DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

リーゼント、まさかのTKO負け!(フェザー級)

2019年10月16日 04時23分57秒 | 世界ボクシング

先週11日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
フェザー級8回戦:
ジュンリエル ラモナル(比)TKO3回2分59秒 和氣 慎吾(FLARE山上)

*6年前、OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級王者としてラモナルの挑戦を受け一蹴している和氣。今回の再戦でも和氣が圧倒的な力量差を見せつけながら試合を進めていきました。

「さあ調整試合も終わり、あとは世界再挑戦を待つのみ」と思われた3回、比国人の左を貰ってしまったリーゼントがダウン。その回終了間際にもダウンを追加され、まさかのTKO負けを喫してしまいました。

思わぬところで敗戦を喫してしまった和氣。肉体的ダメージはもとより、精神的ダメージが気になります。


OPBFミドル級王座決定戦:
細川 チャーリー 忍(金子)TKO8回1分21秒 太尊 康輝(角海老宝石)

*7月に同王座を賭け対戦している両者。その時は痛み分けで新王者誕生はなりませんでした。3ヶ月のインターバルで再び拳を交えた両者ですが、前回同様競った内容で試合を進めていきました。最終的には8回、太尊の右目の腫れが酷くなりレフィリー・ストップ。細川が今年2月に失った王座への返り咲きに成功しています。

すでに次の試合が内定している細川。来年早々にも、日本王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)とそれぞれの王座を賭け対戦する予定です。

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