テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

高級炊飯器と高級ギター

2019年10月19日 | 楽器
「高級炊飯器って何?」

という方も多いと思う

実は本日、某メーカーの『高級炊飯器』を購入したのだ

ここ最近、お釜の調子が良くなかったのだ

近所のスーパーでそこそこ良いグレードのお米を買っているのだ

貧乏人の贅沢なのだ

お米くらいは美味しい物が食べたいと願うのだ

私も頑張っているのだ

炊飯器もピンキリなのだ
大きさも価格も想像以上の品揃え

上蓋の開閉や内部のお釜の質感など・・
実物の触って確認できるのがリアルショップの魅力

リアルショップも頑張っているのだ

当初の予算を大きく上回る製品を買ってしまったのだ
ザックリと税込みで100,000円くらいのだ

何だかんだと10年以上は使う物だけにあえて良い品を選んでみた
実際に使っている店長さんの勧めも背中を押した

先程、早速炊いてみた

「え~同じお米なの?」

「これは凄いね~感動した!」

まさに魔法なのだ

良い買い物をしたと思う

色々と試してみたい


本当に良い物を使っている人の説得力とプレゼンはハンパではない
楽器店でも似たような光景に出会うことが多い

当ブログも同じなのだ

自分が使って良い物(良い楽器)は読者の皆さんにお勧めしたいと思う

私は悪口や酷評は嫌いなのだ
実際に買って失敗した製品はスルーしているのだ

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「ヘッドフォンもケチっちゃダメだよね」

「やっぱしさ 値段と性能は比例してる」

「でもさ つい安物買っちゃうんだよね」

「そんでさ後悔するのよ そんな繰り返し」


安くて良い物を求めるのは人情だが・・

残念ながら少ない

楽器も一緒

中古ギターや廉価なギターなど

興味本位で色々と試してきたのだ


廉価なギターは改造で良くなるか?

音は変わると思う

目指す音が本家のギターならば、
素直に本家のギターを買うことが近道だと思う


これが私の結論なのだ


新品の家電は買ったその瞬間に良さを味わうことが出来る

特にテレビやオーディオなどを買い換えると感動も一入なのだ

購入時を感動のピークと考えるならば
時間の経過と共に感動は減少していく

一方のギターは辛抱強く待つ必要がある
最低数ヶ月、可能ならば数年ほど待ってみる

弾き込む時間も大いに関係してくるが・・
必ず音が良くなっているのだ

いくら時間が経過しても音変化が無いギターはダメなギター

これはすべての楽器にいえると思う

単板のウクレレも購入時は愚痴ってしまうほどに鳴らなかった

残念なくらいに鳴らなかった

楽器店は不思議な空間・・

何故だか、適正な判断が出来なくなっているのだ
興奮しているのか?
他の音が邪魔しているのか?
何でもそこそこ良く感じてしまう

実際、音響に拘っているショップもあるという
特にアコギ系を取り扱う店は試奏部屋の設計に拘っていることが多い

良い意味でギター思いでありお客さん思いなのだ

「響きを良くして悪いギター売っちゃえ~」

という事ではない

度合いはあるが・・
お客さんの事を考えないショップはないと思う😊 



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ギター弾きとzoomR-8

2019年10月19日 | 楽器
zoomR-8の不具合だが・・

行きつけの楽器店で気持ち良く引き受けてくれたのだ

交換でも修理でも構わない

気持ち良く使えればそれで良いのだ

『ヘッドフォンおじさん』言っている

「やっぱし、リアル楽器店は頼りになるよね」

「俺もストック用のギター弦を買いにいくよ」

「っていうか俺もzoomR-8欲しくなってきた」


コチラは過去画だが・・

やはり、頻繁に弄る部分だけに早期に問題を解決しておきたい


新品でこの状態は辛いものがある

まぁ、この手の不具合は機械にはつきものだと思う

問題は不具合ではない

”販売店の対応・・”

なのだ


お客は決して無理を言ってはダメ

ましてやクレーマーになるお客さんは最悪なのだ


残念ながら、少数派なれど、そんなお客さんがチラホラいるという

「俺は客だぞ! 買ってやってるんだぞ!」

「はぁ!? 何だよ その不満そうな顔は!」

これでは楽しいギターライフは送れない


zoomR-8は古参マシンながらも息が長いマシンだといえる
ネットなどではいまだ現役のマシンとして普通に販売されている


ギターを録音する程度なら
取説を読まずして使える
初心者にも安心して勧められる

DAWとは区別したい

特に準備する機材も知識も不要


ボーカルもベースもイケる
とにかく『全部盛り』なのだ


それ故に特化したマシンには負ける部分もある

その辺りを割り引いて考えられる人には良いマシン


ギター弾きにとって重要な作業は『録音』に尽きる

「俺はネットとかに発表しないからさ・・」

という人も多いと思う

”録音した自分の演奏を客観的に聴く・・”

これが大事なのだ

冷静&客観的に自身の演奏に耳を傾ける事で見えてくる事も多い

意外にも自分自身のジャッジは正しい

「俺のギターってマジでショボくねぇ!?」

人間の直感に勝るものはない

「ん? 最近の俺の演奏ってイケてねぇ!?」

と感じればしめたもの・・

繰り返しになるが・・
自分の演奏を客観的に聴くことが上達の第一歩

私はウクレレも演奏と録音を繰り返して練習しているのだ

録りが難しいと言われるウクレレ

同時に録音技術の向上にも繋がるのだ

宅録はプレイヤーとエンジニアを兼ねているのだ

自分の演奏に最後まで責任を持つということ

『アウトプット』に拘るとギターは断然楽しくなってくる

アンプでもマルチでも何でも良いのだ

とにかく、録音出来る環境を目指すべき

スマホなどの簡易録音では音楽的に物足りない

結局、飽きるのだ

ギターの楽しみ方と練習方法は自分で見つけるもの

ネットなどで価格情報などを追いかけている人は
第二段階に進むことを推奨したい

価格やスペックばかりを追いかけることに意味はない

”買って果ててしまう・・”

そんなギター弾きになってはダメなのだ

ギターを磨き、眺め、弦を交換する・・
そんな繰り返し

その先の目的や目標が見えてこない

ギターは『道具』であるべき


その為に調整するのだ

さらに良い音や演奏性を目指すべくパーツを交換するのだ


異常に弦高やネックの状態が気になるギター弾きを目指していただきたい

良い意味で『変態』になるべし!

だと思うのだ😊 

















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