先月末28日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本/WBOアジア太平洋スーパーライト級戦:
王者平岡 アンディ(大橋)TKO10回2分16秒 挑戦者アオキ クリスチャーノ(角海老宝石)
*試合後、脱水症状のため病院に搬送された平岡。コンディション調整に失敗したのでしょうか?その影響のためか、持ち前のスピードで挑戦者を圧勝するもラウンドを重ねていった王者。最後は左一発でアオキを仕留めるも、試合後に笑顔はありませんでした。
昨年10月に獲得した2つの王座の防衛に成功した平岡。下記は平岡を含めた、2022年3月14日現在の、スーパーライト級王者たちの顔ぶれとなります。
WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数3)
WBC:ジョシュ テーラー(英/1)
IBF:ジョシュ テーラー(英/4)
WBO:ジョシュ テーラー(英/1)
OPBF(東洋太平洋):麻生 興一(三迫/0)
WBOアジア太平洋:平岡 アンディ(大橋/1)
日本:平岡 アンディ(大橋/1)
OPBF(東洋太平洋)/WBOアジア太平洋スーパーフライ級戦(王座決定戦):
橋詰 正義(角海老宝石)判定3対0(118-110、116-112、115-113) 古谷 昭男(六島)
*昨年の大晦日に福永 亮次(角海老宝石)がWBO王者井岡 一翔(志成)に挑戦するために返上した3つの王座の内、2つの王座が争われた今回の戦い。福永の同胞橋詰が、サウスポー(左構え)スタイルからのジャブで古谷をコントロールし判定勝利。棚から牡丹餅の感がありますが、2度目のタイトル戦出場(1度目は日本王座挑戦)で2つのタイトル獲得に成功しました。
下記が2022年3月14日現在の、スーパーフライ級王者たちとなります。
WBA(スーパー):ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/2)
WBC:ジェシー フランコ(米/0)
IBF:フェルナンド マルティネス(亜/0)
WBO:井岡 一翔(志成/4)
OPBF(東洋太平洋):橋詰 正義(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:橋詰 正義(角海老宝石/0)
日本:空位