現地時間の昨夜(9日・水曜日)、韓国で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
王者内藤 律樹(E&Jカシアス)判定3対0(117-111、116-111、116-112)挑戦者ジョン ギュボム(韓国)
*数度の試合延期があり、1年のブランクを作ってしまった内藤。しかし8回にダウンを奪うなどして挑戦者を圧勝。昨年1月に獲得した王座の3度目の防衛に成功しています。
同級に転向するまでは2階級下のスーパーフェザー級で戦っていた内藤。スーパーライト級に主戦場を変えて以来、試合で勝利は収めるものの体重の壁に直面していた感がありました。しかし1年のブランクによる好影響でしょうか、以前よりも新しい階級の水に慣れてきたようです。