一昨日の19日・土曜日、京都市体育館で行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦:
挑戦者寺地 拳四郎(BMB)TKO3回1分11秒 王者矢吹 正道(緑)
*昨年9月22日以来の両選手による直再戦。今回は挑戦者としてリングに立った寺地が、前戦と打って変わってコンディション、気迫で大きく矢吹を上回る形に。3回に見事の右でダウンを奪った寺地。矢吹はカウント内に立ち上がる事が出来ましたが、レフィリーはそれ以上の試合継続を許さず。拳四郎が本来の実力者を見せつけ、半年ぶりに定位置である世界王座への返り咲きに成功しています。
下記は寺地を含めた、2022年3月21日現在のライトフライ級の王者たちとなります。
WBA(スーパー):京口 紘人(ワタナベ/防衛回数3)
WBA(レギュラー):エステバン ベルムデス(メキシコ/0)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/0)
IBF:フェリックス アルバラード(ニカラグア/2)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/0)
OPBF(東洋太平洋):堀川 謙一(三迫/0)
WBOアジア太平洋:加納 陸(大成/0)
日本:岩田 翔吉(帝拳/1)