ロイ ジョーンズ、再びロシアへ（色々：12‐13‐13）

最近（2013年12月13日ごろ）のニュースです。

1）当初今月頭に宿敵バーナード　ホプキンス（米）の故郷米国ペンシルバニア州フィラデルフィアのリングに登場する予定だったロイ　ジョーンズ（米）。元スーパーマンは21日にロシアでフランス人ジネ　ベンマクロフ（Zine　Benmakhlouf）と読むのでしょうか？と対戦します。この試合には空位のマイナー団体WBUクルーザー級王座が争われる事になります。

　　　

2）先月26日、ジョーンズの天敵アントニオ　ターバー（米）が1年半ぶりにリングに復帰。中堅選手マイク　シェパード（米）に4回TKO勝利を収め、NABAヘビー級の暫定王座を獲得しています。

3）一時は将来のスター候補生と謡われていた元IBFスーパーミドル級王者のジェフ　レイシー（米）。先月30日に約3年ぶりの復帰戦を行い、こちらも中堅選手のマーティン　バーディン（米/Verdin）に3回TKO勝利を収めています。

4）積極的にリング活動に励んでいるヘビー級ランカーのデリック　チソラ（英）も同日試合を行っています。チソラはチェコのアンドレイ　パラと対戦し3回TKO勝利を収めています。この勝利によりWBAインターナショナル王座の防衛と、空位だったWBOインターナショナル王座の獲得に成功したチソラ。来年2月には、保持するもう一つの王座、欧州タイトルの防衛戦に臨む予定です。

5）WBOスーパーフライ級王者のオマール　ナルバエス（亜）が今月21日、保持する王座の9度目の防衛戦を行います。今回常勝将軍に挑むのはメキシコのデビット　カルモナ。

6）2月1日にモナコでWBAミドル級王座の10度目の防衛戦に臨むゲナディ　ゴロフキン（カザフスタン）。挑戦者はガーナのオスマヌ　アダマに決定しています。この試合の前座では、空位のIBOライトフライ級戦も行われます。その試合に出場するのは元IBFミニマム級王者のニコシナチ　ジョイ（南ア）と比国のレイ　ロレト。ロレトのこれまでの戦績は17勝（9KO）13敗というもの。しかしこういう負けの込んだ選手には何となく期待をかけてしまいます。



7）WBCフェザー級の再戦、ジョニー　ゴンザレス対アブネル　マレス（共にメキシコ）戦が2月15日、米国カリフォルニア州で決行されます。8月に行われた両者の第1戦。その時は175秒でゴンザレスが勝利を収めています。



8）WBAバンタム級のレギュラー王座が空位になったという噂があります。