五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の取り扱い

2014年07月18日 | 第2章 五感と体感
不安感や不満感を自分の内に抑え続けていると何らかの形で身体症状に表れます。

不安感や不満感を自分以外の誰かに出し続けていると、出し続けている相手がストレスに追い込まれていきます。

不安感や不満感を放置して逃避し続けていても結局は何らかの形で表出します。

私自身、他人事ではありません。
どちらにせよ、自分の不安感や不満感は、自分の問題として捉えるようにしないと問題解決には至りそうにもありません。

そのためには自分の不安感や不満感がどんな程度のものであるかを知ることが答えを導き出すきっかけを生むようです。


自分のストレスの出し方には、何らかの傾向があることに気付いてみると、自分の不安感や不満感の対象の位置にある理想が見えてくるはずです。

本来ならばこうありたいのに、現実は違うとすると、つまり、理想と現実のギャップによる不安感がどんなところから派生しているかを意識化してみると自分の湧き出す感情の意味が徐々に見えてくるのです。

それが直ぐに見えてくる人もいれば、長い期間の時間が必要な人もいます。

しかし、自分の湧き出す感情の意味だけに捉われていても不安感や不満感は解決できるものではなさそうです。

もしかしたら、自分の不安感や不満感は、自分の孤独感から湧き出してくるものかもしれません。

それは自分自身が腑に落ちない限り、自分にとっての応えではないようです。

本日の「東急セミナーBE雪谷・生き甲斐の心理学講座」は自己概念の再構成についてを丁寧に学び合う事ができるよう進行する予定です。

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