今月9日、英国で行われた試合結果です。
米国・ネバダ州
WBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦:
マニー パッキャオ(比)判定3対0(116-110x3)ティモシー ブラッドリー(米)
*これまでの両者の対戦戦績は1対1。そんなライバル対決の決着戦という名目に加え、この試合を最後に現役を退く事を試合前から公言していたパッキャオ。ダメージを与えるものではありませんでした、7回と9回にそれぞれ1度のダウンを奪ったパッキャオが、明白な判定勝利を収めることに成功しました。
パッキャオの試合後のコメントによれば、基本的には引退だそうです。しかし肉体的にはまだまだ十二分に現役を続けられる事も強調しており、現役復帰(続行)の可能性アリも示唆しています。敗れたブラッドリーは言い訳などは一切せず、パッキャをを讃えています。こちらはしばらくは休養するとの事。
WBOスーパーミドル級戦:
挑戦者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定3対0(120-108x3)王者アーサー アブラハム(独)
*以前から脅威的新鋭選手と目されていたラミレス。歴戦の雄アブラハムを手玉に取り、完封判定で世界王座奪取に成功しています。メインがパッキャオの試合だったために、それほど注目を集めなかった試合ですが、この階級で新旧交代劇が行われたという事実は見逃せませんね。アブラハムが自身初の世界王座であったIBFミドル級王座を獲得したのは、10年以上前の2005年師走になります。
米国・ネバダ州
WBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦:
マニー パッキャオ(比)判定3対0(116-110x3)ティモシー ブラッドリー(米)
*これまでの両者の対戦戦績は1対1。そんなライバル対決の決着戦という名目に加え、この試合を最後に現役を退く事を試合前から公言していたパッキャオ。ダメージを与えるものではありませんでした、7回と9回にそれぞれ1度のダウンを奪ったパッキャオが、明白な判定勝利を収めることに成功しました。
パッキャオの試合後のコメントによれば、基本的には引退だそうです。しかし肉体的にはまだまだ十二分に現役を続けられる事も強調しており、現役復帰(続行)の可能性アリも示唆しています。敗れたブラッドリーは言い訳などは一切せず、パッキャをを讃えています。こちらはしばらくは休養するとの事。
WBOスーパーミドル級戦:
挑戦者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定3対0(120-108x3)王者アーサー アブラハム(独)
*以前から脅威的新鋭選手と目されていたラミレス。歴戦の雄アブラハムを手玉に取り、完封判定で世界王座奪取に成功しています。メインがパッキャオの試合だったために、それほど注目を集めなかった試合ですが、この階級で新旧交代劇が行われたという事実は見逃せませんね。アブラハムが自身初の世界王座であったIBFミドル級王座を獲得したのは、10年以上前の2005年師走になります。