようだ
最近は日本人にも日本製ギターの魅力が浸透してきたようだ
しかしながら、そこには憧れやプレミアム性は皆無なのだ
”音程や演奏性が優れているギター・・”
という認識に基づく
過去に私もトーカイ製のフラッグシップモデル所有していた
現在は友人宅で大切に扱われているのだ
正直なところ、楽器としての精度は抜群だった
音程感やピッチの安定度、細部の作りでは欧米のギターは足元にも及ばない
USA製のギターに偏見を持ってい人も多い
あるいは勘違いをしているようだ
ギブソン、フェンダー両者に言える事だが・・
リーズナブルな価格帯のレギュラーは工作精度が低く
高額なカスタムショップ製は精度が高いと勘違いしているのだ
実際のところ、精度という点ではあまり差はないといえる
”組み立てたのが誰なのか?・・”
という事が重要なのだ
レギュラーもカスタムも大らかな性格の欧米の人が組み立てているのだ
ある意味、世界的にも日本人の細かさや真面目さを異質に映るようだ
「日本人って何であんなに手先が器用なの?」
「日本の工業製品は間違いないよね~信頼できるね!」
価格の差は材料の値段なのだ
もっと突っ込んだ言い方をするならば『希少性』なのだ
希少性の高い材で組み上げられたギターが良い音がするか?
というのも微妙なのだ
弾き手の好みもあるし、組み上げた時に状態も大きく関係しているのだ
仕入れの材料もある意味では『生物』なのだ
大手ですら安定した仕入れを維持するのは困難になっているのだ
リアルタイムで仕入れた材を用いる事もあるが・・・
すでに数年~数十年ほど寝かせた(乾燥させた)材を用いる事もある
生の木は動くのだ
伐採した状態では多分に水分を含んでいる
いわゆる安ギターではコスト的に乾燥という工程に時間を割けない
つまり、半生の状態で組み上げてしまうのだ
薄利多売が身上だけに時間的ロスが最も手痛いのだ
”どんどん作って、どんどん売る!”
稀に安ギターが良い方向に化ける事がある
これは経年変化で水分が良い具合に抜けた状態になる事なのだ
ここで重要なのことがある
押し入れの中で放置されていたのか?
毎日のように弾き込まれていたのか?
ギターは家具ではない
『入力』に材が反応するのだ
ある程度の腕前の人の元で数年ほど大切に扱われたギターが良い具合に成長する事が多々ある
新品のギターを前にしてこんな声を漏らす人がいる
「このギターっていい音するね~♪」
「やっぱり木が違うよね~ 高いだけのことはあるね」
厳密にはこの段階ではギターは眠っているのだ
隣の安ギターと比較すれば鳴るが本領発揮とはならない
「このギターのネックって握り易いね~」
「抱えた感じも悪くない ルックスも良いね♪」
が正しい表現なのだ
多くの楽器店ではお客さんの言葉など聞いていない
聞かれれば質問に答えるという感じなのだ
私の行き付けの楽器店ではお客さんの言葉を聞き逃さないのだ
言葉は悪いが・・お客さんをランク付けするのだ
お客さんにより良い(適した)ギターを購入してもらう為だという
アニメの影響で手が小さく、経験不足な女の子がギブソンを買いに来た事があった
甘やかしているパパから小遣いを貰ったという事なのだ(お金持ちだね~)
店員さんは『最初の一本』としてはあまりにも不向きだと判断したのだ
実際のところ、最初の出会いはとても重要なのだ
ネックが太いという理由でギターを止めてしまう人も多い
細い(薄い)ネックでもバレーコードで挫折してしまう人もいる
モチベーションを維持する上でも好きなギターや憧れのギターを手にするのは重要だと思う
しかしながら、演奏や練習が苦痛に感じられるのは本末転倒なのだ
本家ギブソンを求めている初心者にはレスポールタイプのギターが最適なのだ
何の材だか分からないが・・異様に軽い材も初心者にはアリだと思う
そんな感じで行き付けの楽器店は非常にリピーターが多い楽器店なのだ
お兄さんの人柄もあると思う
熟知したプロのアドバイスは私も参考にしている
どこの誰だか分からないようなネットの無責任な意見とは大違いなのだ
日本製のギターというとどこのメーカーを思い浮かべるだろうか?
実際には同メーカーでもアジア生産と日本製で生産ラインや販売チャンネルが異なる事も多い
個人的にはアリアプロは超お勧めなのだ
自慢ではないが私もかなりのギターに触れてきたのだ
もちろん、すべて購入できるはずもない
借り物もあるし、友人所有のギターもある
楽器店での試奏に冷やかしはない
本気で購入を考えながら弾いているのだ
私のアリアもかなりの年数が経過した

ここ数年でさらに音が良くなってきたのだ
明らかに実感できる変化なのだ
お気に入りの一本という事でストラトと同じメーカーのケースをオーダーしたのだ

アリアプロも上級モデルはかなり高額なのだ

なかなか個性的なのだ

伝統的なPEシリーズも継続して生産している

アースシェイカーの石原氏のモデルなのだ

上記のギターはすべて定価で28万円以上なのだ
このギターは受注生産だが・・何と50万円!なのだ

かなりの高級ギターなのだ
何本か弾いた事がある
とても弾き易いのだ
数年後にもっと音が良くなる手応えが感じられるのだ
私と同じギターすでにどの楽器店でも完売なのだ
行き付けの楽器店でも系列のお店に無理を言って入荷したほどなのだ

ネック違いもメイプルなのだ
私のマホガニーと比較して音の立ち上がりが速い
いわゆるロック向けなモデルなのだ
ネックの材質による音の違いが分かれば脱初心者なのだ
ストラトでもマホとメイプルで悩むところだが・・・
ルックス以上に音の違いが大きいので要注意なのだ
厳密にはフレット交換の金額も大きく異なってくるのだ

私が購入した時には8万円近い値段だった
ほとんど定価なのだ
リリースされたばかりの新しいモデルなので仕方が無い
その後、コンデンサーの交換、ピックアップの交換(正規ダンカン)
フレット交換・・
後にポットも交換しているのだ
ポット交換の際に配線も『ベルデン』という高級材に交換しているのだ
ツマミもアルミ削り出しの特注品なのだ
結果的に相当に高いギターになったのだ
その価値があるギターだと思っているのだ
ネットなどに在庫があった時期に購入した方もいると思う
最安値を付けていた頃には4万円前後だったようだ
個人的にはデフォルトでも10万円くらいの品質を感じているのだ
某メーカーの30万円超えのギターと弾き比べても遜色はない
カスタム系ギターを得意とする下町に拠点を置くメーカーなのだ
悪いギターではないが・・・
価格ほどの魅力が感じられない
大手メーカーには薄利多売という武器がある
それ故に生産工程が雑になる事も多々ある
細かい事には眼を瞑る・・という発想なのだ
一方の少数精鋭、弱小メーカーではこれが不可能なのだ
つまり価格という土俵で勝負できない
従業員の給料やボーナス、工房の維持費など出費も多い
小さなメーカーだから給料が安いか?
と問われればそうでもないようだ
ギターと自動車は似ている
高額なギターと自動車は非常に値入率が高いのだ
”年間に数本売れれば十分に元が取れる・・・”
先に挙げたカスタムショップ製の数百万円のギターも同様の発想の上に成り立っているのだ
オークションは勢いというか・・
買い手側が勝手に盛りがって値段が決まる節がある
製品は明らかにメーカー側に狙いや意図があるのだ
それによってプライスが決定するのだ
個人的には良いギターの条件は・・
”庶民が無理なく買えるギターであるべき・・”
だと考えているのだ
これが大前提だといえる
雑誌の中だけで眺めているようなギターは広義な意味では良いギターではない
さらに経年変化で音色や弾き心地が変化していくギターも良いギターの条件に挙げて良い
いわゆる安ギターは時間と共に朽ちていくだけなのだ
一方の良いギターはボディの水分が抜け、各部が馴染むのだ
最低でも3年くらいの猶予が欲しいところだ
実際のところ、3年くらい経過しても何の化学反応も起こらないギターは何年弾いても意味がない
この時期になるとパーツ交換で状況を打破しようとする人が表れるが・・・
むしろお金の無駄なのだ
「ここのところ、音が良くなってきたなぁ・・・」
というギターにさらに投資をする事とは少々意味合いが異なるのだ
ちなみに楽器店は商売なのだ
どんなギターでも褒め、さらにパーツの交換も推奨してくることは必至なのだ
お値打ちで良いギター欲しいという方は再度ネットや楽器店などで私と同じアリアを探していただきたい
何とか手に入れられたという人はかなり良い買い物をしたといえる
「何言っているの? 俺は全然欲しくないけど・・・」
という方もいると思う
イメージ先行型は最終的には損をする
他のカテゴリの事は何とも言えないが・・・
ギター選びはもっと柔軟な姿勢が不可欠なのだ
オークションで掘り出し物を探すのは困難なのだ
『安ければ何でもいい・・』
という人は良いが・・・
冷静に考えていただきたい
ご自分が最高と思うギターを手放すだろうか?
・・そういう事なのだ
暇を見つけて『音源』をアップする予定なのでお楽しみに・・
私の気まぐれな『実験』にご参加しただきありがとう!
告知以降、かなりの方がクリックしてくれたようだ
『2000人』の団結を感じることができたのだ

これは告知前の土曜日のデータなのだ

ブログ村の順位はいつもの感じなのだ
これが告知後の日曜日のデータなのだ
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1位を獲得することはできなかったが・・・
まぁ、良い結果だと思う
gooブログにも言えるが・・
ブログのデータ集計などいい加減な部分も少なくないといえる
ブログ村のポイントの加算方法は少々変わっているのだ
他のブログからの流入をIN
ブログ村からの流出をOUTという形で集計しているのだ
「どういう事?」
という方も多いと思うのでもう少々説明させていただきたい
私のブログの読者の皆さんの行動は流入という形になる
これによってブログ村のランキングで私のポジションが上昇するのだ
ランキング上位に表示される事で目立つ存在になる
私のブログに興味を持ったブログ村サイドの読者がブログ村経由で私のブログを訪問する・・
これが流出という流れなのだ
1位を獲得するにはブログ村の読者が私のブログに関心を持つ必要があるのだ
まぁ、これ以上深追いする気持ちはないのだ
これ以降は読者の皆さんもお好きにしていただきたい

読者の皆さんの『熱意』を感じられた事は良かったと思う
「ホントにこのブログに興味あるのかな?」
「俺のギターを聴きたいのかな・・・?」
ここまでブログを盛り上げておきながらも半信半疑の気持ちもあったのだ
まぁ、今後も私以外のギターブログにも広く触れていただきたいと思う
話は変わるが・・・
読者の皆さんはどんなギターをお使いだろうか?
読者の皆さんが考える『良いギター』の基準は何だろうか?
いくらでもお金を出せるという人の選択肢は無限大なのだ
まぁ、このような恵まれた環境の人の方が少数派だといえる
多くのギター弾きはギター購入の際には頭を悩ませていると思う
”良いギターを安く買いたい・・”
という事が源流にあると思う
先日、ご紹介したカスタムショップ製のクラプトンモデルの売価は約300万円なのだ
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誰が値段の設定をしたのだろうか?
本家の寄せ集めギターが1億円で落札された事も驚きだが・・・
クラプトンがまったく触れていないギターに車一台の値が付く時代なのだ
ちなみにジミーペイジ師匠のNo1のコピーモデルは同じ店で約200万円というプライスだった
レギュラーラインでは僅かにレスポールの方が値段が高い傾向が見られる
カスタムショップ製では双方のバランスに法則はないようだ
一言で言うならば・・
”求める人がいるならば値段は天井知らず・・・”
という事になる
ギブソンもフェンダーもターゲットにしているのは日本であり、そこに在住している日本人なのだ
実際のところ、合理的な発想の欧米人は個人でこれほど高額なギターを購入しないのだ
良いギターを求めるという事は万国共通だが・・・
欧米人が求める良いギターは良い音が出る(鳴る)ギターなのだ
そこには『限定』や『プレミアム』というような言葉は存在しないのだ
日本人はUSA製のギターに憧れるが・・・
欧米の若者の多くは日本製のギターを買い求めるようだ
最近は日本人にも日本製ギターの魅力が浸透してきたようだ
しかしながら、そこには憧れやプレミアム性は皆無なのだ
”音程や演奏性が優れているギター・・”
という認識に基づく
過去に私もトーカイ製のフラッグシップモデル所有していた
現在は友人宅で大切に扱われているのだ
正直なところ、楽器としての精度は抜群だった
音程感やピッチの安定度、細部の作りでは欧米のギターは足元にも及ばない
USA製のギターに偏見を持ってい人も多い
あるいは勘違いをしているようだ
ギブソン、フェンダー両者に言える事だが・・
リーズナブルな価格帯のレギュラーは工作精度が低く
高額なカスタムショップ製は精度が高いと勘違いしているのだ
実際のところ、精度という点ではあまり差はないといえる
”組み立てたのが誰なのか?・・”
という事が重要なのだ
レギュラーもカスタムも大らかな性格の欧米の人が組み立てているのだ
ある意味、世界的にも日本人の細かさや真面目さを異質に映るようだ
「日本人って何であんなに手先が器用なの?」
「日本の工業製品は間違いないよね~信頼できるね!」
価格の差は材料の値段なのだ
もっと突っ込んだ言い方をするならば『希少性』なのだ
希少性の高い材で組み上げられたギターが良い音がするか?
というのも微妙なのだ
弾き手の好みもあるし、組み上げた時に状態も大きく関係しているのだ
仕入れの材料もある意味では『生物』なのだ
大手ですら安定した仕入れを維持するのは困難になっているのだ
リアルタイムで仕入れた材を用いる事もあるが・・・
すでに数年~数十年ほど寝かせた(乾燥させた)材を用いる事もある
生の木は動くのだ
伐採した状態では多分に水分を含んでいる
いわゆる安ギターではコスト的に乾燥という工程に時間を割けない
つまり、半生の状態で組み上げてしまうのだ
薄利多売が身上だけに時間的ロスが最も手痛いのだ
”どんどん作って、どんどん売る!”
稀に安ギターが良い方向に化ける事がある
これは経年変化で水分が良い具合に抜けた状態になる事なのだ
ここで重要なのことがある
押し入れの中で放置されていたのか?
毎日のように弾き込まれていたのか?
ギターは家具ではない
『入力』に材が反応するのだ
ある程度の腕前の人の元で数年ほど大切に扱われたギターが良い具合に成長する事が多々ある
新品のギターを前にしてこんな声を漏らす人がいる
「このギターっていい音するね~♪」
「やっぱり木が違うよね~ 高いだけのことはあるね」
厳密にはこの段階ではギターは眠っているのだ
隣の安ギターと比較すれば鳴るが本領発揮とはならない
「このギターのネックって握り易いね~」
「抱えた感じも悪くない ルックスも良いね♪」
が正しい表現なのだ
多くの楽器店ではお客さんの言葉など聞いていない
聞かれれば質問に答えるという感じなのだ
私の行き付けの楽器店ではお客さんの言葉を聞き逃さないのだ
言葉は悪いが・・お客さんをランク付けするのだ
お客さんにより良い(適した)ギターを購入してもらう為だという
アニメの影響で手が小さく、経験不足な女の子がギブソンを買いに来た事があった
甘やかしているパパから小遣いを貰ったという事なのだ(お金持ちだね~)
店員さんは『最初の一本』としてはあまりにも不向きだと判断したのだ
実際のところ、最初の出会いはとても重要なのだ
ネックが太いという理由でギターを止めてしまう人も多い
細い(薄い)ネックでもバレーコードで挫折してしまう人もいる
モチベーションを維持する上でも好きなギターや憧れのギターを手にするのは重要だと思う
しかしながら、演奏や練習が苦痛に感じられるのは本末転倒なのだ
本家ギブソンを求めている初心者にはレスポールタイプのギターが最適なのだ
何の材だか分からないが・・異様に軽い材も初心者にはアリだと思う
そんな感じで行き付けの楽器店は非常にリピーターが多い楽器店なのだ
お兄さんの人柄もあると思う
熟知したプロのアドバイスは私も参考にしている
どこの誰だか分からないようなネットの無責任な意見とは大違いなのだ
日本製のギターというとどこのメーカーを思い浮かべるだろうか?
実際には同メーカーでもアジア生産と日本製で生産ラインや販売チャンネルが異なる事も多い
個人的にはアリアプロは超お勧めなのだ
自慢ではないが私もかなりのギターに触れてきたのだ
もちろん、すべて購入できるはずもない
借り物もあるし、友人所有のギターもある
楽器店での試奏に冷やかしはない
本気で購入を考えながら弾いているのだ
私のアリアもかなりの年数が経過した
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ここ数年でさらに音が良くなってきたのだ
明らかに実感できる変化なのだ
お気に入りの一本という事でストラトと同じメーカーのケースをオーダーしたのだ
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アリアプロも上級モデルはかなり高額なのだ
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なかなか個性的なのだ
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伝統的なPEシリーズも継続して生産している
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アースシェイカーの石原氏のモデルなのだ
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上記のギターはすべて定価で28万円以上なのだ
このギターは受注生産だが・・何と50万円!なのだ
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かなりの高級ギターなのだ
何本か弾いた事がある
とても弾き易いのだ
数年後にもっと音が良くなる手応えが感じられるのだ
私と同じギターすでにどの楽器店でも完売なのだ
行き付けの楽器店でも系列のお店に無理を言って入荷したほどなのだ
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ネック違いもメイプルなのだ
私のマホガニーと比較して音の立ち上がりが速い
いわゆるロック向けなモデルなのだ
ネックの材質による音の違いが分かれば脱初心者なのだ
ストラトでもマホとメイプルで悩むところだが・・・
ルックス以上に音の違いが大きいので要注意なのだ
厳密にはフレット交換の金額も大きく異なってくるのだ
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私が購入した時には8万円近い値段だった
ほとんど定価なのだ
リリースされたばかりの新しいモデルなので仕方が無い
その後、コンデンサーの交換、ピックアップの交換(正規ダンカン)
フレット交換・・
後にポットも交換しているのだ
ポット交換の際に配線も『ベルデン』という高級材に交換しているのだ
ツマミもアルミ削り出しの特注品なのだ
結果的に相当に高いギターになったのだ
その価値があるギターだと思っているのだ
ネットなどに在庫があった時期に購入した方もいると思う
最安値を付けていた頃には4万円前後だったようだ
個人的にはデフォルトでも10万円くらいの品質を感じているのだ
某メーカーの30万円超えのギターと弾き比べても遜色はない
カスタム系ギターを得意とする下町に拠点を置くメーカーなのだ
悪いギターではないが・・・
価格ほどの魅力が感じられない
大手メーカーには薄利多売という武器がある
それ故に生産工程が雑になる事も多々ある
細かい事には眼を瞑る・・という発想なのだ
一方の少数精鋭、弱小メーカーではこれが不可能なのだ
つまり価格という土俵で勝負できない
従業員の給料やボーナス、工房の維持費など出費も多い
小さなメーカーだから給料が安いか?
と問われればそうでもないようだ
ギターと自動車は似ている
高額なギターと自動車は非常に値入率が高いのだ
”年間に数本売れれば十分に元が取れる・・・”
先に挙げたカスタムショップ製の数百万円のギターも同様の発想の上に成り立っているのだ
オークションは勢いというか・・
買い手側が勝手に盛りがって値段が決まる節がある
製品は明らかにメーカー側に狙いや意図があるのだ
それによってプライスが決定するのだ
個人的には良いギターの条件は・・
”庶民が無理なく買えるギターであるべき・・”
だと考えているのだ
これが大前提だといえる
雑誌の中だけで眺めているようなギターは広義な意味では良いギターではない
さらに経年変化で音色や弾き心地が変化していくギターも良いギターの条件に挙げて良い
いわゆる安ギターは時間と共に朽ちていくだけなのだ
一方の良いギターはボディの水分が抜け、各部が馴染むのだ
最低でも3年くらいの猶予が欲しいところだ
実際のところ、3年くらい経過しても何の化学反応も起こらないギターは何年弾いても意味がない
この時期になるとパーツ交換で状況を打破しようとする人が表れるが・・・
むしろお金の無駄なのだ
「ここのところ、音が良くなってきたなぁ・・・」
というギターにさらに投資をする事とは少々意味合いが異なるのだ
ちなみに楽器店は商売なのだ
どんなギターでも褒め、さらにパーツの交換も推奨してくることは必至なのだ
お値打ちで良いギター欲しいという方は再度ネットや楽器店などで私と同じアリアを探していただきたい
何とか手に入れられたという人はかなり良い買い物をしたといえる
「何言っているの? 俺は全然欲しくないけど・・・」
という方もいると思う
イメージ先行型は最終的には損をする
他のカテゴリの事は何とも言えないが・・・
ギター選びはもっと柔軟な姿勢が不可欠なのだ
オークションで掘り出し物を探すのは困難なのだ
『安ければ何でもいい・・』
という人は良いが・・・
冷静に考えていただきたい
ご自分が最高と思うギターを手放すだろうか?
・・そういう事なのだ
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暇を見つけて『音源』をアップする予定なのでお楽しみに・・