現地時間の昨夜(24日・木曜日)、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBOライトフライ級戦:
王者エルウィン ソト(メキシコ)判定3対0(115-112x2、114-113)挑戦者エドワルド ヘノ(比)
*6月に強豪アンヘル アコスタ(プエルトリコ)を下し、WBO王座を獲得したソト。今回の初防衛戦に迎えたのは、指名挑戦者でOPBF(東洋太平洋)王者として日本でもお馴染みのヘノ。拳 四郎(WBC王者/BMB)、京口 紘人(WBAスーパー王者/ワタナベ)の2大王者が君臨している現在の日本ボクシング界にも非常に関心度の高い試合となりました。
各ラウンド、振り分けが難しくなったこの戦い。ヘノが3回、バランスを崩したソトからダウンを奪いましたが、最終的にはあと一歩及ばず。メキシカンが苦しみながらも逃げ切り王座の初防衛に成功。
この試合の前座には、ソトに王座を明け渡したアコスタも登場。ヘノの同胞レイモンド タブゴンを5回で仕留め再起に成功しています。