午前中から35℃を超え、今夏一番の猛烈な暑さになった関東地方は、テレビ画面に高温注意報の文字が躍り、熱中症に対する注意を呼びかけている。そこに届いた大きなダンボールには「熊本 西瓜」の文字と西瓜の絵。

中に入っていたのは、「ほお晴れ」と「祭ばやし」のステッカーが貼られた大きな二つの種なし西瓜。こんな大きな西瓜を独り占めできるなんて、この猛暑にも感謝である。

このタイムリーな贈り物の主は、僕と同年代でブログ上で何年ものお付き合いをさせていただいている、熊本から「ひょうす坊'」というタイトルのブログを発信する「肥後の風来坊」さん。

早速「ほお晴れ」に包丁を入れると、“ポン”という軽やかな音とともに二つに割れた。目にも鮮やかな桃紅色の瑞々しい果肉には、種が全くない。仕事から帰った夜の熱中症対策のために、ラップをして冷蔵庫のチルド室に入れて冷やす。

仕事を済ませて一目散に帰った我が家の冷蔵庫には、冷えた西瓜が待ち構えていた。夜になっても30℃に近い気温は、西瓜の美味さを一段と増してくれる。そのとろけるようなきめの細かい甘さは、今までの西瓜では味わったことのない、絹のような舌触りの品の良さである。はじめはスプーンを使って品よく食べていたが、やはりこの西瓜は暑さも一緒に、がぶりと「ほお晴れ」と言っているようだった。風来坊さん、美味しい西瓜と温かい心遣いをありがとうございました。

中に入っていたのは、「ほお晴れ」と「祭ばやし」のステッカーが貼られた大きな二つの種なし西瓜。こんな大きな西瓜を独り占めできるなんて、この猛暑にも感謝である。

このタイムリーな贈り物の主は、僕と同年代でブログ上で何年ものお付き合いをさせていただいている、熊本から「ひょうす坊'」というタイトルのブログを発信する「肥後の風来坊」さん。

早速「ほお晴れ」に包丁を入れると、“ポン”という軽やかな音とともに二つに割れた。目にも鮮やかな桃紅色の瑞々しい果肉には、種が全くない。仕事から帰った夜の熱中症対策のために、ラップをして冷蔵庫のチルド室に入れて冷やす。

仕事を済ませて一目散に帰った我が家の冷蔵庫には、冷えた西瓜が待ち構えていた。夜になっても30℃に近い気温は、西瓜の美味さを一段と増してくれる。そのとろけるようなきめの細かい甘さは、今までの西瓜では味わったことのない、絹のような舌触りの品の良さである。はじめはスプーンを使って品よく食べていたが、やはりこの西瓜は暑さも一緒に、がぶりと「ほお晴れ」と言っているようだった。風来坊さん、美味しい西瓜と温かい心遣いをありがとうございました。