5月28日、名古屋国際会議場で予定される試合です。
10回戦:
前WBOミニマム級王者田中 恒成(畑中)対 レネ パティリャーノ(比)
*昨年の大晦日、大逆転のKO勝利を収め保持していたWBOミニマム級王座の初防衛に成功している田中。減量苦のためにその王座は既に返上済み。来月末にライトフライ級世界ランカーであるバティリャーノとの転級第1戦が決定しています。年内に世界2階級制覇を狙う田中には是非、世界王者に挑戦し、その王座を奪取してもらいたいものです。
さて、問題は田中が抜けたWBOミニマム級戦線。少々古いランキングになりますが、帝拳ジムが掲載しているランキングによると、
1位:栄 拓海(折尾)
*先月末、福原 辰弥(本田フィットネス)の保持する日本王座に挑戦し判定負け。
2位:高山 勝成(仲里)
*同級随一の実力者の一人ではあるが、自身の慢性的な負傷のためしばらくは戦線離脱では?
5位:山中 竜也(真正)
*11勝(2KO)2敗の選手で、日本ランキング2位、OPBF(東洋太平洋)では4位にランクイン。10回戦出場は僅か1。
14位:小西 伶也(真正)
*10戦全勝(4KO)。しかし8回戦以上の試合経験なし。日本ランキング4位でOPBFでは11位。
*これまでに事あるごとにミニマム級不必要説を唱えてきましたが、日本やOPBFランキングと大して変わらない世界ランキングしか作れないのがミニマム級の実状。やはり存在意義は希薄と見るべきでしょう。
10回戦:
前WBOミニマム級王者田中 恒成(畑中)対 レネ パティリャーノ(比)
*昨年の大晦日、大逆転のKO勝利を収め保持していたWBOミニマム級王座の初防衛に成功している田中。減量苦のためにその王座は既に返上済み。来月末にライトフライ級世界ランカーであるバティリャーノとの転級第1戦が決定しています。年内に世界2階級制覇を狙う田中には是非、世界王者に挑戦し、その王座を奪取してもらいたいものです。
さて、問題は田中が抜けたWBOミニマム級戦線。少々古いランキングになりますが、帝拳ジムが掲載しているランキングによると、
1位:栄 拓海(折尾)
*先月末、福原 辰弥(本田フィットネス)の保持する日本王座に挑戦し判定負け。
2位:高山 勝成(仲里)
*同級随一の実力者の一人ではあるが、自身の慢性的な負傷のためしばらくは戦線離脱では?
5位:山中 竜也(真正)
*11勝(2KO)2敗の選手で、日本ランキング2位、OPBF(東洋太平洋)では4位にランクイン。10回戦出場は僅か1。
14位:小西 伶也(真正)
*10戦全勝(4KO)。しかし8回戦以上の試合経験なし。日本ランキング4位でOPBFでは11位。
*これまでに事あるごとにミニマム級不必要説を唱えてきましたが、日本やOPBFランキングと大して変わらない世界ランキングしか作れないのがミニマム級の実状。やはり存在意義は希薄と見るべきでしょう。