テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトVSテレキャス

2019年10月03日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

10月になっても相変わらず暑い日が続くが・・
如何お過ごしだろうか?

秋は芸術の季節なのだ
これからの時期はギターの練習に最適だと思う

仰向け練習を試した方はいるだろうか?
弾き方というよりは音に集中できるという点でお勧めしたのだ


『ヘッドフォンおじさん』

ヘッドフォン環境は自宅弾きではお約束だが・・
時にエレキギターの『生音』に耳を傾けてみるのも良い気がする

特に頑張って良いギターを手に入れたという人は尚更なのだ
「やっぱりギターって木なんだね」

「値段の違いが材に出るってホントかも?」

と感じられるはずなのだ

廉価のウクレレを育てるべく、弾き込みを行っていた


合板ウクレレにしては鳴るようになったが・・
やはり、音に深みがない

廉価の楽器の限界を感じる

そんなこんなで廉価ウクレレの育成?を終えたのだ
音比較やネタとして登場する機会があると思う

廉価の楽器は躊躇なく加工出来ることが良い点

腕に当たる角を丸く削ることでかなり弾き易くなった

現在は削った部分が変色して馴染んできた

まぁ良い感じなのだ


今回はストラトとテレキャスの音比較なのだ



もちろん歪み音でもそれなりに差は出るが・・

ピックアップやボディの差を感じるにはクリーン音が基本になる


廉価のストラトの多くは三基のピックアップに差がない

つまりは同じピックアップを並べているだけなのだ

私のストラトはすべて別物なのだ

この辺りの拘りにも心惹かれたのだ


購入後にコンデンサーをオイルタイプに交換したのみで
その他は無改造なギターなのだ

優秀なのだ

・・というか当時、頑張っていた代理店の仕事に脱帽なのだ

細かい性格の日本人と割と大らかな欧米人・・

そこに生じる商取引の意識の差


当ブログでも『日本製のレスポール』は人気記事なのだ

日本製に興味があるギター弾きが多いことが窺い知れる

現在、私の二本のベースは日本製なのだ

精度が云々というよりは価格の問題なのだ

予算が許すならばUSAを買っていたと思う

その程度の意識なのだ

楽器としての作りは完璧!

私の技術レベルでは十分だと感じる

しかしながら、もっと上手いベーシストがそれで満足できるか?

その辺りは分からない

日本製の楽器は完璧過ぎて色気がない

私はそう感じる

ある種の『抜け感』のような物が楽器には必要だと思う

ストラト系のギターをお持ちの方は問題ない範囲で
ネックのジョイント部分のネジを緩めてみていただきたい

がっちりとネジを締め込んで状態と少し緩めた状態

その違いを感じつつ弾き比べてみていただきたい

「違い? そんなの分からないよ」

という方は残念ながらその上のギターは不要ということ

私の知り合いにもいるが・・

自己満足は散財なのだ

まぁ、お金に余裕があるというならば止めないが・・

無理にお金を工面して高級なギターを買う必要はない気がする




現状に物足りなさを感じた時点が買い時なのだ

現状に不満を感じない場合、世間の無責任な声に流されることはない

”心でギターを感じる・・”


私がジミヘンから学んだことなのだ
技術的な部分よりも精神論が大きい

ギターとの向き合い方が変わったのだ
それを教えてくれたのはジミヘンなのだ


ジミヘンを知るまではエレキのクリーン音を馬鹿にしていた

馬鹿にはしていないが・・

好きではなかった

要するに私自身の引き出しが少なかったということ

シングル系ギターが最も美味しい部分はクリーンからクランチ

私はそう考えているのだ

今回は音(ポジション)を探りつつ名曲を弾いてみた
ジェフベックの十八番なのだ

名曲は色々なアプローチが出来る

今回はジャズで多用される
コードソロ的な弾き方をしてみた

カポを5フレットに装着しているのだ

このクリーン音は最近になって作ったパッチなのだ



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