8月20日、アラブ首長国連邦で予定される試合です。
IBFスーパーフェザー級王座決定戦:
シャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン)対 尾川 堅一(帝拳)
*2017年師走にボクシングの聖地ラスベガスに登場。デビン ファーマー(米)に僅差の判定勝利を収め、IBFスーパーフェザー級王座を獲得した尾川。しかし喜びもつかの間。ドーピング検査に引っかかってしまい、ファーマー戦の勝利と世界王座獲得は無効となってしまいました。
その苦い経験から約3年半、尾川にようやく2度目の世界挑戦の機会がやってきました。
尾川が対戦するのは、今年の2月に同王座決定戦に出場し、引き分けというこちらも苦い経験をしているラヒモフ。15勝(12KO)1引き分けという好成績の持ち主です。
実力拮抗者同士の一戦となりすが、果たして勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか。