DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

福原、地元・熊本で世界戴冠(WBOミニマム級:暫定王座)

2017年03月01日 01時43分31秒 | 世界ボクシング
先日26日・日曜日、熊本・松島総合運動公園アロマで行われた試合結果です。
WBOミニマム級王座決定戦(暫定王座):
福原 辰弥(本田フィットネス)判定2対1(116-112x2、113-115)モヒセス カジェロス(メキシコ)

*「暫定」という2文字が気にまりますが、WBOの世界戦としては今年の第一弾となった戦い。判定は2対1と割れましたが、福原が根競べで勝り王座奪取に成功。熊本県のジムからの初の世界王者誕生という称号を手にすると共に、正規王者で現在休養中の高山 勝成(仲里)との王座統一戦実現へ大きな一歩を踏み出したことになります。夏ごろに実現が予定されるその一戦。出来れば再び熊本で開催してほしいものです(今回の試合地はかなりの僻地だったようですが)。

この一戦、熊本で行われる世界戦としては1984年11月に行われたWBCジュニアバンタム級戦(当時スーパーフライ級ですが、WBCは当初からスーパーの呼称を用いていたと思います)渡辺 二郎(大阪帝拳)対 パヤオ プーンタラット(タイ)による再戦以来のもの。感嘆深いものがありますね(何に対してかは書いた本人にも分かりませんが)。
コメント
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