先週末14日、米国テキサス州で行われた試合結果です。
WBAウェルター級戦(レギュラー王座):
挑戦者マルコス マイダナ(亜)判定3対0(117-109、115-109、115-110)王者エイドリアン ブローナー(米)
*試合直後に自分の採点の集計を出したとき、意外な大差(117対109でもちろんマイダナの勝利を支持)がついていた事に驚きました。自分は多くの回、ブローナーのアクションは大きいもあまり有効的ではない攻撃より、確実にパンチをヒットさせていったマイダナにポイントを与えていきました。まあ、考えてみるとそれが当たり前の採点法なのでしょうが...。
初回、猛攻でブローナーをてんてこ舞いさせたマイダナ。2回に伸びる左フックで1度目のダウンを奪うなどして前半戦をリード。しかし序盤戦に飛ばしすぎてか、5回以降にブローナーの追い上げにあっています。8回、接近戦の中から再び左フックでダウンを奪ったマイダナですが、その直後、頭突きを食らわし減点1を科されています。
この試合は最後の最後まで何かが起こりそうな雰囲気で終始。結局は観衆も味方につけていたマイダナが勝利を収め、2階級制覇達成を遂げています。この勝利により、ビックマッチへの出場機会への道が開けたマイダナ。荒っぽいボクサーのようですが、素晴らしい左ジャブ、防御感に優れた総合力の高い選手です。フロイド メイウェザー(米)、マニー パッキャオ(比)、ファン マヌエル マルケス(メキシコ)にティモシー ブラッドリー(米)。次戦は誰とたいせんするのでしょうか、楽しみです。
敗れた大口王ブローナー。いまだにWBCライト級王座の保持者でもあります。一発はあるかもしれませんが、この試合に限ってみると、ほとんどクリーンヒットを奪えませんでした(それだけマイダナの防御力が上回ったということか)。今回の試合はウェルター級リミットより3ポンド軽い144ポンドで臨んでいます。

WBAウェルター級戦(暫定王座):
王者キース サーマン(米)TKO9回2分21秒 挑戦者ヘスス ソト カラス(メキシコ)
*現在激戦区と化しているウェルター級。22戦全勝20KOのサーマンの参戦はさらなる激動が予想されます。7月にマイダナの同胞ディエゴ チャべスから同王座を奪っているサーマン。今回はしぶといソト カラスを終盤にストップし初防衛成功としています。来年早々にもマイダナとの王座統一戦は実現するのでしょうか?

WBCスーパーバンタム級戦:
王者レオ サンタ クルス(メキシコ)判定3対0(117-110、116-111、115-112)挑戦者セサール セダ(プエルトリコ)
*今年に入り減量苦の為バンタム級から転向してきたサンタ クルス。今回が2度目(1度目は2001年4月にWBOスーパーフライ級王座に挑戦)の世界挑戦となるセダから5回にダウンを奪い判定勝利。2階級目の王座の初防衛に成功しています。

WBAライトヘビー級戦(スーパー王座):
王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)TKO3回2分55秒 挑戦者タバス コバチ(スロバキア)
*今回が実に1年半ぶりの試合となったシュメノフ。ブランクの間、たいした実力、実績もないのにWBAからはスーパー王者に格上げされています。しかしこの試合に関していえばそれに見合ったパフォーマンスを演じたのではないでしょうか。
シュメノフは初回、2回、そして最終回となった3回にそれぞれ1度ずつのダウンを奪う快勝。5度目の防衛に成功するとともに試合後、IBF王者のバーナード ホプキンス(米)との王座統一戦を熱望していました。

スーパーミドル級10回戦:
元統一ミドル級王者ジャーメーン テーラー(米)TKO7回2分58秒 ファン カルロス カンデロ(コロンビア)
*かつてバーナード ホプキンス(米)のミドル級長期政権に終止符を打ったテーラー。一時は低迷期に陥っていましたがここ数年調子を取り戻しつつあるようです。この試合は師走に関わらず今年の初試合。来年内どれだけトップ戦線に返り咲けるか見ものですね。
WBAウェルター級戦(レギュラー王座):
挑戦者マルコス マイダナ(亜)判定3対0(117-109、115-109、115-110)王者エイドリアン ブローナー(米)
*試合直後に自分の採点の集計を出したとき、意外な大差(117対109でもちろんマイダナの勝利を支持)がついていた事に驚きました。自分は多くの回、ブローナーのアクションは大きいもあまり有効的ではない攻撃より、確実にパンチをヒットさせていったマイダナにポイントを与えていきました。まあ、考えてみるとそれが当たり前の採点法なのでしょうが...。
初回、猛攻でブローナーをてんてこ舞いさせたマイダナ。2回に伸びる左フックで1度目のダウンを奪うなどして前半戦をリード。しかし序盤戦に飛ばしすぎてか、5回以降にブローナーの追い上げにあっています。8回、接近戦の中から再び左フックでダウンを奪ったマイダナですが、その直後、頭突きを食らわし減点1を科されています。
この試合は最後の最後まで何かが起こりそうな雰囲気で終始。結局は観衆も味方につけていたマイダナが勝利を収め、2階級制覇達成を遂げています。この勝利により、ビックマッチへの出場機会への道が開けたマイダナ。荒っぽいボクサーのようですが、素晴らしい左ジャブ、防御感に優れた総合力の高い選手です。フロイド メイウェザー(米)、マニー パッキャオ(比)、ファン マヌエル マルケス(メキシコ)にティモシー ブラッドリー(米)。次戦は誰とたいせんするのでしょうか、楽しみです。
敗れた大口王ブローナー。いまだにWBCライト級王座の保持者でもあります。一発はあるかもしれませんが、この試合に限ってみると、ほとんどクリーンヒットを奪えませんでした(それだけマイダナの防御力が上回ったということか)。今回の試合はウェルター級リミットより3ポンド軽い144ポンドで臨んでいます。



WBAウェルター級戦(暫定王座):
王者キース サーマン(米)TKO9回2分21秒 挑戦者ヘスス ソト カラス(メキシコ)
*現在激戦区と化しているウェルター級。22戦全勝20KOのサーマンの参戦はさらなる激動が予想されます。7月にマイダナの同胞ディエゴ チャべスから同王座を奪っているサーマン。今回はしぶといソト カラスを終盤にストップし初防衛成功としています。来年早々にもマイダナとの王座統一戦は実現するのでしょうか?

WBCスーパーバンタム級戦:
王者レオ サンタ クルス(メキシコ)判定3対0(117-110、116-111、115-112)挑戦者セサール セダ(プエルトリコ)
*今年に入り減量苦の為バンタム級から転向してきたサンタ クルス。今回が2度目(1度目は2001年4月にWBOスーパーフライ級王座に挑戦)の世界挑戦となるセダから5回にダウンを奪い判定勝利。2階級目の王座の初防衛に成功しています。


WBAライトヘビー級戦(スーパー王座):
王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)TKO3回2分55秒 挑戦者タバス コバチ(スロバキア)
*今回が実に1年半ぶりの試合となったシュメノフ。ブランクの間、たいした実力、実績もないのにWBAからはスーパー王者に格上げされています。しかしこの試合に関していえばそれに見合ったパフォーマンスを演じたのではないでしょうか。
シュメノフは初回、2回、そして最終回となった3回にそれぞれ1度ずつのダウンを奪う快勝。5度目の防衛に成功するとともに試合後、IBF王者のバーナード ホプキンス(米)との王座統一戦を熱望していました。


スーパーミドル級10回戦:
元統一ミドル級王者ジャーメーン テーラー(米)TKO7回2分58秒 ファン カルロス カンデロ(コロンビア)
*かつてバーナード ホプキンス(米)のミドル級長期政権に終止符を打ったテーラー。一時は低迷期に陥っていましたがここ数年調子を取り戻しつつあるようです。この試合は師走に関わらず今年の初試合。来年内どれだけトップ戦線に返り咲けるか見ものですね。