体調が悪かった時代があります。10代から30代のころです。
見た目は元気なのですが、いつも血の気のない身体が、いろいろと支障をきたしていました。
その頃の自分自身の身体の現実を吟味する力は、かなり低かったと思います。
30代の半ば頃に血液検査をし、あまりの数値の低さに「よく生きていますねぇ」と言われ、そこで、初めて自分の健康感を吟味しました。
女性の方ならよくおわかりでしょうが、一か月の周期的な体調の変化に翻弄されていたことにもそのころようやく気付きました。
貧血を克服することで、自分の不健康さに初めて気付いたわけです。
人は心と体と魂で成っています。
「今、自分が気になるのは、いったいどれ?」
不安感を抱いているとしたら、まずは、そこから始めてみるのもひとつの「不安感の意識化」のようです。
話は変わりますが、
昨日福祉関係の試験を受けた皆さま、お疲れ様でした
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見た目は元気なのですが、いつも血の気のない身体が、いろいろと支障をきたしていました。
その頃の自分自身の身体の現実を吟味する力は、かなり低かったと思います。
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