テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

伝説のピグノーズアンプで遊んでみた・・・

2015年03月19日 | 日記
今回は伝説のピグノーズアンプで遊んでみたのだ



アンプのキャッチコピーが

”伝説のアンプ・・”

なのだ


クラプトンがレコーディングで使った事で有名になったアンプなのだ

さらに若き日のスティーブヴァイが映画の中でワンシーンで用いているのだ

ピグノーズアンプの公式サイトを確認するとその他にも大勢のプロが愛用しているのだ


電池駆動のトランジスタアンプではあるが何とも真空管アンプ的な音がするのだ

トーンなども一切無い

このアンプにはそんなものは不要なのだ


ボリューム一発という仕様だが・・
不思議と良い音がするのだ



このアンプの最大の特徴は背面が開閉する事なのだ



これによって音が激変するのだ




一台のアンプで密閉型と背面開放型の音の違いを楽しめるのだ

前者の代表アンプはマーシャルなのだ

背面を塞ぐ事で音が前に出ようとする特性がある

周囲(壁など)の影響を受け難いというのも特徴の一つなのだ


後者はフェンダー系アンプに多い

後ろ側からも音が出る事で音に広がりを感じられる

後方の壁などの状態によって反射音が変わってくる

アンプの位置によってまったく音が異なるという特徴が挙げられる


どちらが良いというわけではないが・・・

概ねロック系には密閉型が合っているように思える


ピグノーズアンプは単体でも良い音がするが歪ませるにはそれなりの音量を伴う

音量のアップに伴って歪み量が増える構造なのだ


一昔の真空管アンプにはこのタイプが多かった

ある意味では古典なのだ


お気に入りの歪みエフェクターと合わせるのが良い



シンプルなアンプとの相性が抜群のエフェクターなのだ

非常に気に入っているエフェクターなのだ


電池駆動なのでボードでは使い難いが単体使用ならば問題ない

歪み系は非常に電池の持ちが良いのだ

結構使っているがまったく消耗の気配を見せないのだ


エフェクターは電池で駆動するのが最も音が良いと言われているのだ

特に省電力の歪み系はアダプターとの音がまったく異なるのだ


”分かる人には分かる・・”

というマニアックなレベルだが・・・


今回の音源はBR-80の内蔵マイクで録音したのだ



ちょっとした遊びには最適だと思う


エフェクターとアンプの相性テストなど使用頻度も高いのだ

その都度、マイクをセットするのも面倒なのだ


今回はピグノーズの背面の音を録ってみたのだ



もう一枚・・




プロの現場などではアンプの背面の音も録る事が多い

特にフェンダー系の背面開放型アンプの場合には前面キャビネットに一本、
背面にもう一本のマイクを立てるのだ


実際に前面と背面では同じくらいの音量が出ているのだ

弾き手はキャビネットからの音と背面から出た音が壁に反射する音を聴いている事になる


フェンダー系アンプをよりリアルに録音するのは2本のマイクは必須なのだ

さらに部屋鳴り(アンビエンス感)を録る為に
高性能のコンデンサーマイクをアンプから離れた位置に立てる事も多い


一台のアンプに都合三本のマイクが必要なのだ

まぁ、ギターでお金を稼ぐようなプロと素人では色々と異なるが・・・


本格的なマイキングを経験する事も大切だといえる

あらゆるマイキングを経験していると宅録でも大凡の見当がつくのだ



まったくのアドリブで弾いてみたのだ

ジミヘン風に弾いてみたつもりなのだ




”一家に一台ピグノーズアンプ・・・”

なのだ




余談だが・・

先日、スタジオで遊んできたのだ

その際にちょっとした音源を録音してみたのだ

ブログへのアップの為に編集しているところなのだ

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