テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Fuzz FaceをVOXアンプでマイク録りしてみた・・(^O^)/

2015年04月18日 | 日記
前回の音源は如何だっただろうか?

6分にもおよぶ曲なので聴き飽きてしまった人もいると思う

まぁ、弾き手が楽しむ曲という事で解釈していただきたい


ジミヘンのセッションを収録した作品の中には一曲で20分超えという曲もあるのだ

生バンド故にブレイクやテンポのコントロールなど飽きさせない工夫が随所に見られるが・・


まぁ、ループでダラダラと演奏するのは6分が限界だと思う


マルチ内蔵のファズと『生ファズ』の質感の違いを感じていただけただろうか?

今回はファズをアンプにつないでマイク録りしてみたのだ



ファズの後段にzoomを繋いでいるのはノイズ対策なのだ



単体でマルチとしても使えるし、

このように

”1個のエフェクター・・”

として使っても便利なのだ


こんな感じでマイキングしているのだ



本来のファズの美味しい部分を引き出すにはかなりの音量が必要なのだ

自宅録音という事で少々遠慮しているのだ

満足度は60点というところなのだ


機会をみつけてスタジオで爆音で鳴らしてみたいと思っているのだ


マイクで拾った音をzoom M-8に入力するのだ




録音システム?を上から撮影してみた・・



もう一枚・・・



以前にもお話したが・・

行き付けの楽器店のお客さんがこのアリアを欲しがっているのだ

常にネットでチェックしているようだが気に入ったタマが見つからないようだ

色々なギターを弾いて(触れて)きたが他社の20万円台のモデルと比較しても遜色ないと思える

ユーザーはこういうギターを求めているのだ

メーカーは儲けに走るのが世の常なのだ


ギターも一期一会なのだ


ファズフェイスはその愛らしいルックスも人気なのだ



私の年代では『仮面ライダー』に見える


虫なのか?小動物なのか?

いずれにしても生命を感じるエフェクターなのだ


フルサイズのフェズフェイスをデスクの上に置く気はしないが・・

ミニならば邪魔にならない

デスクトップのインテリアとしても楽しんでいるのだ


録音した後はケーブル類を抜き取り、単体で編集作業に入るのだ



とにかく宅録に特化している

あらゆる入力ソースに対応しているのだ



細部について・・



もう1枚・・





このジョグダイヤルが便利なのだ



録音後のデーターを左右にパンニングしたりエフェクトの量をコントロールしたり出来るのだ


同時に音量などもコントロールする




過去にご紹介した動きのある音像はこれらをリアルタイムに操作していたのだ

プロの現場でも最終段でこのような操作を手作業で行う事も多い

もちろんDAWにおいては予めデーターとして入力しておくことも可能なのだ


MTRの場合、このような人間味溢れる動きこそが魅力になっているのだ


50年前のジミヘンのスタジオ録音でもこのような手法が多く用いられている

実際にジミがブースに入り、録音後のデーターを操作したとも言われているのだ


1作目はモノラル録音だったが2作目からはステレオ録音になったのだ

現代のステレオ技術とは少々異なるが・・・


3作目からはドラムに複数本のマイクを用いるようになったのだ


作品をリリースするごとに『進化』している


一流ギタリストに共通している点がある

それはドラムに拘るという事なのだ


ツェッペリンのペイジ師匠もボンゾのドラムの音には誰よりも煩かったと言われている

実際にスタジオを飛び出し、古い洋館の吹き抜けの玄関先でドラムだけを録音した作品も有名なのだ


エフェクターではない自然のアンビエンス感を収録する為なのだ


どんなに良い音を作っても最優段のマイク録りに失敗しては元も子もない



宅録におけるマイキングも同様なのだ


まぁ、宅録においてファズのマイク録りは積極的に行う価値はないというのは私の結論なのだ

「もっと大きな音で鳴らしたいなぁ・・」

ファズとはそういうエフェクターなのだ



ライン録りとの違いがお分かりいただけるだろうか?



音源が気に入った方は投票をお願いしたい

レスポールとファズの組み合わせなども試しみたいと思っているのだ

試したい事がてんこ盛りの状態なのだ






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