先日1日・火曜日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
WBAライトフライ級戦(スーパー王座):
王者京口 紘人(ワタナベ)判定3対0(117-110、116-111、115-112)挑戦者久田 哲也(ハラダ)
*大阪新旧対決となったこの一戦。9回にダウンを奪った京口が明白な判定勝利を収め2度目の防衛に成功。しかし試合翌日、王者は左目を大きく腫らすなど満身創痍の状態。34歳にして初の世界挑戦となった久田も、偉大なる敗者としてリングを降りる結果となっています。
当初の予定だと、年内にWBAレギュラー王者カルロス カニザレス(ベネズエラ)とWBA内での王座統一戦。そして来年にはWBC王者拳 四郎(BMB)との2団体王座統一戦を実現させたかった京口陣営。しかし今回の試合によるダメージを考慮し、それらの試合は来年、又は再来年に持ち越しになりそうです。