テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

台風の日に作曲する中年おじさん

2019年10月12日 | 楽器
台風が上陸したようだ

読者の皆さんのお宅は大丈夫だろうか?

我が家も非常に心配だが・・
もはや、為す術がないのだ

無事を祈るしかない

『ヘッドフォンおじさん』

少しでも不安な気持ちを紛らわせる為に作曲などしていたのだ
音楽には不思議な力がある

私は悩んでいる時や不安な時にこそ楽器を弾く

心を無に出来るのだ

「楽器なんか弾く気にならね~よ」

という人も多いと思うが・・

私と楽器との関わりは少し変わっているのだ

今回の主役はベースなのだ

同じ弦を使い続けているのだ

指弾きやピック弾きならば、まだまだ使える
むしろ、少し劣化した感じが良い


まだまだ研究途上だが・・
ベースの音作りも段々と理解できるようになってきた
狙った音が作れるようになってきた

今回はメイプルネックの新規ジャズベを使用した



非常に杢目が整った個体

楽器屋さんに感謝なのだ

このベースはあえてオーダーで入手したのだ
現物を見ないで購入したということ

杢目など音にはあまり関係ないが・・
やはり整った杢目は気分が良い

今回はお気に入りのマークベースを軸に音を作ってみた



スラップのイメージが強いアンプだが・・
意外に万能なのだ

マーカスミラーが全面的にプッシュしているブランドなのだ

マーカスミラー=スラップベース

という印象が強い

今回は鍵盤とテレキャスを使ったのだ


あえて、どの部分に使ったという説明は割愛させていただきたい

耳とセンスが良い読者の皆さんの想像にお任せしたい


個人的は音楽はトータルで考えるべきだと思っているのだ
最近はギターの音が云々という感覚が薄れた

その時に必要な音が出せれば良いと思う
ギターを単体で弾く時とオケにミックスする時を区別しているのだ

廉価のテレキャスは意外に侮れない
何が良いのだろうか?

非常に使い易いギターになったのだ

考えてみれば、テレキャスらしい使い方をしていない
バキバキでジャキジャキなテレキャスSoundとは無縁の音作り

そんな使い方があっても良いと思う

正直な話、もっと早い段階で飽きてしまう気がしていた
何故だか飽きない

懐の深さを感じさせるギターなのだ
このギターは自分でノイズ処理を行っているのだ

台風の日に作曲している私は変態なのだ

そんな雰囲気を音に仕上げてみた😆 


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ウクレレで『カントリーロード』弾いてみた

2019年10月12日 | 日記
すでに首都圏でも台風の被害が出ているようだ
我が家の窓にも猛烈な風と雨が吹き付けているのだ

読者の皆さんのお宅は大丈夫だろうか?

通常ならば楽しい三連休だが・・
ネットの動向はどんな感じなのだろうか?

当ブログに関しては通常の土曜日という感じで
出足は悪くない

巷が緊急事態の時に
お気楽に楽器を弾いているのは如何なのものか?
と思ってしまうが・・

すでにやるべき事はすべて済ませたのだ
後は祈るだけなのだ

人間は想像以上に無力なのだ
ましてや天災に関しては為す術も無い

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「俺もお気楽にヘッドフォンで音楽を楽しんでるよ」

「俺も何事もなく通り過ぎるのを祈っているよ」

僅かにあけていた窓から突風が吹き込み書斎の埃が舞い上がった
割と頻繁に掃除をする方だが・・
目が届かない部分の埃までは気づかなかった
台風が教えてくれたのだ

先程、大掃除を終えたのだ

レコーディングの直後の出来事だった

「そうだ! ウクレレをラインで録ってみるかな?」

修理がいつになるか分からないzoomR-8を待ってはいられない

音色はともかくとして、
私のアレンジを耳が肥えた読者の皆さんにお届けしたい


エレキ用に作ったパッチをウクレレ用に流用したのだ

フルレンジという癖が無いアンプを用いたのだ
アコギなどのレコーディングようにチューニングされているという

そのままでは耳に痛い
アコギとウクレレの音の帯域の違いを理解していると音作りし易い

自分で言うのも何だが・・
私はGT-001を使い切っているのだ

以前は新規のモデルが出るたびに買い換えていた
まぁ、お手軽な価格帯のマシンばかりだが・・

それ故に使いこなす前に手放してしまったのだ
まったく定着しない

ギターでもマルチでも少し腰を据えて向き合ってみるのも良い気がしてきた

古参のマシンだけに音変化に気付き易いというメリットもある
シールドなどを交換するだけに出音に変化が出る

以前にもご紹介したが・・
猛烈にプッシュしたいシールドがある

ライブライン製の『Darkhorse』

電気メーカーとのコラボ製品らしい
ノイズに強いという特性があるのだ

アンプなどをガチャガチャと大音量で鳴らすような環境には向かない
もっと雑なシールドで十分なのだ

ヘッドフォンなどでマルチを鳴らすような使い方に向いている
ノイズも音の内という言葉があるが・・

どうも時代遅れな感が否めない
マルチなどのノイズゲートと併用すれば、ノイズは皆無

ノイズの無さがマルチのメリットと考えても良い気がする
迫力の真空管アンプ、ノイズレスのマルチエフェクター
という流れが見えてくる

先にエレキで弾いたカントリーロードのウクレレ版

元々はウクレレでアレンジを練った曲なのだ

ウクレレはFというKeyが弾き易い
ウクレレ弾きは弾き易いKeyにアレンジすることが多いそうだ

原曲のKeyなど、どうでも良いのだ

そんな些細な部分よりも曲としてのダイナミクスを大事にした方が良い

何となく勢いで取り付けたピックアップが意外に役立ているのだ

やはり『日本製』はピッチが良い
音色と同様に私が重視すべき点なのだ
ピッチが悪い楽器は楽器ではない😊 


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廉価のテレキャスターで『カントリーロード』弾いてみた

2019年10月12日 | 楽器
なんともyoutube風のタイトルだが・・

読者の皆さんに私のウクレレアレンジをお聴きいただきたくて
取り急ぎエレキで代用してしまったのだ
『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「廉価のテレキャスでも結構遊べるよね」

「俺はさ 聴くのが専門だからね ギター弾かないよ」

「押し入れの中で古いギターが眠ってるんだ」

「一念発起して俺も頑張ってみるかなぁ・・・」

ヘッドフォンおじさんとは行きつけの楽器店の常連のお客さん
その語り口と愚痴っぽい感じが独特の雰囲気を持っているのだ

楽器店に入り浸っては定期的に弦を買っていくが・・
おじさんがギターを弾いている姿を見た者は誰もいない

謎多き中年おじさんなのだ

先日は私と同じGT-001を購入したようだ

「ギター弾かない人は買わないですよね?」

「それとも誰かの頼まれ物ですかね?謎です」

とは楽器店の店員さんの弁なのだ


話は変わるが・・

ここ最近の私のマイブームはウクレレなのだ
以前から弾いていたが・・

さらにウクレレ熱が沸騰しているのだ
先日もお話したように本気のウクレレ購入を検討しているほどの入れ込み


ピッチが良い日本製のウクレレ
とお手軽な廉価ウクレレ

ギター弾きにとってはお腹一杯のラインナップだが・・
ウクレレ弾きにとっては物足りない

上を見ればキリがないのが楽器の世界
ウクレレにも高級品がある

ヴィンテージもあるのだ

ちなみにヴィンテージには興味がない

他人が弾き倒した楽器には心が躍らない

理由は不明だが・・

私はそんな感じなのだ

ギターでも同様なのだ

新品の高級品には興味惹かれる

気になるハワイウクレレがあるとお話したが・・

やはり、日本製と比較すると少々ピッチが甘い
ブリッジの作り直しは必須という感じ

実はブリッジもボディ材と同じ材料という事で本音は弄りたくない
つまりは削ったりしたくないという感じなのだ

私はウクレレでもハイポジを多用するのだ
高級でも安価でもピッチが悪い楽器には意気消沈してしまう

気持ちが萎えてしまうのだ

このままでも良い気もする

焦らずにジックリと考えていきたい

先日、知人からあるアルバムを紹介された

男女のアコギ系ユニットなのだ

有名曲のカバーを中心に活動しているという

その中で耳にとまった曲があった
 
『カントリーロード』なのだ

読者の皆さんも一度は耳にしたことがあると思う

インスト系や歌詞付きなど
色々なアーティストに演奏される定番曲なのだ

久しぶりに心に刺さったのだ

アコギとボーカルだけというシンプルな構成が妙にカッコいい

上手い人はゴチャゴチャと音を重ねないことを知った

今更だが・・

そんな音楽や楽器の基本理念に触れたのだ

私がウクレレに傾倒する理由の一つは『シンプル』なのだ

時に他の楽器とのコラボなども楽しむが・・

基本は『スタンドアローン』なのだ

いつでも何処でも一本で楽しめるところが魅力






このウクレレとの付き合いも6年くらいになる
その間に買っては売りを繰り返してきた

すべて廉価品だが・・

それも良い経験になった気がする

プラスチックボディのオベーション、ソリッドのウクレレ
1,000円のウクレレなど・・

結論は

”ボディ材がすべて・・”

エレキやアコギ以上にそれを強く感じる

さらに弦の種類で弾き心地や音が激変する部分も興味深い

楽器好きの研究対象としては面白い

数十年後にエレキを弾いている自信はないが・・

ウクレレを抱えている自分をイメージ出来る

ポロンポロン・・

と昔を懐かしむように爪弾く姿がそこにある

ウクレレは懐が深いのだ

「ロックは二音のパワーコードだぜ~い!」

という人には縁遠い楽器なのだ

音を慈しむことができる人にこそウクレレなのだ


前置きが長いが・・

そんなこんなでカントリーロードを私なりに耳コピして
ウクレレに最適になるようにアレンジしたのだ

自分で言うのも何だが・・

ここ最近の私はアレンジが光っているのだ
アレンジは『音選び』

場合によると代理のコードを当てることも多い

ジャズアレンジなどで良く用いられる手法

音楽に決まりはないのだ

以前に私はZEPの名曲をアフリカンにアレンジした

お聴きになった方も多いと思う

極端なアレンジは賛否が分かれることも多い

音楽は挑戦なのだ

あくまでも原曲という人は殻を破れない人

残念だが・・

そういう人がギターを弾いても伸びなないのだ

音楽には自由な発想が不可欠なのだ


そんなこんなでウクレレのアレンジも煮詰まった

何回、何百回弾いても同じに弾けるまで練る

今回はウクレレ弾くべきフレーズをエレキで弾いてみた

ギターとウクレレはチューニングが似ている
思うほど遠くない

ギターの5フレットにカポを付け
た状態の1~4弦がウクレレと同じ

興味ある方はネットなどで簡単なウクレレ譜をご覧になっていただきたい

簡単なコードで色々と弾けてしまう

指一本で押さえられるコードもあるのだ

ウクレレは入りが非常に楽
極めるとかなり奥深いという感じ

振り幅が大きいのだ

プロの中にはギターとウクレレを併用する人も多い

4弦つながりということでベーシストからも好まれる

プロギタリストにも愛用者が多いのだ

容易くレーディングに使用しないのはプロとしての配慮なのだ

遊びでお金は取れない

という事だと思う

昨今は昨日ギターを始めたようなレベルの人が
平然とネットで曲を販売するような時代

まぁ、そんな曲が売れるはずもないが・・

音楽を甘く見ているのだ

私は趣味として楽器を割り切っているのだ

楽器は癒やしなのだ


今回はテレキャスのミックスポジションを使用した
トーンを絞り気味
ピックで弾いているのだ

本来、親指で弾くウクレレのフレーズをピックに置き換えるのは難しかった
途中で何ともグズグズになった部分があるが・・
中断することなく弾き切ってしまった

言い訳をさせていただきたい

ウクレレならば完璧に弾ける
まぁ、雰囲気が伝われば良いと思う😋 


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台風とギターと中年おじさん

2019年10月12日 | 日記
昨日は台風の準備に忙しい中、
多くの読者の方々にご訪問いただいた

読者の皆さんは台風への備えや準備は大丈夫だろうか?

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「結局、出来ることって少ないよね」

「ヘッドフォンで音楽でも聴いてさ」

「静観するしかないんじゃない?」


昨日は帰宅後に車の給油と買い出しに行ったのだ

本日、開催予定の各種イベントも中止が相次いでいる

大型のスーパーも休業を打ち出しているのだ

公共交通も全面運休ということなのだ

所謂、計画運休も定着しつつあるようだ


個人的には暦のタイミングにおいては良かったと思っているのだ

これが平日だったならば、さらに問題が大きくなっていたような気がする

読者の皆さんも十分に注意していただきたい

多くのパーツで木材で作られているギターは
温度や湿度などの影響を受けやすい


すべてのギターとベースのネックが微妙に『逆反り』気味になっている
僅かな変化を指先で感じてしまう

当ブログ推奨の『ピックセンサー』

所詮、人間の目の感覚など曖昧なのだ

私は1㎜のピックを二枚重ねているのだ


このピックの具合でネックの状態を知るのだ

今回はかなり湿度が高くなっているように感じる

弦とフレットに隙間にピックが食い込む感じ

理想は軽い振動で滑り落ちるくらいなのだ

繰り返しになるが・・

今回はかなりネックが反っている

許容範囲内なのであえて調整しないで放置してみたい


修理に出しているzoomR-8だが・・

まだ見積もりが出ていないのだ

順番待ちの状態なのだ


このくらいの故障でどの程度の見積もりが出るのか?

今後の事を含めて、非常に興味があるのだ

壊れたデジモノは買い換えるべきか?

修理すべきか?は悩みのタネでもあるのだ

古くはBR-80が何度か故障した

最近ではGT-001を修理&点検に出したのだ

結局のところ、ノイズの原因はギター側にあった

しかしながら、内部基盤を交換したことで
渋かったボタンの操作性が向上したのだ

当たり前だが・・
良く使う部分は劣化&消耗するということ

私はかなり大切に扱う方だが・・
それでも壊れるのだ

壊れたタイミングで他社の製品に乗り換える人も多い
私は同じ製品を繰り返し買う派なのだ

慣れたマシンは使い易い

マルチでもMTRでも最初から操作を覚え直すのは辛い
勝手知れたるという感じが良いのだ

BR-80は3台買った

zoomR-8は現在のマシンで2台目なのだ
前回は修理が面倒臭く買い換えてしまったのだ

即使いたいという場合には最良の決断だといえる

修理は辛抱強く待つのだ

前回のGT-001も約1ヶ月くらい待たされた

修理の結果は良好だが・・
その間はかなり不便を感じたのだ

やはり、本格的な作業においてはMS-50Gでは少々物足りない



値段が云々という話ではない

用途がポイントになるのだ

外に持ち出せるという点においてはかなりの武器になる

電池で駆動するということは大きなアドバンテージになると思う

アイディアの芽を伸ばすことが出来るのだ

おじさん仲間との簡易セッションなどで役立つことも多い



おじさん連中との遊びには廉価のテレで十分なのだ

レコーダー機能でセッションを録音することも出来る

スタジオでの一人遊びでは事前に仕込んでおいたオケとセッション出来る
ループのドラムをBGMとして流すだけでも盛り上がる

アンプをブーストするだけならばMS-50Gで十分だと思う
アナログ系の歪みと比較すれば差はあるが・・
単体での使いでは不自由は感じない

場合によるとこの二台がギターのバッグのポケットに収まってしまう

自宅での宅録やDAWと外遊びを区別しているのだ

ちなみにこれは以前に撮影した画なのだ
現在は少し違っているのだ
GT-001の謎の板?などは取り外しているのだ

”失って感じること・・”

があると思う

人間でも物でも同じ

寂しく感じるということは自分にとって必要だったということ

「別に不自由はないけど・・」

という場合はそれなりなのだ

ギターライフもリアルライフも出会いと別れを繰り返す

現在の私は『アウトプット』に不自由を感じている

お聴かせしたい曲が目白押しなのだ

少しだけ悶々としているのだ

zoomR-8を修理に出している間にウクレレの技術がさらに向上した
有名曲を良い感じアレンジした作品などもお聴きいただきたい

私は納得いくまで弾き込むのだ
弾きながらアレンジを練るという手法なのだ

言葉では上手く伝わらないが・・・

話は変わるが・・

この連休は特に外出の予定もないので集中的にDAWと向き合いたい
と考えているのだ


何かお届けできると良いと思う


ちなみに音源のアップロード元のデーターは
容量確保の為に適宜削除しているのだ

御了承いただきたい😊 





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