五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

おひさまを浴びて

2008年02月22日 | 第2章 五感と体感
今日はテニスの日。
先週のテニスは、寒くて寒くて、家と外の寒暖の差の激しさから体調を崩し、三日間鼻たれおばさんでしたが、久しぶりに爽やかな気温の中、のびのびとプレーできる喜びを感じました。身体の動きが明らかに違います。

先日、年中身体を動かしている息子が、「春分に近づき、日が延びてくると元気が出てくるよ。やっぱり冬至に向かうと、気分が良くないんだよなぁ~」
としみじみ言っていました。そのとおり、人の体と心は、おひさまと一緒。古来から人は太陽とともに、月とともに生活してきました。

自分の体感や感情を言語化できるという作業は、なかなかできるようでできないことです。
でも、自分の体と心に気をとめて自分がどんなときに気分が滅入るのか、爽快になるのかを意識してみると、より良い日々を送れるように思います。

ここ数日、春の陽気を感じますが、また寒くなるとのこと。
こんな貴重な暖かい日は、窓を開けて、暖かいおひさまの光を浴びると、心の中に芽が出てきて気分も温まるようです。
身体の光合成で、気分爽快。

奈良の東大寺二月堂はお水取りの準備が進められています。

春が待ち遠しい。

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