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今年もやってるやってる~

「ロペス対カンボソス」戦が延期に(色々:06‐20‐21)

2021年06月20日 05時50分59秒 | 世界ボクシング

最近(2021年6月20日ごろ)のニュースです。

1)本来なら現地時間の数時間後(6月19日)、米国・フロリダ州で行われる予定だった3団体ライト級王者テオフィモ ロペス(米)対IBFの指名挑戦者であるジョージ カンボソス(豪)の一戦は、ロペスがコロナウィルスに感染してしまい、試合数日前に中止となってしまいました。この試合は既に、8月14日に再スケジュールされています。

2)2004年のアテネ五輪の金メダリストで、プロではWBAレギュラー、WBC暫定王座を獲得してきたアレクサンデル ポベトキン(露)。3月末にWBC王座を失っていますが、その試合を最後に現役から退くことを発表しています。

3)本来ならアレクサンデル ウシク(ウクライナ)と空位のWBOヘビー級暫定王座を争う予定だったジョー ジョイス(英)。ウシクが3団体統一王者アンソニー ジョシュア(英)に挑戦する事が内定したため、その一戦は当然の如くキャンセルに。代わって世界王座への挑戦経験を持つカルロス タカム(カメルーン/仏)と対戦する事になりました。7月24日に英国で予定されるこの試合には、ジョイスの保持するWBOインターナショナルとWBCシルバー王座が争われる事になります。

4)日本、OPBF(東洋太平洋)、WBOアジア太平洋の3つのライト級王座を保持している吉野 修一郎(三迫)。8月12日に後楽園ホールで、仲里 周磨(ボクシングクラブナカザト)の挑戦を受けます。この試合には日本王座のみ争われます。

5)今月10日に日本スーパーライト級王座を獲得したばかりの鈴木 雅弘(角海老宝石)。既にその王座は返上しており、今後は本来のライト級で吉野への挑戦(仲里かも?)を目指していくそうです。早ければその一戦、年末には見られるのではないでしょうか。

6)戦わずしてWBAウェルター級のスーパー王者に昇格したヨルデニス ウガス(キューバ)。8月21日に対戦相手は未定ながらも、自身の保持する王座の初防衛戦を行う予定です。同日にはウガスにより休養王者に追いやられたマニー パッキャオ(比)がIBF/WBC王者エロール スペンス(米)との試合を予定しています。

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