最近(2016年4月6日ごろ)のニュースです。
1)WBAバンタム級のレギュラー王者ジェームス マクドネル(英)が今週末9日、フェルナンド バルガス(メキシコ)を迎え4度目の防衛戦を行います。挑戦者のバルガスは元スーパーウェルター級王者の同姓同名選手とは、当たり前のことですが、別人。バルガスは昨年6月に、元WBOスーパーバンタム級王者ウィルフレド バスケス(プエルトリコ)に判定勝利を収めています。
2)マクドネルの防衛戦は、IBFヘビー級戦、チャールズ マーティン(英)対アンソニー ジョシュア(英)戦の前座で行われます。そのヘビー級王座への挑戦者決定戦が来月21日にニュージーランドで行われます。その試合に出場するのはジョセフ パーカー(ニュージーランド)とカルロス タカム(カメルーン/仏)。
3)同日、再起第2戦目を予定しているのが元WBAヘビー級王者のデビット ヘイ(英)。アーノルド ジェルジャイというコソボ出身で、スイスを本拠地としている選手と対戦することが決まっています。ジェルジャイは29戦全勝(21KO)という好成績の持ち主の31歳。
4)マクドネルの同胞で、同級のIBF王座に君臨しているリー ハスキンスが来月14日、イバン モラレス(メキシコ)を迎え、11ヶ月ぶりの試合、初防衛戦を行います。モラレスはあのエリック モラレスのかなり歳の離れた実弟。モラレスの弟といえば、元WBOスーパーフライ級王者のディエゴを思い浮かべます。ディエゴ、一時は当時のWBCバンタム級王者だった長谷川 穂積(真正。確か当時は千里馬神戸だったかと)への挑戦も間近だった選手ですが、いつの間にか消えてしまいましたね。
5)IBFフライ級王者のアムナット ルエンロエン(タイ)が来月25日、指名挑戦者ジョンリエル カシメロ(比)を迎え6度目の防衛戦を行います。中国の首都北京で行われるこの試合。両者は昨年6月に王者の母国タイで対戦し、その時は3対0の判定で王者が防衛に成功。王者はその後1つ防衛回数を重ねていますが、カシメロは1試合も行っていません。
6)現在のスーパーウェルター級戦線で安定度では抜きん出ているのがWBA王者のエリスランディ ララ(キューバ)。5月21日に実力者バーネス マーティロスヤン(アルメニア/米)を迎え5度目の防衛戦を行う予定です。
7)米国・テキサス州で行われるWBAスーパーウェルター級戦と同じ興行で、IBF同級王者ジャモール チャーロ(米)も登場。こちらも同級の実力者であるオースティン トラウト(米)の挑戦を受けます。
1)WBAバンタム級のレギュラー王者ジェームス マクドネル(英)が今週末9日、フェルナンド バルガス(メキシコ)を迎え4度目の防衛戦を行います。挑戦者のバルガスは元スーパーウェルター級王者の同姓同名選手とは、当たり前のことですが、別人。バルガスは昨年6月に、元WBOスーパーバンタム級王者ウィルフレド バスケス(プエルトリコ)に判定勝利を収めています。
2)マクドネルの防衛戦は、IBFヘビー級戦、チャールズ マーティン(英)対アンソニー ジョシュア(英)戦の前座で行われます。そのヘビー級王座への挑戦者決定戦が来月21日にニュージーランドで行われます。その試合に出場するのはジョセフ パーカー(ニュージーランド)とカルロス タカム(カメルーン/仏)。
3)同日、再起第2戦目を予定しているのが元WBAヘビー級王者のデビット ヘイ(英)。アーノルド ジェルジャイというコソボ出身で、スイスを本拠地としている選手と対戦することが決まっています。ジェルジャイは29戦全勝(21KO)という好成績の持ち主の31歳。
4)マクドネルの同胞で、同級のIBF王座に君臨しているリー ハスキンスが来月14日、イバン モラレス(メキシコ)を迎え、11ヶ月ぶりの試合、初防衛戦を行います。モラレスはあのエリック モラレスのかなり歳の離れた実弟。モラレスの弟といえば、元WBOスーパーフライ級王者のディエゴを思い浮かべます。ディエゴ、一時は当時のWBCバンタム級王者だった長谷川 穂積(真正。確か当時は千里馬神戸だったかと)への挑戦も間近だった選手ですが、いつの間にか消えてしまいましたね。
5)IBFフライ級王者のアムナット ルエンロエン(タイ)が来月25日、指名挑戦者ジョンリエル カシメロ(比)を迎え6度目の防衛戦を行います。中国の首都北京で行われるこの試合。両者は昨年6月に王者の母国タイで対戦し、その時は3対0の判定で王者が防衛に成功。王者はその後1つ防衛回数を重ねていますが、カシメロは1試合も行っていません。
6)現在のスーパーウェルター級戦線で安定度では抜きん出ているのがWBA王者のエリスランディ ララ(キューバ)。5月21日に実力者バーネス マーティロスヤン(アルメニア/米)を迎え5度目の防衛戦を行う予定です。
7)米国・テキサス州で行われるWBAスーパーウェルター級戦と同じ興行で、IBF同級王者ジャモール チャーロ(米)も登場。こちらも同級の実力者であるオースティン トラウト(米)の挑戦を受けます。