テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ファズでジミヘン風の音作りをしてみた・・(^O^)/

2015年04月12日 | 日記
気になる新作ギターを見つけたのだ

完全受注生産モデルなので実物は確認していないが・・

シェクターというブランドのギターなのだ



『REXY』という名前なのだ

価格は730,000円なのだ


ギター好きの私でも昨今のギターの値付けを明確に説明できないのだ

早速、動画で音を確認してみたのだ

読者の皆さんもyoutubeなどで検索していただきたい


ところで・・

このギター、何かに似ていないだろうか?


個人的には私が所有するアリアにソックリだと感じているのだ

パーツも何となく似ているのだ

マシンヘッド(ペグ)やブリッジなども私のギターと同様のゴトー製なのだ

実際に二本のギターを見比べていただきたい


色違いの同モデル




アリアプロ




ヘッドの形もリバースさせているが似ている

ポールリード辺りも意識しているように感じられる

ピックアップもコイルタップ式を採用している

これもアリアと同様の仕様なのだ

70万円台のギターと7万円台(発売当時)を似ていると感じるのはおそらく私だけだと思う

いわゆる『後出しジャンケン』的なニュアンスを感じてしまう

開発の段階でアリアの多機能&万能性とデザインを参考にしている事は間違いない

まぁ、私が個人的に感じているだけなので何の根拠もないが・・・

いずれにしても70万円台の高級ギターとスペックを同じくする事は嬉しいのだ

金属パーツの価格差はさほどではない

結局は値段の際はボディやネックの木材の価格なのだ

希少性といっても過言ではないといえる

ギブソンのレギュラーとカスタムショップの差もこの部分なのだ

価格の差が音に反映されているか?

これは弾き手、聴き手の感性の差になってくるのだ



話を戻そう・・

注目すべきはボディトップの形状なのだ

かなり複雑なアーチドトップ仕様になっているのだ

「アーチって何?」

という人もいるだろう

ストラトの平面に対してレスポールの表板も美しいアーチを描いているのだ

この手間暇がギターの質感を大きく向上させているのだ


一つ言える事は価格的に制約がある低価格帯のギターではほとんどあり得ない仕様なのだ

この辺りから発売当時のアリアへの意気込みが感じ取れるのだ


発売当時のアリアの定価は7万円台だと記憶している

人によっては安ギターに分類する微妙な価格帯だと思う


価格で質を分けるというのもある意味では間違った考えではない

しかしながらアリアのようにメーカー渾身のモデルも稀にリリースされたりするのだ


非常に利益が薄い製品だけに大ヒットを狙ったが・・・

実際にはユーザーにその価値が理解されなかったという不遇のギターなのだ


私を含め、一部の理解力があるユーザーだけが恩恵を手に入れることが出来たのだ

読者の皆さんもネットで色々な情報を手に入れていると思うが・・・

『価格調査』ばかりではまったく意味がない

徒労なのだ

商業的なサイトを行き来する事にはあまり意味がない


むしろ、実際に商品を購入した人が書いているようなブログなどに触れる方が意義がある

私のブログも興味ある人にとっては大いに意味があるブログになっていると自負しているのだ

購入した製品の性能をここまで引き出している素人さんも少ないと思う

むしろ皆無に近いのでは?


検索サイトグーグルのトップページに表示されるまでに成長したのも読者の皆さんのお陰なのだ

表示のシステムは良く分からないが・・

更新頻度や頻出ワードなども密接に関係していると思う


今回は少しだけマニアックな音を作ってみたのだ

使用機材はこんな感じなのだ



とりあえず、思い付く『組み合わせ』はすべて試してみたのだ

単体での使用でも十分に遊べることが分かったのだ

もちろん音色が良いGT-100などとの組み合わせも最高なのだ


まぁ、GT-100を引っ張りだして録音するならばパソコンに直で録音した方が何かと便利で楽なのだ

『遠回り』するというのは本末転倒なのだ


やはり、個人的にはパソコン不要の『スタンドアローン』という部分のメリットを感じたい

BR-80なども同様なのだ



性能に関してDAWと比較する人がいるが・・ナンセンスなのだ

まったく別モノだという考え方が正しい


単体のMTRならば誰が使ってもそれなりに使える

時間がかかるかもしれないが読解力が劣る人もギリでいける

そういう風に作られているのだ

古くはラジカセで録音&再生する世界観なのだ

それがMTRのコンセプトなのだ


一方のパソコンをメインに使用するDAWは簡単ではない

ソフトをインストールして使えるほど甘くはない

周辺機器の『設定』なども敷居が高い

録音時に発生するレイテンシー対策なども自分のパソコンの性能と相談する必要性がある

とにかくユーザーの数だけアプローチがあるのだ


今回の音源は単体MTRの『限界』に挑戦したような作品なのだ

この手の凝った音は本来はパソコンで作るものなのだ

「どんな音? 早く聴かせてよ・・」

という方もいると思うが・・


最近はさらにファズの音に凝っているのだ

次なるファズの購入を検討しているのだ

候補は2機種なのだ


本格的なジミヘンサウンドを狙うべく『ファズフェイス』



本家をコピーした大型モデルもあるが・・個人的には使い勝手を優先した小型に興味があるのだ

購入の際には弾き比べてみたい


もう一台は『ファズファクトリー』というファズなのだ



歴史は浅いがかなり有名なブランドなのだ


正統派ファズに対して『変態派』?という立ち位置のファズなのだ

是非とも動画サイトなどでその音を確認していただきたい

『ZVEX』(ジーベックス)というメーカーなのだ


同社の代表機種が上記のファズファクトリーなのだ

工場という名の通り、バリエーションが広いのだ

正統派のいファズの音も作れるという


レッチリのジョンフルシアンテが愛用している事でも有名なのだ

氏は甘いドライブ音を作り出しソロで活用しているのだ

「これが変態系?」

というほどに甘く上品な音を紡いでいるのだ


”ギターはセンス・・・”

なのだ


常人はカタログスペックや価格のみに反応を示すが・・

才能ある人は崇高な極みを目指す


読者の皆さんも感性で音が作れるギター弾きを目指していただきたい

自分で言うのも何だが・・・


私の場合もどちらかという表現をするならば後者タイプだと思う

理屈や理論で音を作っていない

やはり、最終的に信じられるのは自分の耳と感性だけなのだ


今回の音作りの核はこのMXRのファズなのだ



手持ちのエフェクターで最も使用頻度が高いのだ


ちょっとしたセッションなどにもこれを持参する

まぁ、他のエフェクターも持っていくが最終的にギターに繋がっているのがコレなのだ


何度聴いてもジミヘンは飽きない



すべてのアルバムを繰り返し聴いているのだ



読者の皆さんにジミヘンを『押し売り』するつもりはない

しかしながら、この歳になってジミヘンの偉大さに気付けた事は何よりの収穫なのだ


”ロック界のキリスト・・・”

のような存在なのだ

読者の皆さんも私も間接的に何らかの影響を受けている事は間違いない



ジミヘンのプレイに触れるにつけ、重要なポイントがある

演奏的なテクはそれほど重要ではないと思っている

むしろ、その奇抜で斬新な発想に惹かれる

近年の私の場合、脳の構造がむしろ作り手になりつつある

ジミヘンがやりたかった事、求めていた音が理解できる

ただ、無心にコピーに励んでいる人には理解できない部分なのだ

いわゆる『創造脳』という部分なのだ



私の特技は『吸収』なのだ

その楽曲を聴いているだけでフレージングや音作りが見えてくるのだ

まったく同じというわけではないが・・・


似たような雰囲気の音を作る事が出来るのだ

これには楽器店のお兄さん達も驚いているのだ

「どんな機材を使っているんですか?」

「これってzoomのMTRだけですか?」

過去の機材に関しても質問攻めなのだ


そんな私が作る音(弾く音)を日常的に耳にしている読者の皆さんの感性も鍛えられているはずなのだ

これは重要な部分なのだ


ネット検索で私のブログにヒットした一見さんで二度と訪れない人もいると思う

「何だ? コイツ・・??」

それはそれで良いと思う


読者の皆さんが好きなギタリストと私が好きな人は異なる

私がジミヘンに関して力説しても空回りしていることは自覚しているのだ




”ジミヘンって何が凄いんですか・・?”

という質問文に時代が集約されているのだ


ツェッペリンにしても同様なのだ

「有名なバンドでしょ?」

「レスポール使っているよね?」

「それ以外に何がある・・・?」

こんな人に説明するのも疲れる


そもそも歩み寄りはあり得ない

理解させようとも思わない


音楽は自然発生的なものなのだ

私の音楽やギターをyoutube系のコピー系の人々と比較するはナンセンスなのだ

あまり得意ではないがコピーもギリでイケるが・・・


やはり、独自の音を追求している時が至福の時間なのだ

今回の音源はハード単体なのだ

その部分に注目していただきたい


むしろyoutubeなどの動画で他の人のzoomR-8の使いこなし(作品)に触れていただきたい

再び、私の音源を聴き直していただけると有難い

ここまで凝った音を作っている人は素人さんでは皆無だと思う


海外のプロにはMTRだけで作品を作っているミュージシャンも多い


”不自由なマシンでもこんなカッコいいのが出来たぜ!”

という部分が売りになっている


私にも通じる部分がある

良い意味でチャレンジ精神が旺盛なのだ


子供の頃からこんな感じなのだ

周囲の人々が無理だと諦めるものに挑戦するのが好きな子供だったのだ

もちろん失敗も多かったが・・・

成果もあったし収穫もあった


最終的にこんな大人になってしまったのだ

いつの時代も天才は物事への発想が斬新なのだ


私の自画自賛的な物言いに違和感を覚える方も多いと思うが・・

良く考えてみれば、このブログは私が主催者なのだ

書いていて楽しくないならば意味がない


当たり前だが・・

そんな事に気付いたのだ


当社は少々の遠慮もあったのだ

昨今の私は何かから解放されたのだ

良い事だと思う


”実はもっと訪問者を増やしたい・・”

という時期があったのだ

2000人の壁は思ったよりも高いのだ


楽器店のお兄さん曰く・・

「そもそもギター人口がそんなに多くはないんですよ」

楽器人口はこんな数ではないが・・


サックス、ピアノ、エレクトーン、ハーモニカ、ウクレレ、オカリナ・・・

すべてを列挙することは難しい


弦楽器だけでもエレキ、アコギ、ウクレレ・・のように幾つかに分類される

私の場合には上記すべてを弾いて(所有)いるが・・・

実はこのタイプは稀なのだ


さらにベースまで加えると皆無なのだ

行き付けの楽器店のお兄さんと私だけなのだ


弦楽器に精通しているギターの先生ですらここまで追求していない

そもそも専門職である講師の場合、エレキの先生がウクレレを兼任している事はない


私の場合、専門はエレキだがウクレレも好きなのだ

最近では腕前の相当に向上しているのだ

相当な受講料を支払って数年間スクールに通っている生徒さんを越える(・・と思う)

まぁ、凝り性の私の成り行きとして当然なのだ


実は少々反省しているのだ

こんな性格が災いして読者の皆さんに不快な思いをさせてしまった気がしているのだ

ブログの読者数を増やす為に始めたブログランキングに振り回されていた気がしている


たかが150人程度の小さなカテゴリなのだ

「ランキングの上位じゃなければ音源はアップしない!」

まったくもって幼稚な自分が恥ずかしい・・・


私の言葉に賛同した一部の方々が必至になってクリックした跡が見てとれる

まぁ、勉強でも仕事でも常にトップになりたいという気持ちが強い性格なのだ

「ブログって楽しまなきゃ・・ 遊びですから・・・」

「ブログがストレスになっているのって本末転倒ですよ」

と言われてしまったのだ

「ブログの読者に多く望むのは無理ですよ・・・」

「ましてや、クリックしてね・・って聞いた事ないですよ」

過去にブログランキング一位の暁にはオリジナルのTAB譜をプレゼントするとお約束したが・・

忘れたわけではないのだ

諸事情があってアップに失敗してしまったのだ

良い方法を模索しながら検討したいと考えているのだ

気長にお持ちいただきたい


そんな感じで八方美人的な考えは捨てたのだ

万人から好かれるアーティストが居ないようにブログも同様なのだ

素人ギター弾きのすべてが私の文章、あるいは音源に称賛を寄せる事自体が無理なのだ


「イングヴェイ好きだけど・・ジミヘンのリックもコピーしたい・・・」

私の知る限り、この手のタイプは素人には少ない(いない?)


まぁ、何だかんだゴチャゴチャ言ってしまったが・・・

妙な対抗意識は捨てて気楽に取り組みたいと考えているのだ


今後ともご理解とご支援をお願いしたいと思うのだ


”ブログは競争ではない・・・”



”お気に入りの楽器や道具で遊び倒す・・・”

という原点に回帰したいと感じているのだ



欲しがりの性格改善が私の課題なのだ

折角、築いた発表の場をスポイルのも惜しいと思う

さらには読者の皆さんとの『縁』も大切にすべきだと気付いたのだ


ジミヘンの画像と共にお楽しみいただきたい



※『ヘッドフォン環境』でお楽しみいただきたい



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