テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

zoomR-8をRolandGT-100の音源で鳴らしてみた・・・

2015年04月02日 | 日記
途中経過ではあるが・・・

色々と気付いた事をリポートしてみたい


この手のハードはパソコンとの連動で真価を発揮するのだ



オーディオインターフェイスとしても機能する

さらにはDAWソフトのコントローラーとしても使えるのだ




パソコンと接続する事でバスパワーでも駆動するのだ

この状態でパソコンとデータのやり取りが出来るのだ



パソコン側で作った高品質のドラムトラックなどのデータを
読み込む事でさらにクオリティが高い作品を作る事が出来る

本体でミックスしたデーターをパソコンに転送する事でブログなどにアップする事も出来る-80


ライバルであるBR-80の場合、バスパワーでの使用は不可なのだ

パソコンとの接続はデーターの交換のみに限定されるのだ

電池の持ちも良いので特に問題はないが・・・

出来れば改善してもらいたい部分でもあるのだ


zoomの機器は3way仕様が多いのだ

電池、家庭用電源、USB接続が出来るのは有難い



今回はGT-100の音源を引き込んでみたのだ



GT-100のステレオアウトからR-8のステレオインに入力してみたのだ

相性が悪い場合、極めて音量が小さくなったりノイズが増えるのだ

インピーダンスの問題もあると思う


他社の製品の場合、尚更その傾向は強くなるようだ


今回は相性もバッチりなのだ

反応の良さを確認いただく為に今回はワウペダルで弾いてみたのだ



voxワウのモデリングを使用してみたのだ



ワウとしての使用は勿論の事、アサイン設定しだいで色々と使える優れモノなのだ

Bossの製品だがzoomR-8用のコントローラーとしても駆動するのだ



ちなみにzoomの外部ペダルもBoss製品で使える事も多いのだ


基本的には推奨の製品が良いが・・

手持ちの機材を有効に使うという事も大切なのだ




GT-100の設定画面なのだ

ペダルが確認できると思う


今回の実験は意義があった

社外の製品の音を鳴らす事が確認できたのは収穫だった

おそらくzoomのベース用マルチも大丈夫だと思う

エレアコ用のプリアンプも使えると思う


手持ちの機材類がシームレスで使えるのは大きい

あれがダメ・・これがダメ・・・・

というのでは使い勝手が悪いのだ


前回はアンプのマイキングの音をお楽しみいただいた



アイディア次第でかなり面白い事が出来そうなのだ



実際の音色&音質はどうか?


お手軽に遊べるミキサーとしては合格点だといえる

むしろ定価3万円台でこれだけのパフォーマンスを実現したことは称賛に値すると思う


宅録の初心者が購入しても楽しいと思う

さらにバンドルソフトでDAWデビューしても良いと思うのだ


以前にお話したが・・

ギター上達には『録音』が必須なのだ

自分の音を客観的に聴くということが大切なのだ

「俺ってリズム感が悪いなぁ・・」

「何かショボい音だなぁ・・・」

自分の演奏に惚れぼれする人の方が少ない


宅録を始めた頃の私もかなり落ち込んだのだ

素人の遊びといえども上手ければ弾いていて楽しい

如何だろうか?


実際に録音してみるとプロのテクや録音技術が身に沁みるのだ

聴くと演るでは大違いなのだ


とにかく自分の音を追求するのだ


エフェクターの音やマルチの音も演奏中と録り音ではかなり印象が異なる

上達の秘訣はバンド演奏という人がいるが・・


メンバーが上手い場合の話なのだ

むしろ正確なリズムのコンピューター音源と合わせる事でリズム感も上達するのだ

ニュアンスが伝わっているだろうか?


とにかく、これだけ優秀な機器がお手頃な値段で手に入る時代なのだ

躊躇する理由が見つからない

「もっと前向きなお客さんが増えればいんですけどね~」

とは楽器店のお兄さんの弁なのだ


私も同感なのだ


今回の音源は伴奏ギター、ソロギター(ワウペダル)、ドラムトラックだけなのだ

ベースは入っていないが十分に厚みが出ていると思う



本体だけで最終ミックスしてみたのだ

リバーブなども本体内蔵のエフェクトなのだ

イコライザーなどで音を補正すればそこそこの抜けも作れるのだ






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