テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

廉価テレキャスとフェンダージャズベでFunk

2019年10月13日 | 楽器
DAWで遊んでいたのだ

良さげなFunkが出来たのでお届けしたい

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「やっぱしヘッドフォンがいいよね」

「細かいパンニングとか見えるしね」

「ヘッドフォンでカッコいいが基本ね」


今回の曲は廉価テレキャスとフェンダージャズベを使用した

ギターはファンク系のクリーン音でカッティングしてみた
テレキャスらしい音が録れたと思う


ジャズベは久しぶりにスラップで弾いてみた
派手なスラップソロというよりは
ボトムを支えるリフ的なフレーズに仕上げてみた

かなり劣化している弦だが・・
録り音は悪くない

フェンダーの純正弦が良い感じ


弦も実際に使ってみなと分からない

張り立ての出音も大事だが・・
その後の耐久性や音変化にも拘ると良いと思う

エレキ弦も同様なのだ

巷のレビューに振り回される必要はないと思う

私は常に自分の耳と感覚を信じているのだ

自分の感性に自信を持つことは良いことなのだ

自信がないプレイヤーはいくら練習しても上手くならない

ギター選びも下手なのだ

他人の声を気にする人が多すぎる



やはりベースは楽しい

生ベースが加わるだけでかなりリアリティが増す

打ち込みのベースではこのようなグルーブ感は出ない




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レスポールじゃなくてもいいんだけどね

2019年10月13日 | 楽器
本日も早々にDAWで遊んでいたのだ

大して負荷をかける作業をしていないのに
録音の途中でフリーズすることがある

おそらく他の常駐ソフトが同時に動くことが原因だと推測できる
掃除系のソフトは便利だが予期せぬタイミングで起動することも多い
セキュリティソフトも同様なのだ

以前は音楽専用のパソコンを使用することが主流だった
パソコンのスペックが低い時代の話なのだ

最近は通常使いのパソコンで使うように設計されているのだ
フリーズするのはパソコンのスペック不足、設定の不備ということ
DAWも性能が向上と反比例するように負荷率は下がっているようだ
技術の進歩と企業努力を感じる

DAWにヘッドフォンは必須
『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「俺もDAWにヘッドフォン使ってる」

「ドデカいヘッドフォンを使ってる」

「密閉型はいいよな 集中できる」

長時間の使用にはヘッドフォンの重さやフィット感も大事なのだ
意外に軽視されがちな『イヤーパッド』
自分の耳に合わない製品は痛くなる
過去にそんなヘッドフォンが幾つかあった

同じメーカーの製品を購入することに幾つかのメリットがある
使い勝手はすでに分かっているという安心感がある

zoomR-8やBR-80などのハード系マシンは取説を読破する時間
を節約できる

私は作業として割り切っているのだ
ギターやベースを楽しむ為にはストレスは邪魔になる

DAWも同じメーカーの製品を継続するメリットは大きい
インターフェイスこそ違えど、
Key操作などの基本操作が共通していることも多い

旧バージョンとの動作の違いなどを比較し易い

紙世代の私は紙書籍が好きなのだ
DAWの買い替えの度に買っている(二回目)

約7,000円だが・・
本気でDAWを使い倒すという気持ちがある人には損な買い物ではない
勘や感覚だけで乗り切れるほどDAWの世界は甘くない

zoomR-8を修理に出した事でDAWの使用頻度がアップした
使用時間が増えればさらに使い慣れるという好循環が生まれる

頑張って買ったギターやベースも活きる

私の周囲にも買って満足してしまう者が多い
たま~に磨いて眺めて、爪弾いてケースにしまう
少なくともプレイヤーではない
ギターも育たない

無理矢理に弾く必要はないが・・
楽器を弾き易い環境を整えておくことは大事だと思う

使い易いギタースタンドを購入するのも一考
バンド練習など人間に依存するのは止めた方がよい

少なくとも私は人間には期待していない

言葉はアレだが・・

私の音楽の情熱に追従できる者がいないのだ

「ちょっと用事が入っちゃったんでね・・練習休む」

「残りのメンバーで楽しんできてくれよ 宜しくね」

こんな感じでドラムに休まれたバンド練習は辛い

期待するから凹み感も大きい

最初から期待していなければ問題ない


またまた、脱線してしまった・・

今回の音源について少々ご説明したい

ドラムトラックやシンセトラックを作ったオケにジャズベを重ねた
フレットレスベースの音色をシミュレートしてみた
バッキングというよりはソロベース的なアプローチ
結構、動き回っているのだ

「これで完了でいいかな?」

と思ったのだが・・

さらにギターを加えたのだ

目の前にレスポールがあったのでレスポールで弾いたのだ
あえてトーンを全閉にして音作りしてみた
もはや、このくらい極端なセッティングの場合にはギターなど何でもいい

音楽は奥深い・・

ギブソンのレスポールでなくてはダメな場合とそうでもない場合がある

今回は後者なのだ(笑)


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訪問者数1,994人

2019年10月13日 | 楽器
台風も通り過ぎホッとしているのだ

台風一過の晴天を窓から眺めつつ、安堵感に浸っているのだ

就寝前に近くを流れる川の一部が決壊したという緊急メールを受信したのだ
決壊した場所はかなり離れているがやはり気になった

各地で停電も相次いだようだ
我が家に電気を運んでいる送電線も縄跳びのように揺れていた

先進国の多くは主要な都市機能を地下に埋めている
至るところに電信柱が立ってる光景に
違和感を感じる外国の旅行客も少なくないようだ

昨今は色々な意味で日本は特殊な存在になりつつあるようだ

外に目を向けない人はそれに気づかない

ある意味ではギターを含む音楽シーンにもいえるような気がする

ギター弾きの多くは

”井の中の蛙・・”

なのだ

外に目を向けようとしない傾向が見受けられる
楽器を販売している楽器店にもいえる気がする


それが良いか?悪いか?は分からない



という前置きはこの辺で・・


昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいた

訪問者数1,994人(2,892,062人中107位)

閲覧回数5,797回という結果だった

惜しくも目標の2,000人に届かず・・

という感じだったが緊急時にしては立派な数字だと思う

決して、台風を甘くみていたのではないのだ

為す術が無い・・

すでに出来ることや思い付く対策は行っていたのだ
台風に怯えて膝を抱えて震えていても仕方がないと考えていた

家族は私以上に楽天的だったのだ

「避難要請の緊急メールが来ているよ」

「近くの河川が決壊ラインに達するみたいだよ」

私の頭の中にはテレビで良く見る床上浸水のシーンが浮かんだ

車が水に浸っている最悪の場面が浮かんだ

しかしながら、どうにもならないのも事実

「この場所って少し高いんじゃないの?」

発想がアホなのだ

そういう私にも策が浮かばない

音楽では次々に楽しいアイディが浮かぶ私も災害時には脳停止なのだ

今回の台風で自分が苦手な分野が良く理解できた気がする

事前に購入しておいた食品などが役立った

まぁ、買い物をサボった日・・

と同じような夕食になっただけなのだ


『ヘッドフォンおじさん』

「ヘッドフォンおじさんって何?」

という読者の方も多いと思うので今一度整理しておきたい

ヘッドフォンおじさんとは

”音楽が好きな中年おじさんの象徴・・”

それは私自身であり世間一般の音楽好きなおじさんでもある



日常生活の嫌な部分から目を背け
音の洪水に逃げている中年おじさんの象徴でもある

ヘッドフォンのイメージは広い

音楽を聴くという用途から
ギターを使ったDAWでのツールというイメージもある

巷のDAW使いはどの程度のヘッドフォンを使用しているのだろうか?
私にはそれほどの拘りはない

一つ言えることはヘッドフォンは楽器店で買うという事だけ
DAWを始めた初期の頃は知識も乏しく、近所の家電量販店で買った製品を使っていた
楽器店でヘッドフォンを扱っていると知ったのはその後なのだ
それ以降はメーカーやグレードなどに拘らずに色々と使っているのだ

安定を求めてしまう私はしばらくオーディオテクニカ製を使っていた
最近はAKGというブランドがお気に入りなのだ
デザインがカッコいいという理由だけで選んだのだ

結果オーライという感じ
次回は同機種か、さらに上の機種を選びたいと考えているのだ
まぁ、拘りはないので何でも良い気もするが・・・

ギターの分離だけには気を配る(耳を傾ける)
パンディレイの効果やコンプのアタック感には拘りたい

実際に仕上がった音にそれが反映されているか?は別の話
演奏(制作)している過程で自分がそれを感じられるか?
それを重視しているのだ
つまり『モニター』ということ

自分のギターのショボさをヘッドフォンの特性のせいにしてはダメ
さらに音割れするヘッドフォンも私の好みではない
所謂、安ヘッドフォンは受け皿が小さいということ

筐体の立派さに惹かれて買ってはダメなのだ
特にギターの音をモニターするという用途の場合には注意していただきたい

詳しい楽器店の店員さの勧めに乗ってみるのも一考
私は迷った場合には達人の声に耳を傾ける

素人さんがプッシュする製品の多くはアレなことが多い
要するにコスパが良いだけなのだ
価格が安いという部分に過剰反応しているのだ

以前にサブのウクレレを購入する前に検索してみたのだ
激安ウクレレでかなり人気がある製品を見つけた
すでに私はウクレレを持っている
弾いているのだ
ウクレレを知らない人や初心者のレビューは何の参考にもならない

これはエレキにも言える気がする

視点をyoutubeに移す
動画系はプロミュージシャンや講師など参考になるレビューがチラホラ・・
私にはウクレレを熟知している人の言葉が理解できる

ギターも同様なのだ

そんなプロがそこそこプッシュしていたウクレレを買ったのだ
廉価ウクレレに間違いはないが・・
間違いなく価格を超えている性能を感じたのだ





これこそがコスパの良さなのだ
値段は安いが楽器として成立していないではダメ

廉価のテレキャスも基本的な部分はOKだった
廉価な楽器は個体というか・・
ブランドを信じるしかない気がする

廉価な楽器だからと手抜きするようなメーカーは消えてしまう
実は廉価な楽器を積極的に購入する層は恐いくらい厳しい




むしろ、楽器を良く知るベテラン層の方がジャッジが甘い

私などは運搬の過程にまで配慮してしまう
廉価な楽器などに付いている小傷など気にならない

「どうせ、傷つくんだから・・」

「エイジド加工しちゃうしね」

楽器を知らない層はボディを斜めにして映り込む傷も許さない
「新品で擦り傷とか黒い汚れとかマジ凹むわ」

「緩衝材とかも入ってないし・・ちゃんとしてよ」

という楽器は5,000円未満のウクレレであり20,000円未満のエレキなのだ

高価な楽器を購入する場合
お国柄だから・・
では済まされない部分もあると思うがある部分は寛大である気もする

私はかなり神経質なタイプだが・・
楽器に関しては傷などが気にならない
修理を依頼したギターに新しい打痕が出来ても怒らない

特にスクワイヤーの自作レリック加工はギター人生を変えた
少々大袈裟な表現だが・・
事実なのだ

それを皮切りにウクレレ二本も大胆に加工した
後悔どころか、その仕上がりに非常に満足しているのだ


特に昨日、ライン録りで音源をお届けしたウクレレは
私の手にかかり、タイムマシンに乗った
数十年という時間の経過をエイジドで表現しているのだ
削った場所は弾き込むことでより馴染む
木材の不思議な世界を知った

ポリ塗装のテカテカの艶を削るだけでもかなり雰囲気が出る
パーツの取り外しや手加減など、難しい部分も多いが・・
道具は安い
すべてホームセンターで揃う
汚し程度なら2,000円でお釣りがくる
プロに依頼すれば数万円・・
廉価なギターの価格を超えてしまう
プロは廉価なギターを馬鹿にする
良い結果は得られない

私のモットー・・

”貧乏人は知恵を絞れ・・・”

廉価の楽器を買う人が貧乏人とは言わないが・・
潤沢な購入資金があるならば、良い楽器を買うと思う
この理論は至極正しい正論だと感じるが・・
如何だろうか?

日本製のレスポールに興味がある人の多くは
実は本家Gibsonが好きなのだ
気になっているのだ


その一方で高額な買い物で失敗したくない自分がいる
廉価なギターにも飽きがきているのだ

私はこんな人に迷わずかける言葉がある
「一本目にはGibsonを買った方がいいよ」


その他のギターでは結局、買い直すことになる
購入後の事はその後に考えれば良い気がする

好きなギターにかかる無駄な出費も楽しいもの
私の場合にはブログのネタになる(笑)

今回も微妙な着地だが・・
こんな感じで本日もスタートしたい😄 





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