24節気72候 半夏生と小暑 2018年7月8日
24節気72候 第30候は、半夏生(はんげしょう)。植物の名前を指しています。
7月2日から6日頃の候です。
半夏生に降る雨は、「半夏雨(はんげあめ)」と云われ、昔から大雨になるといわれていたそうです。梅雨の終わりの頃は、「送り梅雨」と云い、豪雨が降りやすくなります。
白粉が葉っぱにふりかかったような白と緑のコントラストが印象的なので、名前の通りの「半夏生はんげしょう」と名付けられている花は、ほんとうに半分だけお化粧したように見えます。
夏越の祓から一週間が経ち、本格的な暑さを前に、梅雨の終わりを体感する時期でもあります。
七夕の7月7日の頃は、「小暑」第31候です。
確かに毎年この時期、豪雨になりやすく、天候には気を付けていましたが、広い地域に大災害を引き起こす雨は、私の想像を絶するものです。
現在もまだ、岐阜や長野、愛媛にも断続的に雨が降り続いています。
国土の7割が山である日本に、地図がびっしりと埋まるくらいの川の存在にも昨晩のニュース番組で初めて認識しました。
災害が現時点起こっているさ中、一日でも早く、一分でも早く、雨が上がることを祈るばかりです。
現在千葉沖のプレートも動いている最中で、昨晩の地震にも、「もしや」という、思いが湧きました。
プレートの崖っぷちに日本があり、しかも海に囲まれています。
自分が住んで活動している場所の地理を幼い頃から学習していく事がとても大事な事であることに、改めて気づかされています。
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