最近(2022年3月25日ごろ)のニュースです。
1)日本でもお馴染みのフェリックス アルバラード(ニカラグア)がこの度、2018年10月から保持していたIBFライトフライ級王座を返上。今後はフライ級でビックマッチ出場を狙っていく方針です。
2)現在のIBFライトフライ級のランキングを見てみると、1位はインターナショナル王者で、10戦全勝9KOのシベナティ ノンティンガ(南ア)。2位は空位で、3位がWBAインターコンチネンタル王者のエクトール フローレス(メキシコ)。4位は17戦全勝(12KO)のアグスティン ガウト(亜)となっています。
3)WBAヘビー級レギュラー王者トレバー ブライアン(米)と、前暫定王者ダニエル デュボア(英)の一戦は、6月半ばを目処に、英国か米国での試合開催を目指していくとの事。蚊帳の外感が異常に強い同ヘビー級王座。予定通り試合が行われ、願わくばスター性のあるデュボアが王座交代劇を演じてくれれば良いのですがね。
4)WBOミドル級王者デメトリアス アンドラーデ(米)と、WBOスーパーミドル級1位のザック パーカー(英)による一戦が5月21日、英国で行われる事が発表されています。この試合にはWBOスーパーミドル級暫定王座が争われます。
5)WBCミドル級王者ジャモール チャーロ(米)が6月18日、マチエ スレツキ(ポーランド)を相手に保持する王座の6度目の防衛戦を行います。
6)ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン)とのWBOミドル級暫定王座決定戦を蹴り、チャーロへの挑戦を目論んでいたハイメ ムンギア(メキシコ)。WBCとWBOでは最上位に、WBAでは2位に。そしてIBFではかなり下の13位にランキングされています。先月試合を行ったばかりですが、次は誰との対戦になるのでしょうか?