勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

冬の嵐

2006-12-27 21:30:55 | Weblog
 夜中に雨と雷の音で目が覚めた。明け方だったかもしれない。
発達した低気圧は都心の12月の一日に降った雨の量としては、1876年の観測開始以来最高の日降水量をもたらした。


 朝、眠い目を擦りながら窓を開けると、東の空に昇った太陽の光はまぶしく、今日の最高気温も20度を超えたという。


 昨夜の雨に洗い流された冬の空は澄み渡り、最上階から見る夕日も、普段は見えることの少ない富士山のシルエットを浮かび上がらせ、ゆっくりと西の空に沈んでいった。

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 この夕日のように今年も間もなく暮れようとしている。新しい年も今日の空のように澄んだ夜明けとなり、良い一年であることを願う。
2006.12.27