土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

畑の橙を使って オランジェットを作りました!

2024-03-27 02:00:00 | パン部、ピザ部、ドライフルーツ部、ジャム部、保存食など 個人部活動

 

畑の『橙の皮 もったいない病』で作る
今年 第一回目のオランジェットです。

毎年 少しずつ更新し、
次回ここを見て作るので 詳しく書きますが

皆さん テキトーに読み飛ばしてください。((´∀`))



を良く洗います。
無農薬で育てている、、というか 勝手に育ってますが
それなりに汚れているので
スポンジでゴシゴシ洗い きれいにします。



橙の皮のみ
を茹でて 煮こぼします。(一回目)

今までより少し多めのでにしました。
(鍋に入る分量というだけでなく、
あとで オーブンで乾燥させる手間の回数
などなど考えたら ちょっと多すぎました)


お皿で蓋をして・・均等に茹でられるように。。


さらにを換えて もう一回茹でこぼします。(二回目)

皮の内側の白いところ どのくらい残すか
ここが命
ですが

さすがに筋のある所は そぎ落します。

この白いとこ多めに残してます。


だいたいこれくらいの大きさにカットします。

これを
 一晩に浸けさらに苦みを抜きます。


に浸す→しばらく置いておく・・を、
わずかに苦みが残るくらいまでやります。
今回 2~3回 水かえしてます。
これは 白いとこを多めに残したからです。

橙の皮は苦みが強いので これだけ水替えしてます。


ゆずぽんは あまり苦いのは好きでない。。ということもあります。
市販のものは 結構苦みを残しているものが多いらしいです。
そして結構お高いとか。

◎柑橘の種類によっても苦みも違うので
ご自分で作られる場合は 加減してください。


水切りした皮の重さを計り、
今回 その重さの60%~70%のグラニュー糖とともに 
鍋に入れます。

(お写真撮り忘れ)

の半分が浸かる程度のを加えて火にかけ、
沸騰したら弱火です。(アクをとりながら)

以前は ここにコアントロー※入れたりもしましたが
ま、入れなくても充分美味しいです。
たいがい入れるの忘れます。

※スイートオレンジとビターオレンジの果皮から
エッセンスを抽出したリキュール

ある程度 煮詰めて


ザルにあげます。


甘い橙の蜜は 熱湯を加えて飲んだり
お料理に糖分として使います。。


オーブントレイオーブンシートを敷き、を並べ
120℃のオーブンで まず 20分乾燥させます。

乾燥具合を見ながら・・・

粗熱が取れたら、ジップロックに入れ、グラニュー糖を入れ、
シャカシャカふって全体にいきわたらせます。


これだけでも充分美味しくいただけますが

お化粧しましょうかね。

使うのは 高級チョコ ガーナ

去年より一枚減ったなぁ。
<去年>


チョコを細かく刻み 50度位の湯せんにかけて
静かに混ぜながら溶かします。 
ほぼ テンパリング作業です。

テンパリングとは、チョコレートに含まれるカカオバターの結晶を
最も安定した状態にする温度調整作業のこと。
光沢の美しい、滑らかな口当たりのチョコレートを作るには
欠かせない作業です。

そして お化粧。


砂糖漬けの柑橘類の皮チョコレートで包んだフランス生まれの菓子
のことを オランジェットと呼ぶそうです。


一連の作業は手間暇かかるのですが
美しいオレンジ色を見ていると。。。

長年 出来過ぎて 大半ダメになってしまっていた
生まれ変わると思うと

 すごく幸せな時間をいただいてます。

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コメント (12)
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