最近(2016年4月1日ごろ)のニュースです。
1)現地時間の約1日半後に予定されているWBAスーパーライト級のスーパー王座戦。来月21日に英国で「空位」となっているレギュラー王座戦が英国で予定されています。その試合に出場するのはリッキー バーンズ(英)とミケーレ ディ ロッコ(伊)。今年に入りWBAは一つの階級の3王者体制を脱したいような態度を取っているようですが(しかもかなり曖昧に)、今回の王座決定戦はどのような意向で行われるのでしょうかね?昨年5月にWBAのスーパーライト級の暫定王座を獲得しているホセ ベナビデス(米)は現在、同団体ではウェルター級にランキングされています。
2)一階級上のウェルター級では、来月28日に堂々と暫定世界戦が行われます。王者であるデビット アバネシャン(露)が、かつての超名選手シェーン モズレー(米)の挑戦を受けます。かつて3階級制覇を達成したスーパースターも、あと半年で45歳になります。
3)WBAからクルーザー級のスーパー王者に認定されたデニス レベデフ(露)。以前から話に上っていたIBF王者ビクトル ラミレス(亜)との王座統一戦は5月21日にロシアで決行されます。その前日の20日にフランスでユーリ カレンガ(コンゴ/仏)とジュニエール ドルティコス(キューバ)の間で、空位のWBA王座が争われるようです。この王座決定戦ですが、日本のメディアでは「暫定戦」、BoxRecでは通常(レギュラー)王座決定戦と明記されています。ちなみに暫定王座には昨年7月、ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が就いています。
3つの王座を、即1つにするのにはかなりの時間が掛かるでしょうが、少なくとも2つの王座体制を即実現して貰いたいですね。
4)試合毎に影が薄くなっていくWBCスーパーフライ級王者のカルロス クアドラス(メキシコ/帝拳)が今月23日、比国のリッチー メプラヌンを相手に6度目の防衛戦を行います。
5)その一週間後の30日、WBOミドル級王者のビリー ジョー ソーンダース(英)がマキシム ブーサク(ウクライナ)を相手に初防衛戦を行います。ソーンダース曰く、この試合に勝利した後はゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)と対戦したいようです。
6)そのソーンダースの国内ライバルであるのがクリス ユーバンク2世。両者は2014年11月に対戦しており、その時はソーンダースが2対1の判定勝利を収めています。その後ユーバンクは順調に再起路線を歩みWBAミドル級の暫定王座獲得に成功。その王座は初防衛後に強制返上しています。ユーバンクは先週末3月26日に英国ミドル級王座に挑戦。ニック ブラックウェル(英)に10回TKO勝利を収め王座獲得に成功しています。
1)現地時間の約1日半後に予定されているWBAスーパーライト級のスーパー王座戦。来月21日に英国で「空位」となっているレギュラー王座戦が英国で予定されています。その試合に出場するのはリッキー バーンズ(英)とミケーレ ディ ロッコ(伊)。今年に入りWBAは一つの階級の3王者体制を脱したいような態度を取っているようですが(しかもかなり曖昧に)、今回の王座決定戦はどのような意向で行われるのでしょうかね?昨年5月にWBAのスーパーライト級の暫定王座を獲得しているホセ ベナビデス(米)は現在、同団体ではウェルター級にランキングされています。
2)一階級上のウェルター級では、来月28日に堂々と暫定世界戦が行われます。王者であるデビット アバネシャン(露)が、かつての超名選手シェーン モズレー(米)の挑戦を受けます。かつて3階級制覇を達成したスーパースターも、あと半年で45歳になります。
3)WBAからクルーザー級のスーパー王者に認定されたデニス レベデフ(露)。以前から話に上っていたIBF王者ビクトル ラミレス(亜)との王座統一戦は5月21日にロシアで決行されます。その前日の20日にフランスでユーリ カレンガ(コンゴ/仏)とジュニエール ドルティコス(キューバ)の間で、空位のWBA王座が争われるようです。この王座決定戦ですが、日本のメディアでは「暫定戦」、BoxRecでは通常(レギュラー)王座決定戦と明記されています。ちなみに暫定王座には昨年7月、ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が就いています。
3つの王座を、即1つにするのにはかなりの時間が掛かるでしょうが、少なくとも2つの王座体制を即実現して貰いたいですね。
4)試合毎に影が薄くなっていくWBCスーパーフライ級王者のカルロス クアドラス(メキシコ/帝拳)が今月23日、比国のリッチー メプラヌンを相手に6度目の防衛戦を行います。
5)その一週間後の30日、WBOミドル級王者のビリー ジョー ソーンダース(英)がマキシム ブーサク(ウクライナ)を相手に初防衛戦を行います。ソーンダース曰く、この試合に勝利した後はゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)と対戦したいようです。
6)そのソーンダースの国内ライバルであるのがクリス ユーバンク2世。両者は2014年11月に対戦しており、その時はソーンダースが2対1の判定勝利を収めています。その後ユーバンクは順調に再起路線を歩みWBAミドル級の暫定王座獲得に成功。その王座は初防衛後に強制返上しています。ユーバンクは先週末3月26日に英国ミドル級王座に挑戦。ニック ブラックウェル(英)に10回TKO勝利を収め王座獲得に成功しています。