DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

クルーザー級とその他(色々:01‐17‐20)

2020年01月17日 05時29分33秒 | 世界ボクシング

最近(2020年1月17日ごろ)のニュースです。

1)中々決まらなかった第2弾クルーザー級トーナメントの決勝戦。3月21日にラトビアで決行される運びとなりました。その試合ではIBF王者ジョニエール ドルティコス(キューバ)が、WBO王座を剥奪されたマイリス ブリエディス(ラトビア)の挑戦を受けます。

2)アレクサンデル ウシク(ウクライナ)がヘビー級に転向して以来。長らく空位となっていたWBC同級王座。その王座決定戦が今月25日、アフリカのコンゴで行われます。その試合に出場するのは、同国出身のイルンガ マカブとミハウ ツィエスラク(ポーランド)。

3)マイナー団体IBOのクルーザー級王座を防衛しながら、虎視眈々と主要団体のベルト獲得を目指しているケビン レリーナ(南ア)。来月8日にドイツに渡り、元WBA同級王者フィラット アルスラン(独)の挑戦を受けます。アルスランがWBA王座から転落したのは2008年の9月にまで遡ります。その後定期的に世界レベルでの試合に臨んできたアルスラン。現在、49歳となっています。

4)現在3つのベルトを保持しているヘビー級王者アンソニー ジョシュア(英)。その一つのベルトであるWBO王座を返上する可能性が大のようです。もし空位になった場合、その王座はクルーザー級で4団体の王座を統一したアレクサンデル ウシク(ウクライナ)と、元WBOヘビー級王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)の間で争われるという話が出ているようです。

5)一年前に日本ミニマム級王座を獲得していた田中 教二(三迫)。世界王座挑戦に集中するため、保持していたベルトを返上しています。

6)その田中のターゲットの一人であるWBOタイトル保持者ウィルフレド メンデス(プエルトリコ)。来月8日、パナマのリングでペドロ ビレガス(エクアドル)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦を行う予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする