今週7日・月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
王者谷口 将隆(ワタナベ)TKO5回1分35秒 挑戦者仲島 辰郎(平仲)
*スピードとコンビネーション・ブローを駆使し、終始指名挑戦者を圧倒した谷口。挑戦者が2回にパンチで負った傷が悪化したため、レフィリーは5回で試合をストップ。谷口が会心のボクシングを披露し、昨年師走に手に入れた王座の初防衛に成功。WBOでは最上位にランキングされている谷口。2019年2月以来の世界挑戦に向け大きく前進したことになりました。
ジョー小泉氏のFightnewsの記事によると、この試合を含めた興行には、510の観衆が後楽園ホールに足を運んだそうです。
2021年6月10日現在の、ミニマム級王者たちの顔ぶれは次のようになります。
WBA(スーパー):ノックアウト CP フラッシュマート(タイ/防衛回数12)
WBA(レギュラー):ビック サルダール(比/0)
WBC:パンヤ プラダブスリ(タイ/0)
IBF:レネ クアルト(比/0)
WBO:ウィルフレド メンデス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):リト ダンテ(比/0)
WBOアジア太平洋:重岡 銀次郎(ワタナベ/1)
日本:谷口 将隆(ワタナベ/1)