最近(2019年10月6日ごろ)のニュースです。
1)WBCフライ級王者チャーリー エドワーズ(英)が減量苦のため王座を返上しています。現在WBCフライ級1位には、8月の末日にエドワーズに地獄の扉の入り口を見せたフリオ セサール マルティネス(メキシコ)が、2位には昨年師走にエドワーズに王座を奪われたクリストファー ロサレス(ニカラグア)が君臨しています。
2)WBOの会長が、いまだに増加し続けるWBAの世界王者について公に指摘。近い将来に、WBAの会長との話し合いを設けたいとの事。
現在WBAには、スーパー、レギュラー、暫定、そしてゴールド王座があり、ヘビー級には何とそのすべての王座が埋まっている状態。ファンとしてはこの状態を何とかして貰いたいのですが、他団体の会長が動き出すだけに、是非王者削減の糸口になってもらいたいですね。。
3)昨年4月、日本ボクシング史上世界戦で初めて計量に失敗した比嘉 大吾(白井・具志堅)。日本ボクシングコミッションから無期限のライセンス停止処分を科されていましたが、この度解除されました。今後本格的にリング復帰に向け動き出す模様です。
4)2年前に英国でWBAスーパーフライ級王座に挑戦した経験を持つ元日本同級王者石田 匠(井岡)。今月26日、メキシコのリングでイスラエル ゴンザレス(メキシコ)とIBF王座への挑戦権を賭け対戦します。
5)石田、ゴンザレスのターゲットとなるジェルウィン アンカハス(比)は来月2日、米国・カリフォルニア州のリングでジョナサン ロドリゲス(メキシコ)を相手に保持する王座の8度目の防衛戦を行います。
6)8月末にWBOミニマム級王座を獲得したばかりのウィルフレド メンデス(プエルトリコ)。今月26日、コロンビアのガブリエル メンデスを相手に早くも初防衛戦に臨む予定です。