先週末16日・土曜日、島津アリーナ京都で行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
挑戦者荒川 仁人(ワタナベ)判定3対0(96-94、95-93、96-92)王者徳永 幸大(ウォズ)
*この試合結果には複雑な気持ちになります。2012年にOPBF(東洋太平洋)王座を返上して以来、日本国内外で常に強豪たちと拳を交えてきた荒川。OPBF王座返上後からこの試合前までの戦績は3勝(1KO)5敗(KO負けはゼロ)。正直、この試合が最後のチャンスだったと言って過言ではないでしょう。
対する徳永は昨年のチャンピオン・カーニバルで空位だったこの王座を獲得し、これまでに2度の防衛に成功。ボクシング界では地方である京都にベルトをもたらした功績は大変大きいものがあります。両者の勝利を願っていたのが正直な気持ちです。
試合の方は初回と5回にダウンを奪った荒川が、しぶとい徳永の反撃をしのぎ判定勝利。2011年以来の同王座返り咲きに成功しています。
この試合のレベルが世界戦とは格差があったかもしれません。しかし日本国内レベルの戦いでも、この試合のように白熱した打ち合いが繰り広げられていけば、国内ボクシングの底辺拡大に繋がって行くのではないでしょうか。
日本ライト級戦:
挑戦者荒川 仁人(ワタナベ)判定3対0(96-94、95-93、96-92)王者徳永 幸大(ウォズ)
*この試合結果には複雑な気持ちになります。2012年にOPBF(東洋太平洋)王座を返上して以来、日本国内外で常に強豪たちと拳を交えてきた荒川。OPBF王座返上後からこの試合前までの戦績は3勝(1KO)5敗(KO負けはゼロ)。正直、この試合が最後のチャンスだったと言って過言ではないでしょう。
対する徳永は昨年のチャンピオン・カーニバルで空位だったこの王座を獲得し、これまでに2度の防衛に成功。ボクシング界では地方である京都にベルトをもたらした功績は大変大きいものがあります。両者の勝利を願っていたのが正直な気持ちです。
試合の方は初回と5回にダウンを奪った荒川が、しぶとい徳永の反撃をしのぎ判定勝利。2011年以来の同王座返り咲きに成功しています。
この試合のレベルが世界戦とは格差があったかもしれません。しかし日本国内レベルの戦いでも、この試合のように白熱した打ち合いが繰り広げられていけば、国内ボクシングの底辺拡大に繋がって行くのではないでしょうか。