DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

再戦は7月、英国で(色々:04‐15‐16)

2016年04月15日 00時59分43秒 | 世界ボクシング
最近(2016年4月15日ごろ)のニュースです。

1)ヘビー級頂上対決の再戦、タイソン フューリー(英)対ウラジミール クリチコ(ウクライナ)戦は、7月9日に英国で決行のようです。

2)現在WBAライトフライ級王座に君臨しているのは田口 良一(ワタナベ)。今月27日に3度目の防衛戦を予定しています。その田口にとって当面の脅威と思われていたのがランディ ペタルコリン(比)。田口よりも先に同王座の暫定タイトルを獲得し、初防衛にも成功しています。そのペタルコリンが現地時間の今日、豪州のリングで1年ぶりの実戦を行います。その試合にはぺタルコリンが保持していた暫定王座は争われず、代わって空位の同級WBCシルバー王座が争われます。そしてどうやらぺタルコロンと暫定王座の関係は終わっているようです。その終わり方が王座返上か、剥奪かは不明。ちなみにぺタルコリンと対戦するのはオマリー キムウェリ(豪)。

3)5月21日に予定されているスーパーウェルター級のトリプルヘッダーは、当初の予定地テキサス州からネバダ州へ移行しています。

4)同日、元クルーザー級、ヘビー級王者デビット ヘイ(英)が再起第2戦目を行いますが、同じ興行に元WBO王者シャノン ブリッグス(米)も出場を予定しています。ブリッグスの対戦相手は決まっていませんが、この日にヘイとブリッグスが処理すれば、その次の試合で両者が対戦するようです。

5)これまでに日本とOPBF(東洋太平洋)の2つの王座を、スーパーウェルター級とミドル級で獲得している柴田 明雄(ワタナベ)。ちょうど一月前に西田 光(川崎新田)に破れミドル級王座から転落。このたび現役からの引退を表明しています。

6)柴田が西田に敗れる前に黒星を喫した相手が五輪金メダリストの村田 諒太(帝拳)。村田は来月14日、香港のリングで節目であるプロ10戦目のリングに立ちます。村田が対戦するのはブラジル人フェリペ ペドロサ。13勝(11KO)1敗という中々怖い戦績の持ち主の選手です。
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