五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

陰気と陽気

2012年07月30日 | 第2章 五感と体感
自分が引き受けた仕事をいつまでも嫌だ嫌だ・・・と、言っている人に出会うと、快適な気持にはなりません。

自分が引き受けたのなら、楽しくやりましょうよ。
ほんとうにやりたくなければ、やらなければいいのです。

嫌々やっていると、周囲に陰の気が漂っていきます。

陰気な空気は、段々と全体にまとわりつきます。

引き受けたからには、自分の役割を楽しくできるよう心がけることも、引き受けた仕事の役割の一つであると考えたいものです。

自分自身が楽しく仕事をしていると、「なんだか楽しそうだな~」と、周囲が感じ出し、人が寄ってくるのです。

ありがたいお仲間と活動でき、私は幸せだと思いました。
と、同時に陰気さは、周りを不幸にしていくな、と改めて感じました。

ふと、昨日、「陰陽ありき」のある場所で感じたことです。

昨日の大河清盛もそんな回でした。
保元の乱以来、讃岐に流された崇徳天皇の陰の気は、日本人の祀りごとや風習に影響していったようです。

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