先月26日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
ライトヘビー級12回戦:
アンドレ ワード(米)判定3対0(117-109x2、119-107)スリバン バレラ(キューバ)
*3回に、バレラが出てきたところに左フックを合わせてダウンを奪ったワード。しかし8回には低打のため減点1を科せられています。
この試合はワードにとってライトヘビー級転向の第一戦目となりました。対戦相手のバレラは17戦全勝の戦績の持ち主で、世界挑戦の経験を持っているカロ ムラト(独)や、元IBFスーパーミドル級王者ジェフ レイシー(米)等を倒してきた選手。知名度はそれほどありませんが、中々の強豪選手といっていいでしょう。
そんな骨のある選手を相手にほぼワンサイドの判定勝利を収めてワード。バレラに押し込まれる場面をありましたが、試運転試合としては上々と言っていいのではないでしょうか。
今回の試合は、IBFライトヘビー級王座への挑戦権をかけた試合として行われました。そのIBFを含め、WBOとWBA(スーパー)王座を保持しているのがご承知の通りセルゲイ コバレフ(露)。11月にワードの地元であるカリフォルニア州のオークランドで対戦するのでは?という話も出ているようです。何はともあれ、是非実現してほしい試合ですね。ただ、それまでの間に両選手とも試合無し、というのは避けてもらいたいですね。ちなみにWBOの1位には同団体インターコンチネンタル王座とWBAコンチネンタル王座を保持しているドミニク ボーセル(独)がいます。そしてWBAのレギュラー王者にはボーセルの同胞ユルゲン ブレーマーが君臨中です。
ライトヘビー級12回戦:
アンドレ ワード(米)判定3対0(117-109x2、119-107)スリバン バレラ(キューバ)
*3回に、バレラが出てきたところに左フックを合わせてダウンを奪ったワード。しかし8回には低打のため減点1を科せられています。
この試合はワードにとってライトヘビー級転向の第一戦目となりました。対戦相手のバレラは17戦全勝の戦績の持ち主で、世界挑戦の経験を持っているカロ ムラト(独)や、元IBFスーパーミドル級王者ジェフ レイシー(米)等を倒してきた選手。知名度はそれほどありませんが、中々の強豪選手といっていいでしょう。
そんな骨のある選手を相手にほぼワンサイドの判定勝利を収めてワード。バレラに押し込まれる場面をありましたが、試運転試合としては上々と言っていいのではないでしょうか。
今回の試合は、IBFライトヘビー級王座への挑戦権をかけた試合として行われました。そのIBFを含め、WBOとWBA(スーパー)王座を保持しているのがご承知の通りセルゲイ コバレフ(露)。11月にワードの地元であるカリフォルニア州のオークランドで対戦するのでは?という話も出ているようです。何はともあれ、是非実現してほしい試合ですね。ただ、それまでの間に両選手とも試合無し、というのは避けてもらいたいですね。ちなみにWBOの1位には同団体インターコンチネンタル王座とWBAコンチネンタル王座を保持しているドミニク ボーセル(独)がいます。そしてWBAのレギュラー王者にはボーセルの同胞ユルゲン ブレーマーが君臨中です。